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心の声を切り替える方法とは

言葉(思考)と行動(行為)を変えれば、心と体の状態は変わる

皆さんは心の声を切り替える方法って知ってますか???

アメリカの精神科医、ウィリアム・グラッサー博士の研究によると、「言葉」と「行動」を変えれば、それに伴って「感情」と「生理反応」は自然と変化すると言われています。

心と体の状態を車の4つの車輪に例え、前輪となる「言葉(思考)」と「行動(行為)」は、自分の意志でハンドル操作して切り替えることができますが、後輪となる「感情」と「生理反応」は自然と変化すると言っています。


つまり、「言葉(思考)」と「姿勢(行為)」を意図的に変えることで、心や体のコンディションを整えていくことができるんです。

もう一つが「行動」です。これは姿勢によって簡単に切り替えることが可能です。

心と体はつながっている


背中を丸くして座ると、気持ちが後向きになる


背筋を伸ばして座ると、気持ちが前向きになる

背中を丸くしてうつむいて座れば、弱音を吐きたくなって気持ちも後向きになってしまいます。逆に背筋をシャキっと伸ばして座れば、気持ちは前向きになってきます。

立った姿勢でも同じことが言えます。皆さんはこれを聞いて、「たったこれだけで…???」と思うかもしれませんが大きな効果があります。心と体はつながっているんです。

不安や緊張に陥ってしまったときは、姿勢を整えることで前向きな心と体の状態をつくっていきましょう。

「言葉(思考)」と「行動(行為)」が習慣を作り、習慣が人生をつくります。あなたはどのような状態を手に入れたいでしょうか?言葉と行動を変えれば、感情はコントロールが可能です。ぜひ勝つための習慣を作ってください。



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