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専門的に学ばなくてもできる?

まとまった内容でなはなく、少し生煮えの話を書くのも良いかなと思ってたまに書いています。
 
 
今回はタイトルの件。
 
・有名なバンドのメンバーが全員音楽学校出ているわけでない。
・料理学校を出ていなくても、美味しい料理は作ることができる。
・英語に詳しくなくても、英語は話せる(英語に詳しい人が英語を話せるわけでもない)。
 

色んな言い方がありますが、国も「ソーシャルワーク機能」みたいな言い方をしているので、「専門職でなくてもソーシャルワークはできる(している)」という視点は確かに大事というか社会福祉士の専門特許ではない(ソーシャルワーク機能という言葉も要素に細かく分けると、違った印象になりそうです)。
 
資格がない時代も存在していました。
  
「ソーシャルワーカーは自分たちでアセスメントするねんから、介護保険の認定調査のデータを鵜呑みにするとかけしからん。私が若かったら社会福祉士取ったけどね(以下略)」と無資格の先輩に熱く教えていただいたこともあります。
 
 

グローバル定義には
実践に基づいた専門職であり学問」という言葉があります。
学問なので、いわゆるKKD(経験・勘・度胸)で乗り切るようなものでもないし、共通言語を積み上げ続ける努力と専門職としての信頼を高め続けることを社会福祉士が意識し続ければいいのかなと思っています。

  

コミュニティビジネスの関連で社会学部や経営学部のような関連領域に学生を取られているとも言われていますし(笑)、
大学で学問として社会福祉を学ぶ意義とか、もっと打ち出していかないといけないのかなと感じる今日この頃です。
 

さて、今日も授業頑張ってきます!
本日は以上です。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました☆

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