安城の自律神経専門整体ひだまりケア

安城の整体ひだまりケアの施術者岡本です。不眠や頭痛でお悩みの方、不登校のお子様や親御様…

安城の自律神経専門整体ひだまりケア

安城の整体ひだまりケアの施術者岡本です。不眠や頭痛でお悩みの方、不登校のお子様や親御様の施術を行っています。 各種オステオパシー団体、 米国の正当な流れを受け継ぐUIにて頭蓋仙骨療法アドバンスコース修了。 公式サイト https://hidamaricare.com/

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眠りで人生を変える!不眠解消コラム三部作①

不眠はもはや”国民病” ※不眠で悩んでいる方に向けた三部作の記事です。 当院のお客様は9割が、初回利用時には睡眠の問題を抱えています。 睡眠に対しての対策を何かしているか?お聞きすると、、 「いろいろ調べているけど、何をすればいいのかわからない」 「わかってはいるけど、忙しいからなかなかやれない」 という答えが返ってきます。 そりゃそうですようね、、、。 実際に多くの本やウェブサイトには、 「夜10時から午前2時が睡眠のゴールデンタイム」 「寝る前にホッ

    • 「ほてり」の正体は〇〇だった!

      足のほてりで苦しんでいませんか? 暑い日は冷房がないと寝付くことができません。 夜でも蒸し暑くてなかなか熟睡できませんよね? そうすると、手足が冷えて眠れない、目がパチパチ冴えてしまって、眠れない人は多くいます。 また逆に足が熱くて眠れない人もいます。ほてりによって眠れないのです。 実はこれ、極端に暑い日や寒い日に起きやすく、原因は自律神経の乱れから来るものです。 足がほると、ついつい冷たいものを飲みたくなったり、熱い部分をアイスノンなどで冷やしたくなるものです。

      • 眠りで人生を変える!不眠解消コラム三部作③

        ④「深睡眠」をとる方法とは? 世間一般のアドバイスはこんな感じ では良い睡眠である深睡眠をとるためにどうすれば良いのか? ここでは整体院らしく具体的な方法に触れていこうと思います。 巷で言われているアドバイスはこんな感じです↓ ・良質な睡眠をとるためには、まず朝早く起きて朝日を浴びましょう。 ・朝ごはんを食べて規則正しい生活をしましょう。 ・コーヒーの飲み過ぎには注意しましょう。 ・寝る前にスマートフォンをいじるのはやめましょう。 ・眠くなるまで布団に入る

        • 眠りで人生を変える!不眠解消コラム三部作②

          ②良い睡眠とは「深睡眠」をとること では良い睡眠とは? 何をもって質の高い睡眠と言えるのか? と疑問が出てきます。 結論的として良い睡眠とは「深睡眠」を一定時間とることです。 睡眠には2種類の層があります。 浅い睡眠と呼ばれるレム睡眠、 深い睡眠と呼ばれるノンレム睡眠、 どちらが良くてどちらが悪いというわけではなく、この2つがバランスよく訪れることが大切です。 ではそれぞれ説明していきます。 【レム睡眠】 睡眠の中でも脳が活発に働いている睡眠で、記憶の

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        眠りで人生を変える!不眠解消コラム三部作①

          自律神経が乱れると車に酔いやすい

          春になると不安や緊張により、様々な自律神経症状が出やすくなります。 進学や就職により電車や車、バスに乗る機会が増えて「乗り物酔い」になる人が多いのではないでしょうか? 「私は酔いやすい」 「昔に比べて酔いやすくなった」 と片付けてしまう人も多いと思います。 しかし乗り物酔いは、自身の体調不良を示す兆候かもしれません。 乗り物酔いに悩んでいる人は、 自律神経に異常をきたしていると考えて、何か根本的な対策した方が良いでしょう。 なぜ酔うのか? また脳への刺激が過

          自律神経が乱れると車に酔いやすい

          年代別、女性の自律神経を整える5つの栄養素

          女性は男性に比べて体の構造や生理機能の違いからストレスを感じやすいと言われています。 簡単に言えば、男性に比べて筋肉量が少ないことと月経があることです。 それに伴い不足しがちな栄養素も女性ならではのものがあります。 当院では、女性の利用者様にしっかりと症状をお聞きした上で、施術とともに個別の生活習慣アドバイスをさせていただいております。 その上で、ある程度共通の女性が不足しがちな栄養素年代別で紹介します。 そしてその栄養素は不足することで自律神経が乱れうつ、不安、

          年代別、女性の自律神経を整える5つの栄養素

          たった3つ。自律神経を整える簡単な習慣

          多くのお客様に私が毎回お伝えしている”自律神経を整える生活習慣”があります。 大きく分けて、 の3つについてお話させていただくことが多いです。 このポイントに気を付けるだけで、施術効果をなるべく維持し、自律神経が整った健康的で良い気分の生活を送ることが出来ます。 この記事では、自律神経を整える3つの生活習慣についてお話しします。 ①全身を温める習慣 “冷え”はイライラや抑うつ、免疫や自己調整力の低下につながります。 体を温める「陽性食品」をとる 朝と寝る前に、お

          たった3つ。自律神経を整える簡単な習慣

          5つの隔膜の解放で健康に

          隔膜リリースが施術の質を高める理由 通常筋肉の膜は、頭から足まで縦方向に走行しているものですが、 ”隔膜”というのは縦方向の膜を横方向に隔てる膜のことです。「横隔膜」が有名な隔膜の1つです。 隔膜に異常が生じていると、頭蓋仙骨リズムに障害が生じ、動きの質が低下します。 なので、頭蓋仙骨療法を行う前に、多くの場合 の障害を取り除く施術を行います。 これは頭蓋仙骨リズムの質を高める意味だけではなく、その隔膜付近の臓器の機能向上や、 リンパの流れを改善し、免疫力の向上

          強い科学的根拠に基づいた5つの健康に良い食事

          「何を信じたら良いかわからない」からこそ科学的根拠を重視! 健康に良い食事は、自律神経を整える食事です。 「体に良い食べ物」をテーマにした書籍や番組はたくさんあります。 だから、 「たくさんありすぎてどれを信じれば良いのかわからない!」 って思いませんか? 数年前まで、少食もしくは断食が体に良いという断食ブームのような雰囲気もありました。 しかし、最近では 「少食や断食は脳へのエネルギーを減らし、筋肉も減るのでメンタルにもダイエットにも良くない」 とされている

          強い科学的根拠に基づいた5つの健康に良い食事

          メンタルと腸はリンクしている ~副交感神経の働きでストレスを回避しよう~

          腸で”幸せホルモン”が作られる 仕事でもスポーツでも常に結果を出す人たちは、 強靭な肉体いや高い技術を持っていることはもちろんですが、 やはりメンタルが安定しています。 仕事やスポーツで、究極の集中状態に入っていることを、「ゾーンに入る」とか「フロー状態」と呼びますが、 それを経験した人にその時のメンタルの状態を聞いた調査があります。 すると一様に「冷静な状態であった」と答える人が多いそうです。 フロー状態のことを、冷静に語れるほど平常心を保っているようです。

          メンタルと腸はリンクしている ~副交感神経の働きでストレスを回避しよう~

          頭蓋仙骨療法で重要となる”こめかみ”の調整について

          なぜ、こめかみを触るのか? 最近施術をしていて 「こめかみに触るのは何故ですか?」 と質問をされました。 それは頭蓋骨の一部である蝶形骨を調整するためです。 なぜ蝶形骨が頭蓋の施術で重要なのか?について説明していきます。 ※ちなみに「頭蓋仙骨療法」と「頭蓋オステオパシー」は厳密には別物なのですが、 ここでは便宜上として世間で使われている「頭蓋仙骨療法」と書きます。 蝶形骨って? (画像出典:Wikipedia) ひだまりケアでは様々な不調を改善に導く、自律神

          頭蓋仙骨療法で重要となる”こめかみ”の調整について

          汚れた腸をキレイにしてくれるキレートフードのすすめ

          腸がキレイな国は自殺率も低い なんとなく元気が出ない時、食事を見直して腸内環境を改善することを以前の記事で書きました。 “腸内環境は一日にしてならず”です。 肉料理や甘い物、またアルコールの摂りすぎで、腸内環境が乱れている人は、 少しずつ食べる量を調整したり、発酵食品や食物繊維を積極的に摂り善玉菌を増やしていく”習慣”が必要です。 と言うのも、 腸が汚れていると悪玉菌が暴走して様々な不調を引き起こすことになります。 以前の記事→「最近元気が出ない」と思ったら行

          汚れた腸をキレイにしてくれるキレートフードのすすめ

          ビタミンD不足で「冬季うつ」「蕁麻疹」に?!

          10月から11月にかけて、気候の変化が激しくなります。 この時期一気に寒くなりますね。寒いだけでなく日中の気温差が激しいです。 朝10℃以下だったのに、昼間は20℃あったりすると体もその気温差に対応しなければいけないので負担がかかります。 また日光の照射時間も減るので、確実に体の変化が起こりますね。 光に当たらない時間が減るだけで、睡眠ホルモンの分泌が低下して不眠症に陥ったり、 疲れをため込んでうつ状態に陥ることがあります。 この記事では冬にうつ病や自律神経失調

          ビタミンD不足で「冬季うつ」「蕁麻疹」に?!

          鉄不足と自律神経について

          鉄不足が自律神経とどうかかわっているのか?について紹介していきます。 自律神経失調症の主な要因として、ストレスと栄養の過不足が考えられます。自律神経が乱れたり、不安やイライラまたはうつ状態になる原因として、セロトニン不足は有名ですね。 だから、その原料であるトリプトファンを取るために、豆乳や納豆を食べたり、赤身の肉を食べたりなど、そのようなアドバイスは今や常識的に言われていることです。確かに間違いなく大事な要素です。 しかし同じくらい、鉄分も自律神経改善に大事な要素です

          施術と施術の間のセルフメンテナンスについて ~マインドフルネスのススメ~

          施術と施術の間に何をすれば良い? 施術である程度、体の状態が整って、 「スッキリしました」 「からだが楽になりました」 と言ってくださる方がいます。本当にありがたいことです。 ただ一方で、 「次の予約まで間に体の状態が元に戻ってしまう」 「施術の間隔を詰めたいが、そんな余裕がない」 と正直に言ってくださる方もおられます。 特に不調の原因が、精神的ストレスや睡眠不足などから起因している場合は、 「一回の施術だけで症状がピタリと消えました」 となるのは、な

          施術と施術の間のセルフメンテナンスについて ~マインドフルネスのススメ~

          不眠解消に役立つ5つの「眠る準備」のすすめ

          自律神経が乱れることによって起こる、代表的な症状のとして「不眠」があります。 健康であれば、夜になれば自然と眠くなりますが自律神経が乱れていると、 昼夜を問わず興奮が冷めやらず、寝付きが悪くなったり深い睡眠がとれなくなります。 こうした症状に苦しんでいる方は、眠る環境が適切でないのかもしれません。 睡眠に適した環境を作ることは、体質改善につながります。 つまり「眠る準備」を行うことによって確実に眠りやすい体に変わっていくのです。 眠りやすい体とは、 ①布団に入っ

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