- 運営しているクリエイター
#ファッション
君は君の好きな服を選ぶべきだし、その時にこそ"ファッション"が楽しめる。
お洒落は難しいと思われがち。「お洒落になる方法」や「コーデの組み方」などと行った方法論は山のように溢れている。それも誰かの救いになっているなら否定はしない、ただ僕は参考にすることはない。「お前は服のプロだろ!」と言われたらそうだけど昔からそうだよ。そして服を提供する側である僕からしてみれば「そんなもの気にせず好きな服を着っチャイナ!」である。(これは個人の意見です)
もちろん「自分が自分で似合わ
「自分が自分に消費されないように」SNSと付き合う
結論から述べてしまうと「わかりやすいゴールのない時代だからこそ、SNSで自分を消費しちゃうのこわいよね」的な。
昔は「高い車に乗って、いい腕時計をつけて、庭付きの一戸建てをもつ」ことがなんとなく「人生の成功」と思われていたっぽい。そこまで行かなくても結婚して子供ができてマイホームを郊外にローンで買うみたいななんとなくのテンプレートがあったように思えます(クレヨンしんちゃんとか)
時代の移り変わ
まずは全人口のうちの100人に欲しいと思われることを目指せば、「なんだかやれそう」じゃない?
個人で服のブランドをやってみたいという方の話を聞くと、いきなり大きなスケールの話から考えてしまう方が多いですが僕は「まずは年間で100人に売れるようになろう!」と考えた方がわかりやすいのになと思います。
100人から欲しいと思われた商品は必ず1000人に欲しいと思ってもらえます。100から1000は同じ延長線上にあります(何のビジネス論でもなく僕の経験談でごめんね)
生産の仕組みや見てもらう母
「愛されるべき人に、愛されたいマジで」
過去の実績から企画や製品を最適化していくと、
気づかないうちに効率的ではあるが全く面白みのないものになる。
面白みがないと言うことは今一番よくない。コンテンツとしての強さがないと人に「何だろう?」と思わせることはできない。
「何だろう?」がないと続きを読んでくれることはない。
伝えたい考えや、ストーリーもただスクロールされていってしまう。
つまり効率が良い合理的な物事は、悪い意味で「予想を超え
「ストーリー」って「私の話」でしかなくて、「あなた」を置いてけぼりにしてしまうこともある
昨日書いた、共感してもらうだけでは共感慣れしている現代人にとてつもない早さで消費されちゃうねという話に関連して、
「ストーリー」や「物の背景を見せる」ということもストーリーを伝えるまでの導線をしっかり設計しないと、情報量が多い現代では誰も「知らないブランドの知らないストーリー」は見てくれないという話。(僕自身も無意識にそうしてしまう)
よくある例だと、ブランドの担当者が「物作りの背景」や「ストー