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Google Keepを使って「ネタ切れ」から脱出しよう

書くネタがない

noteクリエイターにはよくある悩みですね。

ただ、私は「ネタ切れ」とは無縁のnoteライフを送っています。
(代わりに「書く時間が無い」ことは極めて深刻ですが…)

ネタ切れしない秘訣は二つあって、
一つ目は「インプットが過剰であること」。

そしてもう一つが今回紹介する「Google Keep(以下、Keep)」です。

それでは最後までよろしくお願いします。



Google Keepとは


「Google Keep(以下、Keep)は、Googleが提供する無料のメモアプリです。


メモというよりは付箋に近い使用感
最大のメリットは「思いついたことをすぐにメモれること」でしょう。


公式HPより


私は竹村俊助さんの『書くのがしんどいという本に、Keepの存在を教えてもらいました。

作成した読書記録より引用。


このアプリはnoteの発信において有用です。

なぜなら、「ネタ」は自分の「思考」の中にこそあって、
自分の思考は、メモしないとすぐに消え去ってしまうから。


実際の活用例


どんなものか実感が湧きづらいと思いますので、
実際に私が作成したものを活用例としていくつかピックアップしました。


1.日常の中にある「発見」

何でもない日常の中で生じた「発見」を逃さずに保存。
特に子育てしていると、アイデアはアッという間に消えてしまいます。

これは昨日、絵本を読んでいて感じたこと。


2.あるあるネタ

あるあるネタは、集めておくと自分を助けてくれるかも。
タグ付けができるので管理しやすいのもKeepの利点。

子育てあるある。
「つかみ」タグ付けたのが逆に恥ずかしい。


3.noteの運用に関して

noteを始めた当初、よく保存してた。
最近は頻度少なめだけど、たまに何かを思いつくことがある。

なんでおじいちゃん?


4.分析的な気付き

社会問題とか、何かを分析した気付きは、
発信の価値に直結するので大事にしたいところ。

普段こんなことばかり考えてる。


5.印象的なことば

本の一節や、誰かの名言など。
今後本を出版するときに助けてくれるかも。

名言コレクターになってはいけない(戒め)。


6.おバカ要素強め

どんなにくだらないことでも書き残しておく。
これがKeepの心得の中で一番大事だと思う。

哲学?


オススメの使い方


さて、Keepを使う上で私がオススメする使い方があります。
というより、これは絶対やってください。

それは
書いたら忘れる
ことです。

Keepは、脳内で生まれた小さな「アイデア」を、それが消えてしまう前に書き残しておくためのものです。

仮止めしただけ。
そのアイデアって、まだ赤ちゃんなんです。

だから、書いただけで任務完了。
いったん忘れます。



そして、ふとした時に見返してみたり、noteの発信が行き詰まりそうなときに覗いてみたりしてください。

すると、あら不思議。

小さなアイデアが、Keepの中にある他のアイデアと組み合わさったり「いまの自分」と相互作用して別のアイデアに変わったりします。

これが、Keepの真髄です(たぶん)。

アイデアを残せば残すほど、世界が広がっていくのです。


まとめ


今回は、私が使っている無料の付箋アプリ「Google Keep」を紹介しました。

ちなみに同系のアプリケーションは他にもいろいろあるので、「付箋アプリ」で調べて自分好みのものを使うといいと思います。

単純に自分が過去に考えていたことを振り返るツールとしても優秀ですが、noteクリエイターの皆さんには、ぜひ、発信のアイデア出しとして活用してみてほしいです。



普段は読書によって得られた知見をもとに、記事を書いています。

アイデアについては、こちらの記事もご好評いただいています。
現在は300円の有料記事となっておりますが、3記事セットでお得に買える500円のマガジンもありますので、ご興味があればぜひ。


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それでは、また。


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