フォレストキッズ・フォレスト個別指導塾|発達障害児の親が我が子のために作った児童発達支援&学習支援

発達障害児支援サービスをトータルで提供するフォレストグループの企業アカウントです。児童…

フォレストキッズ・フォレスト個別指導塾|発達障害児の親が我が子のために作った児童発達支援&学習支援

発達障害児支援サービスをトータルで提供するフォレストグループの企業アカウントです。児童発達支援『フォレストキッズ』、個性ある子のための学習塾『フォレスト個別指導塾』を直営/FC両面で展開しています。一緒に発達障害のお子さんの才能と可能性を開花させる事業に加わってもらえませんか?

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【現役児発管Mさんインタビュー】子供の力を最大限に引き出す療育を目指して

児童の可能性を最大限に引き出す、というミッションのもと、児童発達支援施設「フォレストキッズ名古屋中央教室」の児発管Mさん。彼女は2年前の2021年10月からこの施設で活躍しています。元々は保育士を目指していた彼女が、なぜ特別支援学級の教師になり、そしてなぜフォレストキッズを次の活躍の場に選んだのか。そして今、彼女が目指すものは何なのか。その経験と想い、そしてこれからのビジョンについて語っていただきました。 Q)まず、ご経歴について教えていただけますか? A)はい、私は現在

    • 見る力

      こんにちは。 フォレストキッズの撹上です。 小学校に上がるまでにまず身に付けたい力は・・・ 「見る力」なのです。 「見る力」が弱いと・・・ 読み、書きが苦手 運動が苦手 手先を使った作業が苦手 など様々な問題を引き起こし、子どものやる気や可能性を奪ってしまうこともあります。 ビジョントレーニングは、目と脳の協力を強化するためのエクササイズです。家庭でも簡単にできるいくつかの具体的な例を紹介します。 非常に大切なことを言っておきますね。 「楽しみながら、トレーニングをして

      • 療育を受けたか受けないかで大きく変わる?

        おはようございます。 フォレストキッズの撹上です。 本日は、雨ですね。 それだけで気分が、アップしてきません。 私は、個性ある子のための個別指導塾で現役で教えてもいるので、さまざまな年齢の個性ある子の姿を見ています。 WISCや未就学時代の新版K式や田中ビネーなどの検査結果や行動を聞いてから、目の前にいる成長した本人を見ていると・・・ 「成長したね!!!!」と心底思えるのです。 小さい頃から苦手な部分にアプローチできると、自尊感情の低下を防ぐこともできます。 また、放置して

        • フォレストキッズ千種教室

          こんにちは。 フォレストキッズの撹上です。 フォレストキッズ千種教室には・・・ 児童発達支援管理責任者の資格を持っているスタッフが、6名(2名は、非常勤ですが)います。 そのような教室は他にはないと思います。 児童発達支援管理責任者の目が5つもあるのは、しっかりとしたアセスメントができると思います。 その他、言語聴覚士、心理士、特別支援学校の教員免許所有者(3名)、小学校教諭免許所有者(5名)、強度行動障害実践研修終了者(2名)など専門家の集団でもあります。 専門家集団の

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        • 独自リサーチ 『児発管のホンネ』
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        記事

          就学と進路選択セミナー

          こんにちは。 フォレストの撹上です。 5月21日に「就学と進路選択のセミナー」を実施します。 〜子どもの今だけではなく、将来を見据え、後悔のない毛t団をするために〜 出口(親亡き後)に向かって、逆算をして、進路選択をしていきたいものですね。 がんばって、スライドも作成しました。 少しでもお役に立てればと思うのです。 アイステップ名古屋 まで申込をお願いいたします。 ■児童発達支援フォレストキッズ └公式サイト:https://forestkids.info └フォレ

          札幌で言葉にお困りの方へ

          こんにちは。 フォレストキッズの撹上です。 フォレストキッズPisPis札幌教室での、特に言葉の発達に関するサポートについてお話ししたいと思います。 言葉の遅れとは お子さまが他の子どもたちと比べて言葉の発達が遅れていると感じたことはありませんか?例えば、以下のようなケースです: 2歳を過ぎても単語をあまり話さない 話す言葉が不明瞭で理解しにくい 簡単な指示や質問に応じられない これらは「言葉の遅れ」と呼ばれる状況です。言葉の発達には個人差があるものの、適切な時

          【名古屋市東区・駅近】【成長サポート抜群】一人ひとりのニーズに合わせた個別療育。子どもたちの「できる」を一緒に増やす児童指導員さんを募集します!

          https://forms.gle/pA4vdEADczrzYnYVA ▲ご応募はこちらから▲ 職場の特徴フォレストキッズとは? ・2019年にスタートした発達の気になるお子さま向けの教育支援事業です。 ・中部・関東・関西に4年で拡大中です。 ・認知特性や課題に合わせて個別指導計画し、子ども一人ひとりの個性に合わせた学びを提供しています。 ・顧問の撹上雅彦は発達障害児教育の専門家で、著書はAmazon の児童福祉分野で第1位を獲得。 ・大阪医科薬科大学LDセンターの研修

          【名古屋市東区・駅近】【成長サポート抜群】一人ひとりのニーズに合わせた個別療育。子どもたちの「できる」を一緒に増やす児童指導員さんを募集します!

          【名古屋市東区・駅近】【成長サポート抜群】一人ひとりのニーズに合わせた個別療育。子どもたちの「できる」を一緒に増やす保育士さんを募集します!

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          【名古屋市東区・駅近】【成長サポート抜群】一人ひとりのニーズに合わせた個別療育。子どもたちの「できる」を一緒に増やす保育士さんを募集します!

          多言語環境の子どもたちのための言語支援の進め方

          相談内容 中国人の男の子(年中)に関するご相談です。この子は日本語をまったく理解しておらず、両親は彼が日本語を話せるようになってほしいと考えています。家族は長期にわたって日本で生活する予定ですが、どのように日本語学習をサポートすればよいか分からない状況です。 相談に対する回答 このようなケースでは、言語学習の初期段階で視覚的な支援を取り入れることが効果的です。例えば、池田教室では、日本語も英語も話せなかったインドネシア人の子供に対し、日本語のみでの支援を行いました。その

          幼稚園・保育園との連携強化と加算獲得のための戦略

          相談内容 教育施設として、幼稚園や保育園を訪問することで連携を深めようと考えています。また、教室に園の先生たちを招いて講習会を実施する案も提案されています。この場合、加算を取得する方法について詳細を知りたいです。 アドバイス 連携加算を目指す場合、子どもの情報共有や個別支援計画の共同作成が重要です。支援方法の伝達は、通常の連携加算の範疇を超えるため、特別な工夫が求められます。具体的な提案として、日曜日に複数の園の先生方を対象にしたセミナーを開催することが考えられます。ま

          【春の枠組み調整】プレから年少さんへの移行と延長枠の検討

          ある教室からの相談 春の新学期に向けて、プレスクールから年少クラスへの移行をサポートするための枠組みの調整を検討しています。特に水曜日と金曜日のお昼時間を延長枠として設定するかどうかについて迷っています。また、現行の枠の見直しと、新たな需要に応じた枠の追加も検討中です。 他の教室からのアドバイス 新しい学期の準備として、延長支援加算の取得が以前より容易になっている点を活用すると良いでしょう。具体的には、必要な理由を指定権者に明示する手続きが簡素化されています。また、東京

          保育施設におけるじんましん発症時の対応策

          フォレストグループでは毎朝各教室でオンラインミーティングを行い、療育や保護者支援の質の向上に取り組んでいます。 ある教室からの相談 私たちの教室では、子どもたちの体調管理には常に注意を払っています。検温は毎日行い、37.5°C以上の発熱が確認された場合は、保護者に連絡して帰宅してもらうようにしています。また、微熱がある場合でも保護者と相談の上で対応を決定し、場合によっては施設に留まりながら定期的に検温を続けます。 このような対策を取っている中、じんましんが出現した子ども

          「ごめんね」を教える:ASD傾向のある子どもへのアプローチ

          フォレストグループでは毎朝各教室でオンラインミーティングを行い、療育や保護者支援の質の向上に取り組んでいます。 ある教室からの相談 年長の女の子が社会的スキルトレーニング(SST)の課題に取り組む中で困難を抱えています。彼女はひらがなをすらすら読むことができ、視覚的な情報の理解が得意ですが、状況の理解はパターンで覚えるタイプです。友だちのおもちゃを壊してしまった際の対応を学ぶ課題で、「ありがとう」「なんで壊したの?」「ごめんね」という選択肢から「ありがとう」を選びました。

          ASD診断を受けた年長男子の行動と家族の対応

          フォレストグループでは毎朝各教室でオンラインミーティングを行い、療育や保護者支援の質の向上に取り組んでいます。 ある教室からの相談 年長の男の子で、ASD(自閉症スペクトラム障害)の診断を受けているケースからの報告です。この子は、お父さんの靴を切ってしまう行為を繰り返しており、この問題についてお父さんから直接連絡がありました。お父さんの話によると、お母さんはこの行為を「お父さんの対応が悪い」と指摘し、お父さんが施設に連絡していることを知らなかったそうです。また、お母さんは

          発達障害児の保護者支援 - 専門機関との連携で適切な支援へ

          フォレストグループでは毎朝各教室でオンラインミーティングを行い、療育や保護者支援の質の向上に取り組んでいます。 ある教室からの相談内容 早期療育を受けられず、思春期になって症状が顕著になったお子さまの保護者が、放課後等デイサービスなどの支援制度に関する知識不足から、困難に直面しています。特にADHD傾向のあるお子さまの場合、学校から"言うことを聞かない子"とレッテルを貼られ、保護者が孤立感を抱えてしまうケースもあるそうです。そのような状況に陥った保護者の方に、どのような支

          発達障害児のドアノブへのこだわりへの対応

          フォレストグループでは毎朝各教室でオンラインミーティングを行い、療育や保護者支援の質の向上に取り組んでいます。 相談内容: 1歳9か月のお子さんが、ドアノブに強いこだわりを示しています。入口で10分ほどガチャガチャと触っており、無理に連れ出すと30分泣き続けることもあるそうです。好きなおもちゃを使っても教室に入ってくれず、教室に入ると今度はトイレのドアノブをガチャガチャしています。帰りの際もドアから離れようとしません。 アドバイス内容: お子さんのこだわりのポイントを