高橋
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誰でも1冊の本は書けるが、ほとんどの人はそれに気がつかないまま一生を終える
昭和の大作家のS・Rの作品中に、こんな一文にありました。
5年ほど前のメモにあるのですが、本の題名までは書き忘れていました。
なぜメモしたのか?
そこは、ハッキリと覚えてます。
彼にしては珍しい一文だからです。
どこが珍しいのか?
書くことについて述べているのが珍しいのです。
この一文のほかには、3つか4つほどしか見つけていません。
多くの作家は、手の内を明かさない。
メシの種となる書く
正義の反対は別の正義
瞬間に刺さりました
どこに?
もちろん心に刺さった。
もう10年は、刺さったままではないでしょうか。
そして、誰の言だったのか。
肝心なところを覚えていません。
ネットメディアの取材に答えている、女性のジャーナリストでした。
場所は和歌山県太地町。
時はイルカ漁反対の声に対して。
反対しているのは、毎度おなじみの欧米の動物愛護団体。
強硬な抗議でもありました。
彼らは、イルカ漁など
ストーリーは壊された尊厳を取り戻すことができる
ナイジェリア人女性作家のアディーチェの言葉です。
上記のほかにも、グッとくる言葉をいくつも述べています。
そういう私は、まだアディーチェの著作は読んでません。
読もう読もうと思っているうちに、5年は経ってます。
ナイジェリアもよく知りません。
いや、少しは知っている。
日本語との共通点が2つほどあるのです。
ナイジェリア人と話しているうちに気がついて、お互いに驚きました。
日本語では、正確
書くことで悩みは半減する
20年前から、心に残り続けている言葉です。
書く理由にもなりました。
何気なく、ふざけていた会話の相手が言ってました。
言った本人は忘れているでしょう。
もっともらしい言葉ですが、20年経った今になっても、本当のところはよくわかりません。
確実に言えるのは、書くことで悩みは減りはする。
が、半減までは早々はいかない。
あれこれ悩むから文章を書く。
立ち止まっているから文章が書ける。
そう
勝者は歴史をつくり、敗者は物語を残す
タイトルの文言ですが、誰が書いたのか忘れました。
何で読んだのかも忘れました。
ずい分とまえに、どこかで読みました。
意味はそのまま。
勝者は歴史を作る。
だからビクトリーとヒストリーは語源が同じ、らしい。
あとになって、キリストを示す「ヒズ・ストーリー」がヒストリーになったのでは、と人から聞きました。
実際は、諸説あるようです。
が、私はビクトリーがヒストリー説だと思い込んでます。
そっち
自己紹介 ゴーストライター 高橋
高橋といいます。
都内在住。
50代。
散々と、くだらない文章ばかり書いてきたライターです。
そんなくだらない文章は、これからは、すべて AI が書くことになるでしょう。
ただ、ゴーストライターは人間でなければ。
自伝でも、創業記でも、物語でも、小説でも、回想録でも書き上げます。
貴方の目線で、貴方の言葉で、貴方について、貴方だけの文章を10万文字ほどどうでしょう。
内容は問わず。
秘密