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自分のことを正直に…

前回の記事に「スキ」してくれた方、ありがとうございます。
でも、そのうえで正直に書きますけど「私やっぱ発信力ないなぁ」って、痛感しました。
「心配」に対する誤解を解くことって、私は、とーっても大事なことだと思うんですけどねぇ。
みなさんに知っていただきたい気持ちで書いたんだけど、やっぱり気持ちだけじゃ届かないんだなぁ…。
だけど、よくよく考えてみると私、親になった経験もないしね。
突然、こんなこと書いても相手にされないのは、当然だと思います。
なのでここで、改めて私が何者なのか書いておこうと思います。
とにかく正直に、私という人間について書いてみますので。
信頼に足ると感じられた方だけでも、来年以降も引き続き、このブログを読んでいただければと思います。

あれはもう何年前になるのかなぁ?とにかくだいぶ前に私、大学卒業以来ずっと勤めていた広告関連のプロダクションを退社して。
それ以降、貯蓄を切り崩しての生活をずっと続けてきたわけですが。
いま振り返ってみると私、人間社会ってものに、どうやっても馴染めなかったんですよねぇ。
残念なことに、親から受け入れてもらえずに育ったもので、人間ってものがどういうもので、どう関わればいいのかがまるで分らない状態で。
常に警戒心にまみれ、やみくもに生きてきたわけです。
なのに広告業界なんて、メディアや芸能界だけでなく、官僚や政治家までをも牛耳っていた電通が君臨し続ける、ウソと欲にまみれた業界で。
ただただワーカホリックな下っ端だった私は、幸いなことに、その本質には触れずに過ごせたものの。
立場の弱いものへ弱いものへと、あらゆるしわ寄せが押し付けられてくる、理不尽な体質の餌食には日常的になっていました。
だから入社以来ずっと違和感は感じ続けていたものの、見なかったことにして結局、なんと25年以上(!)も同じ会社に身を置き続けていました。
いやはや、とてもじゃないけど、いまじゃあ考えられません。
ところがねぇ、あるとき突然、私じゃない誰かにカラダを乗っ取られてしまったんですよ。
いつもどおり意識はカラダの中にあるのに、なぜか、考えているのとはまったく違った行動をしてしまう状態になっちゃった。
そこで、自分の意識下にないカラダがしたのが、上司に「会社辞めまぁすっ!」ってあっけらかーんと言っちゃったことでした。
でもねぇ、意識はそれを「そうなんだぁ」って、冷静に聞いてるんですよ。
「おいおい、いいのかよそれで?」ってエゴの声は聞こえるんですけど、抵抗しようって気持ちは、これっぽっちもわいてきませんでした。
いやぁ、あれはホントに不思議な体験だったなぁ。
そして、会社を辞めてからはいっさい仕事はせず、いまに至ってるわけですが。
そのあいだに、世界のパワースポットといわれるセドナとマウント・シャスに旅行し、エネルギー補給して。
その後、何より大事だったふたつのものを亡くしました。
ひとつは、18歳まで元気に生きてくれた愛犬、黒ラブのダッシュと。
もうひとつは、まだ二十代のときに社内恋愛して、結婚はしなかったものの、ずっと生活をともにしてきたパートナー…。
大好きだった、二人の生命です。
仕事を辞めていたおかげで、どちらの「死」にもみっちり寄り添うことができたのですが。
いま思うと、どちらも間違いなく、私にとって必要な経験でした。
あの経験があったからいまの私があるって、断言できます。
生命とは何か、そして意識とはどういったものかを理解する、大切なきっかけになってくれました。
そしてその理解が、いまの私の強さを形づくってくれていると信じています。
そして、パートナーを亡くして間もなく、令和が始まり。
その翌年早々、コロナが始まりました。
だからねぇ、いまではパートナーの人生は最初っから、そのようにデザインされてたんだなぁと納得しています。
マスクなんて、大っキライな人でしたから。

そんなこんなで、ひと通り必要な経験をしたうえで、ひとりに戻ってみたら…。
どういうわけか突如、この世界のデタラメさが、芋づる式に次々と見えてきたんです。
きっかけは、カルマさんって方のYouTubeだったんですけど。
調べてくうちに、会社にいたときに感じていた違和感の原因が、どんどん明らかになっていって。
もうね、めくるめく感じで、気になってたことがぜぇんぶ裏でつながってることがわかってきた。
ところが、私と同じことに気付かれた方には分ってもらえると思うんですけど、そんなことしてるうちにどんどん闇に引っ張られてくんですよ。
エグすぎて「もう調べたくない」って頭では思ってるのに、調べずにはいられなくって、メンタル的にどんどん追い込まれてく。
それとねぇ、同時に私「やりたいことができるようになりたい!」って欲求が知らずしらず沸騰寸前になってたんです。
というのも、ゼロからものをつくるのがとっても好きなのに。
それまでずーっとメンタルが安定せずに、やりたくてもできない状態が続いてて。
そんな自分を変えたいって衝動が、身体のどこかにくすぶってたんですね。
それが、「私が生きてるここが地獄だったんだ!」って気付いたショックで、大爆発して。
自分ひとりでは自身を保っていられなくなってはじめて、大急ぎでネット検索して「スピリチュアル・カウンセラー」なる人に頼りました。
そこから後のコロナの期間は、私にとって正に、生まれ変わりのために費やした時間でした。
いまもお世話になっているカウンセラーさんに、メンタルの建て直しのしかたを習って、愚直に自分と向き合ってきたんです。
その過程で、カウンセラーさんが持つスピリチュアル能力が、私にも何らかの作用を及ぼし。
何をしたわけでもないのに自然と、宇宙からのインスピレーションを、ちょっとずつ受け取れるようになっていきました。
ですから、先日書いた「心配」に対する誤解の記事も、宇宙から教えられたことなんです。
うーん、教えられたっていうか、赤ちゃんってものを再体験させてもらったって言ったほうが近いかなぁ。
つまり、赤ちゃんがどんなふうにおかあさんを感じているのか、実際に経験させてもらったわけです。
それで、子どもを育てたこともない私があんなこと、感じられたわけです。
なのでこれ、誰にでも抵抗なく受け取れる内容じゃないと思うんですよね。
信じられない人も当然いると思うので、そういう方はどうぞ、スルーしてください。
可能であれば排斥もせず、黙って立ち去っていただければ幸いです。

最後に__。
私、むかしから自分の思ってることを人に伝えようとしても、理解してもらえないことが多くって。
前回、書いた記事も、理解しにくいところが多々あると思うので。
これから、なるべく分りやすく補足したり、追加で受け取った情報を逐次アップしていけたらと考えています。
ただ、基本は自分の書きたいことを書くブログなので、「心配」に対する誤解に特化した内容にはならないと思います。
ただ何らか、読みやすくしていく工夫はしようと思いますので、ぜひ引き続き読んでいただけたら嬉しいです。
では、みなさん風邪など引かぬよう、よいお年をお迎えください!


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