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思考と行動に関する考察

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頭でっかちで、考えることが好き、行動するのが苦手な私が考える行動するためのヒントなど。 Outputや行動が苦手な人、一緒にがんばりましょう!
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意外とマウンティングされやすい人のための処世術

専業主婦になって10か月目のmomomiです。こんにちは。 今年はお金のためには働かないぞ!という決意のもと過ごしていますが(働かないよという意味ではないです)、それはそれでお金が減るのって嫌ななので、ときどきバイトとかパートしようかなと誘惑に負けそうになることがあります。 でも、やっぱりあんまり気が乗らないな~となんでだろう、と考えていたらそういえば私は割とマウンティングされやすい人でした。 会社の外を出てから新しいコミュニティを少しのぞいたりしていますが、ごくたまにな

面倒を乗り越える というか人生面倒くさいことだらけ

基本的にナマケモノなので、本音はあんまり何もしたくない方だ。 でも、面倒なことを面倒だとばかり言っても何も現状変わらないのである。 結婚する時も、引っ越し、書類関連、改姓の手続きなどなどやることがいっぱいあったし、子どもを産んだ時も、産んだ後も、家を買うときも、住宅ローンを借りるときも、仕事を辞めたときもやることはいっぱいある。 やれやれ。 人生はきっとこの繰り返しである。 そして、ずーっと面倒くさいといっていても何も変わらないのだということを改めて思い出す。 短期的

繊細な(敏感な)ひとが、成長を続けられる理由 動揺しやすいことを逆手に取る

一時から急に市民権を得るようになった繊細な(敏感な)ひとたち。 エレイン・アーロン博士によって提唱された、高敏感性(高感受性)に関する研究から生まれた概念で、賛否両論あるのは知っているが、個人的には子どもを持つ親として無視できない理論だなと思っている。 あくまで正常の範囲で疾患ではないので、診断基準もなければ治療の対象ではない。 そして必ずブームというのは光と闇を併せ持つので、正確な情報とそうではない情報が入り乱れ、過剰に該当者が現れるような気がするが、この記事は理論の成否

決められないときこそ使ってみよう 期待値ベースで考えることの重要性 -2

期待値ベースで考えることの重要性、前回の続きです。 まだの方はこちら先にどうぞ。 決められないときこそ使ってみよう 期待値ベースで考えることの重要性 -2感情で考えるのが難しいとき、ロジカルに考えて決断するというのは一つの技術で自分を楽にしてくれるような気がします。 難しいのは、私たちには感情があるのでロジカル100%でもなかなか納得できないし、割り切れないこともある。 ロジックが正しいかどうかもわからないことも多いのも事実。 それでも、どうしても選べないときは期待値が

決められないときこそ使ってみよう 期待値ベースで考えることの重要性 -1

ふわふわした女の子に、今でもとっても憧れます。 パステルカラーが似合う、ふんわりした雰囲気の癒し系。 もう女の子なんてとても言える年じゃないのはわかっていても、でも憧れちゃうんですよねー。 だって守ってもらいたいじゃないですか。 守ってあげたくなっちゃうじゃないですか、そばにいると。 そんなわけでかわいい女の子がいると、きゃあきゃあ騒いでしまいます。かわいいは正義。 残念ながら私はそっち側の人間ではないことを自覚しているので、今日は感情が邪魔をして決められないときに役立

いつだって自分を縛っているのは自分自身かもしれない

仕事を辞めてある程度の時間がある今、人間は時間があればやりたいことができるというわけではないのだ、ということを痛感しているmomomiです。 時間があればやりたかったことで、今ある程度できているものもあれば、意外と時間があってもやらないこともあり。 実はそれほどやりたいことでもなかったのかもしれない、そんなふうに思ってみたり。 今日はちょっとつぶやいてみたくなった、ひとり言です。 *** 誰だって多かれ少なかれ、自分を制限する思いこみは持っている。 完全でなくてはな

「やる気スイッチ」は確かに大事 でもやる気とスイッチは分けた方がいいと思っている理由

このCMご存知でしょうか? 全国で流れているのかな、このCM… このCMを見るたびにモヤモヤしてしまうmomomiです。 今回はやる気スイッチについて考えてみます。 初めにお断りしておくと、私はこの塾とは一切関わりがなく、塾もCMも批判する意図は全くございません。 ただの暇人のたわごととしてスルーしていただければ幸いです。 やる気スイッチとは何か?たぶん、CMを見る限り、この文脈で言われている『やる気スイッチ』とは子どもの好奇心を指しているものと思われます。 子どもの

飽きっぽい方ですか?飽きっぽくない方ですか?

今朝は風が強くて冷たくて、秋を感じました。 急に冷えたりすると私は体内の調整がすごく難しくて、あまりこの時期は得意ではないのですが、でも葉っぱが色づいていくのを見るのが好きです。 桜の時期は急に街がピンクに色めき立ち、秋は一気に黄色や赤になって世界が変化していくとき、この国に生まれてよかったなと感じます。 これからどうなるかわからないですが、四季のある国に暮らすのは変化があって興があります。大変ですが。 というわけで、飽きについて。 飽きっぽいですか?飽きっぽくないです

行動する勇気はどこから来るのか?

行動する勇気はどこから来るのか?それについて考えてみました。 疲れすぎて何にも考えられないとか、もう動けないくらいへとへと、というときは脇に置いておいて、あんまり考えなくても行動できる時とできないときは何が自分の中で違うのか。 行動できない人が行動できるようになるためには何が必要なのか。 そんなことを考察してみます。 というのも、私自身がとってもナマケモノだから・・・ やらない理由なんて無限に出てきますよね。 私が行動できる時、以下3つの理由が主にあります。 3つそろう

InputだけではOutputできない理由

先日某所で、うちはThroughputに力を入れています!というプレゼンを聞いて、それはそうだな、と思ったmomomiです。 マネージャー時代に見てきた部下や同僚、そして友人でもOutputが苦手なパターンで多いのはInputの絶対量が少ないかThroughput力が足りていないだった気がします。 Outputが苦手と本人が言ったとしても、両方足りていれば指示されればある程度できるので。 Throughputって何?と聞きなれない人はこちら 今日は自戒もこめて書くので少

発信が何となくの怖い、の正体

何となく怖い、そんなものってたくさんあります。 お化けみたいなもの。 本当は目を開いてみたら、お化けはいないのかもしれないけれど。 3年前にnoteを書き始めたとき、私は自分が何かを発信する、とか自分が書いたものを人の目に触れるところに残すことがとてもとても怖かったことを思い出します。 今思うとこの3年でだいぶ図々しくなったのかもしれません(苦笑) 当時なんとなく思っていた怖さを100とすると、今は20とか30くらいになりました。 そしてこの怖さが何でできていたかとい