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「STARTUP2019 新卒合同入社式」に参加してきました!

こんにちは!
先日SARAHに入社いたしましたディレクターの黒木です。

今回は、昨日参加した「STARTUP 2019 新卒合同入社式」の模様と参加して感じたことについて書いていこうと思います。

「STARTUP 2019 新卒合同入社式」とは

"助け合える同期は、同じ会社じゃなくったっていい"を合言葉に、株式会社YOUTRUST 岩崎由夏さんを中心として開催された、スタートアップの合同入社式です。

業界問わず、28社ものスタートアップの新入社員総勢50名が集まりました!


人生の大きな転機を支えてくれるのは"weak ties(弱いつながり)"

開催の挨拶は、株式会社CAMPFIRE 家入一真さん。

・人生の大きな転機を支えてくれるのは、"weak ties(弱いつながり)"
・とにかく死なないこと!
・組織にしがみつく必要はなく、軽やかに生きていってもらいたい
・自立とは依存先を増やすこと 希望とは絶望を分かち合えること

家入さんからの言葉が、どれも深く刺さりました。


頭を使うアクティビティ「貿易ゲーム」!


家入さんの挨拶の後は、自己紹介やゲームを通して、みんなの仲を深めました!

特に貿易ゲームは難しかった!

貿易ゲームとは、紙や道具を国の「資源」と「技術」に置き換え、その二つの資産を国ごとにできるだけ多く築き最終時点の資産を競うシュミレーションゲームです。


今回は4人1組で、アメリカや日本、サウジアラビアなどの国々に別れてゲームを行いました!
他のチームと交渉したり、チーム同士で同盟を組んだり、ゲームの中心となる世界銀行を買収したりなど、国ごとに頭をフルで回転させて競い合いました。

日本チームだった私の結果は2位!
残り10分くらいのところで銀行を買収するというチャレンジングな作戦に出てみたものの、アメリカに敗れてしまいました。残念。

同じく同期の南野は、アメリカチームで1位だったみたい!おめでとう。

ゲームとはいえ、メンバーも資源など環境が異なるチームへ交渉したり、営業をかけたりなどの掛け合いはリアルな世界とリンクする部分も多く、色々考えさせられました。

特に私が属していた日本は、資源も技術もある程度揃った状態からのスタートだったので、「めっちゃラッキー!」と最初は思っていたのですが、ほかのチームが同盟を組むことによって小さい国にどんどん追い上げられてきたり、ゲームが進むにつれて日本と同じくらいの技術を持つ国が増えてきたり、まるで今の日本を表しているようでした。
そんな日本をこれから私たちの若い力で盛り上げていきたいですね!


ゆるやかな交流会スタート!

ゲームのあとは、交流会。

「学生から社員やってました!」
「新卒1人しかいなくて、創業者と3人で頑張ってます!」
「気づいたら入社してた(笑)」
などなど、一人一人入社の経緯もそれぞれで聞いていておもしろかったです(笑)
他にも、全く異なる業界の仕事の話を聞くことができ、学びの多い会でもありました。


同じ会社の同期が少なかったり、そもそも同期がおらず新卒1人だったりなど今回のイベント参加者の環境はさまざま。
いままでは"大学"という巨大なコミュニティに属していましたが、スタートアップは社員数も少なく、株式会社SARAHも同期は二人だけです。今後社会で仕事をしていく中で、こうやってたくさんの仲間や同士と繋がれる機会というのは、とっても貴重だなと改めて感じました。


感じたこと


とにかく、参加してよかった!
会社をこえてつながりができることも嬉しいし、きっとこの場で繋がった仲間が頑張っている姿を見て、「あの子も頑張っているから、わたしも頑張んなきゃ」と思うときが来るだろうと感じました。この式の合言葉にもあったように、助け合える仲間は違う会社にいてもいいわけで、むしろ助け合える仲間がほかの会社にもいるのは心強い。
そしていつか一緒に仕事ができたらいいなとも思いました。
ここで出会った縁を大切にしていきたい。

今回同じイベントに参加した以外でも同じ19卒のみなさん、頑張りましょう!

ディレクター 黒木梨菜

おいしい一皿が集まるグルメコミュニティアプリ「SARAH」

おいしい一皿が集まるグルメコミュニティアプリ「SARAH」 企業向け外食ビッグデータ分析サービス「Food Data Bank」 運営 株式会社SARAH