マガジンのカバー画像

めっちゃオモロかった

42
運営しているクリエイター

記事一覧

本の装丁にやたら箔を押したがる編集者が「箔押し印刷」への愛を語る話

本の装丁にやたら箔を押したがる編集者が「箔押し印刷」への愛を語る話

あえて言いましょう。

箔押しは、正義!!

まあ、まずは見てくださいよ、この新刊
クリームソーダや猫の目が緑に光って、めちゃくちゃかわいくないですか?

この本は、発売になったばかりの文庫『夕闇通り商店街 純喫茶またたび』(栗栖ひよ子さん)。
箔押しが使われることで、装丁のデザイン性の高さとおしゃれさが際立っています。この「夕闇通り商店街」シリーズは、文庫にもかかわらずカバーに箔押しを使っていて

もっとみる
自虐を突き詰めたらnoteに辿り着いた男

自虐を突き詰めたらnoteに辿り着いた男

「それで?」
「え?・・・おわ・り?」

関西人なら一度は遭遇したことがあるだろうか。

んで、オチは?という圧迫面接レベルの追及。

何もないと分かると「ふーん」と一瞬で興味は失われ『オチもつけられないツマラナイ人間』の札をペッと額に貼られ過ごすことになるのだ。

私も27年京都に住んでいたので、さらに西のデンガナマンガナ国ほどでは無いにしてもオチに対しては厳しい環境で育ったと思う。

人間誰も

もっとみる
エッセイを書きたい3ヶ月(創作大賞2024受賞目指して)

エッセイを書きたい3ヶ月(創作大賞2024受賞目指して)

エッセイやビジネス系の文章を「創作大賞2024」の期間中、書き続けたいと思います。そのためのメモをたらたらと書き綴ります。

下に引用するのは、「創作大賞2024」で審査をつとめていらっしゃる会社様方のひとことです。

オレンジページ編集部(エッセイ部門)

エッセイを読むことで、生きること全般について深く考えてしまうような、そんな文章を書いてみたい。

メディアワークス文庫(KADOKAWA)エ

もっとみる
ジムの価格は130円

ジムの価格は130円

学校から帰宅した高校二年生の長男が言った。
「お母さん、俺、ジムに行ってくる」

「ジ、ジム?」
私は思わず聞き返した。

私にとってジムとはひと月単位で契約するようなものであり、「公園に行ってくる」みたいな感覚で行くものではない。
友達に誘われて彼はジムに行くと言うが、変な勧誘をされないだろうか、と私の心にモヤモヤとした心配が込み上げてきた。

家に引きこもり、永遠にスマートフォンで荒野行動をし

もっとみる
「好きなことする」って決めちゃえ

「好きなことする」って決めちゃえ


あ、もう好きなことだけして生きていこうっと。


そんな風に思えるできごとが立て続けに起こりました。

漠然と抱き続ける気持ち、ふと出会った言葉でグググッと後押しされることってありませんか?

「好きなことだけで生きていく」

私にとっての後押し、ひとつめは堀江貴文さんの書籍との出会いです。

ひょんなきっかけから読むことになったこの本ですが、ほんとに今自分がほしかった「やっちゃえ、好きなこ

もっとみる
私の苦手なこと

私の苦手なこと

私は苦手なことがとにかくたくさんある。
ここnoteの中でだけでも、相当ある。
まず、

1、ギャグが言えない
軽いジョークは言えるが、ギャグが言えない。
笑いのセンスがないというか、言葉遣いが硬いというか、たまにギャグのセンスのある人の真似をして言ってみようかと思うこともあるが、浮かばないし、慣れないことをやると絶対におかしなことになる。(苦笑)
まあ、単にすべるのが怖いだけか?(爆笑)

2、

もっとみる
バズらない文章に注目が集まる時代が来ている

バズらない文章に注目が集まる時代が来ている

パラダイムシフトは上の世代がいなくなって起こると聞きます。ヤスです、こんにちは。

文章を書くことについて述べておきながら、はて、大勢の人に読んでもらうのは価値があるんだろうかとも思っています。

いや、スキがたくさん付かないからの負け惜しみではなくて。もしかしたら前時代的ではないのか、と。

ひと昔のまえの社会は「まわりと同じ」に何より価値がありました。手作り品よりも大量生産されたもの。テレビは

もっとみる
上手くなるための近道は、いい道具を持つこと

上手くなるための近道は、いい道具を持つこと

こんにちは、ごっちんです。

道具から入るというのは、実はめちゃくちゃ理にかなってて◎です。

何かを始めるときは、先にいい道具を揃えた人のほうが結果が出やすくなる→自信がつく→さらに結果が出て、いつの間にか本当の実力に育っていきます。

たとえば、これから草野球で活躍したいと思ってたなら、最初にミズノ社のビヨンドマックスというバットを買う一択です。

そのへんの普通の金属バットと比較にならないぐ

もっとみる
【祝3年】 noteの続け方 #1 1000文字以上の巻物にしない

【祝3年】 noteの続け方 #1 1000文字以上の巻物にしない

「行動は人生を変える」
おはようございます。ゼロです。

今日で毎日投稿1086日かな?
もうすぐ3年。

そんなわけで、ここから少しの間
「noteの続け方」を書こうと思います。

「noteを続けるのには、noteを続けるだけ」

と本音はこちらにおいておいて
思いつく限り書いてみます。

サンプルは、私の実体験。
合う合わないあると思います。
個別最適してください。

※音声文字起こし

n

もっとみる
落語を上手くなりたい

落語を上手くなりたい

※この文章は、國學院大學とnoteで開催するコラボ特集の寄稿作品として主催者の依頼により書いたものです。

 昨年末に落語家にとって最も高い身分である『真打』への昇進が決まったこともあり、いま、これまでにないくらいの熱量で「落語を上手くなりたい」と思っている自分がいる。
 プロの落語家として、日々稽古に励んで芸を磨くのは当然だけど、これまで僕は「落語を上手くなりたい」というよりは「面白い落語を作り

もっとみる
40代、ドレスと学問は両立できるか?

40代、ドレスと学問は両立できるか?

 学びは、わたしたちを、思いもよらない素敵なところに運んでくれる船だと思う。

 3年前の今ごろ、わたしは40代後半で通信制大学に入学することを決めた。ドレスをつくる仕事と、学業との両立には不安もあったし、ふたりの子の母でもあるわたしが大学で勉強を始めることは、最初は家族にいい顔をされなかった。

 でもわたしは学びをあきらめなかった。

 そしてわたしはこの春、芸術大学の文芸コースを卒業し、学芸

もっとみる
あなたのnoteを無料で勝手にベタぼめします

あなたのnoteを無料で勝手にベタぼめします

「いやパクりやないかーーーーーーーーい」

と思ったそこのあなた。パクリです。

隠すことなく、正面から向き合う男なので。

なんでこんなことするのかってのは
あとで説明することにして、、っと

早速、褒めていこー!

今回褒めていくnoteはコチラ!

「うん、めっちゃ人気記事」

note創作大賞にも選ばれた藤原華さんの大人気記事です。

「わかった、で、お前がほめる意味あるん?????」

もっとみる
ゆるやかに続ける、私のnoteライフと心のケア。

ゆるやかに続ける、私のnoteライフと心のケア。

noteを続けていると、少しずつお休みする人が増えてくる。

特にこの季節、寒さで体調も崩しやすくて
そのまま離れてしまったり、少し寂しい気持ちになる。

私も毎日noteを書いているけれど
体調は日によってまちまちです。

寒さが厳しい日や、体調が優れない日
心は書きたいと願っていても
身体がついてこないことがあります。

やる気があんまりでないとき
他に時間を使いたいとき
今日はお休みしたいな

もっとみる
フリーランスWebライターの心を守る方法について考えてみた!

フリーランスWebライターの心を守る方法について考えてみた!

はじめまして。フリーランスでライターをしている河井ひとみと申します。

フリーランスのWebライターって聞くと、カフェで仕事したり自由な時間で仕事できたりキラキラした世界を想像しませんか?

でも現実は、一人孤独に自宅でカタカタ・・・な人も多いのではないでしょうか。実際、私はほぼ引きこもりで毎日お仕事していることが多いです(笑)

収入にこだわってしまうと、セルフブラックになりやすい職業です。

もっとみる