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何歳まで働くか考えたことがありますか

こんにちは
株式会社グローバル・プランニング 広報担当です。

突然ですが、みなさんは何歳まで働きたいですか。
「生涯現役」と答える方もいれば、「40歳でFIREする」と答える方もいるかもしれません。

リクルート社が11カ国(日本、アメリカ、中国、フランス、ドイツ、イギリス、カナダ、韓国、オーストラリア、スウェーデン、インド)の20歳〜59歳を対象に「何歳まで仕事をしたいですか?」という調査をしたそうです。
その調査結果によると、日本人は「働けるうちはいつまでも」働きたいと考える人が20%以上もいることがわかりました。
これは全体の約3倍(全体は7.4%)で、年齢問わず体が動くうちは働きたいと考えている人が多くいるようです。
一方で、「働けるうちはいつまでも」と答えた割合が低かった国はフランスの1.7%という結果でした。
また、「51~65歳くらいまで」と答えた人がフランスでは31.1%で一番高く、日本は15.1%と一番低い結果となっていました。

グローバル転職実態調査 2023(※1)

日本はどの回答においても低い順位となっています。
これは老後に不安を抱えている割合が多いということを示しているのかもしれません。
また、2019年に話題となった「老後2,000万円」問題や日本の長寿化、正社員はもちろん、フリーランスや派遣社員といった働き方の多様化も影響していると考えます。

当たり前ですが、生きていくにはお金がかかります。
目の前の仕事を一生懸命行うことやプライベートを楽しむことは大事ですが、自分の老後も考えながらキャリアを考えてみてはいかがでしょうか。

参考文献
※1:
リクルート・Indeedの「グローバル転職実態調査 2023」


株式会社グローバル・プランニング
代表取締役 金賢守(キムヒョンス)
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