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「効率」が好きです。好きというか、私を表す言葉でもあります。
最近、もっと好きな言葉がわかりました。それは……。

一 発 合 格

先日、シニア産業カウンセラーになるための25講座のうち、最難関と言われる講座に合格しまして(ギリギリですが)ホッと胸を撫でおろしました。
各講座それぞれに事前課題、修了レポートがあり、ABCD判定のA~Cだと修了(合格)です。全ての講座を修了すると、試験が受けられるようになります。

試験は年1回しかなく、来年2月の試験を受けるために、遅くとも10月には最後の講座を終えないといけません。ところがこの最難関講座は、東京支部ですら今年は2月、5月、10月のみ。申し込みは3か月前で抽選ですので、2月の合否がわかってから申し込めるのは10月のみとなり、ちょっと博打です。

2月の講座が受かっても、5月に受けたらそれはそれで勉強になるので、と思って5月の講座も申し込んで入金を済ませたところ、幸運にも2月の講座は合格していました。わかったのが4月下旬で、もうキャンセルしても1円も戻ってこないので、練習のためまた受けました。

この講座は、シニア産業カウンセラーだけでなく、日本産業カウンセラー協会でカウンセラーをしたい方、養成講座の講師をしたい方にも必須です。
1期(1日)、2期(2日)、3期(2日)と順番に受けていき、合格したら次の期に進めます。一説には、2期が1/2、3期が1/3しか通らないとか。

1期はともかく、2期は継続した3回以上のカウンセリングを行って、2回目以降の20~30分を逐語記録に起こし、事例検討用の書類も作成するので、事前準備が一番大変です。

3期は30分のライブカウンセリングを録音しながら行い、続いてその事例をグループで検討します。後で録音から逐語記録を起こして、レポートと一緒に提出します。

この一連の講座で、「産業カウンセラーのカウンセリングとは何ぞや」が、少~しわかってきた気がします。少しかよ!と思われるかもしれませんが、カウンセリングはそんなに簡単なものではないからです。その辺りの話は別途書きたいと思います。

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「効率」の他に好きな言葉は「優先順位」でしょうか。
この2年、シニア講座を最優先にしてきたなと思います。修了レポートを提出するまでは、食事が手抜きだったり、部屋が散らかり気味だったり。

これから、他の優先順位を上げていきましょう。

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