春野なほ|エッセイストになりたいライター

うつ病の再発がきっかけでフリーライターに。キナリノ様などライフスタイル系メディアを中心…

春野なほ|エッセイストになりたいライター

うつ病の再発がきっかけでフリーライターに。キナリノ様などライフスタイル系メディアを中心に、600本以上記事を手がける。毎日noteに挑戦中(17時頃更新)。不登校中の小4娘をもつシングルマザー。私が私のまま生きていくために書いています。

マガジン

  • No Border School【不登校共同運営マガジン】

    • 111本

    【不登校のお子さんと関わるすべての人へ🌱】あなたは決して一人じゃない✨情報共有や交流をバンバンして、自己肯定感爆上げしましょう🥰あなたの人生を楽しむべく子どもとより深く関わるべくみなさんで盛り上げていきましょう‼️独断と偏見で不登校に関する記事を集めています🌱登校のお子さんをもつあなたのための共同運営マガジンです🌈

  • 振り返りnote

    毎月更新している、お仕事の振り返りnoteを集めました。

  • 毎日noteの記録

    毎日noteはじめました。

  • 娘の不登校の記録

    2023年9月から始まった、当時小学3年生の娘の不登校について。親である私が思うことを素直に綴ったエッセイです。

  • 心のなかを少しだけ

    心のなかに浮かんだ考えや想いを、素直に綴ったエッセイです。

最近の記事

  • 固定された記事

今夜誰かに抱かれたい

今回のnoteを書くのには、ものすごく勇気が必要だった。 例えるなら、バンジージャンプに挑戦するくらい。 もしくは「未成年の主張」のように、全校生徒の前で好きな人に告白するくらい、思い切りました。(どっちも経験ないけど) だからどうか私のこと、「いやらしい」のひとことで片付けないでほしい。 こんな生々しい気持ちも生きてるからこそだよねって、少しでも自分を認めてあげたくて、言葉にする覚悟を決めました。 気軽に話せない内容だからこそ、ドロドロしたものが蓄積されて苦しくな

    • 本日は手抜きnoteで失礼します

      タイトル通りなのですが。 朝から執筆と推敲続きで頭が沸騰しそうなので、今日のnoteは手を抜かせてください。 これ以上、長文は書ける気がしません……(白目)。 そうだなあ、最近娘が作った粘土のポケモンの画像でも、ベベンッと貼っておこうかねえ。 まずは、プリン!くるりん前髪がかわいい! 続いて、私!……(じゃないわ)コダック!!!。3本のアホ毛?まで見事に再現されている。 以上。本日は閉店ガラガラです。 ▼毎日投稿チャレンジ中!昨日のnoteはこちら。

      • 嘘をつかれても信じてしまうのが親

        Webライター向けのコミュニティ「Webライターラボ」で知り合った「おとうさん」のKindleを読んだ。 おとうさんは約20年間、自身の統合失調症と向き合いながら子育てをしてきた、人生の大先輩である。 *** 本を読んで思った。 おとうさんの言葉には嘘がない。そして、いつだって息子さんと本気で向き合っている。一文一文に「真剣」が詰まっていた。 そのなかで、特に胸を打たれた箇所がある。それは、当時小学校低学年だった息子さんが嘘をついたとき、おとうさんが伝えた言葉だった

        • 娘のおかげで楽しみは増え続ける

          昨日、娘と隣駅のショッピングモールへ出かけた。彼女の目的は、おもちゃ屋さんでポケモンカードゲームを買うことだ。 出かける前に、娘はAmazonプライムやYouTubeで、ポケモン関連の動画を何本も見て気合は十分。キラキラした目でテレビ画面を見つめる姿を見ていると、私もつられてワクワクしてくる。 *** 無事に初心者セットを購入し、帰宅後さっそく二人で対戦してみることに。 ルールが全然分からないため、公式の動画を再生し、停止や巻き戻しを繰り返しながら、何とか流れをつかむ

        • 固定された記事

        マガジン

        • No Border School【不登校共同運営マガジン】
          111本
        • 振り返りnote
          5本
        • 毎日noteの記録
          51本
        • 娘の不登校の記録
          26本
        • 心のなかを少しだけ
          34本
        • もうあなたの言いなりにはならない
          7本

        記事

          最近の娘さん

          不登校中の娘について、最近はあまり詳しく書いていなかったように思う。 というのは、私の中で「学校に行かない現実」を頭だけじゃなく、気持ちで受け入れられるようになったからだ。 そういった親の変化に対して、子どもは特に敏感みたい。表情が明るくなり、行動も前向きになった気がする。 *** 最近分かったのは、娘は、同年代の子どもよりも大人の方が関わりやすいということ。 数日前に私の友人と三人でピクニックをしたところ、めちゃめちゃ楽しかったみたいだ。 友人と二人でお手洗いに

          私だからできることを

          気付けばライター5年目。 そろそろ次のステージへ踏み出すときがきているようだ(根拠はないけれど)。 *** 私が目指すものは「私だからできることで、誰かの役に立つこと」だと思っている。 具体的に何をすればいいか考えるために、今まであったことを書き出してみた。 自分の不登校 うつ病 モラハラ離婚 アダルトチルドレン克服 娘の不登校 うーん……。文字だけ眺めると、なかなか闇深い人間っぽく見える。 *** シンプルに、過去の自分と似た悩みを抱えている人の役に

          人生は頑張るよりも楽しみたい

          何かを楽しむためには、まず頑張らなくてはいけないと思っていた。いつだって、「やりたいこと」よりも「やるべきこと」が最優先。 *** モラハラ夫から逃げて実家に戻ってきたばかりの頃。自分の居場所がないような気がして、親(特に母)の顔色ばかりうかがっていた。 当時、アコースティックギターの弾き語りが趣味だった私。でも、思い切り歌をうたうためには、まず家事を済ませなければならないと思っていた。 リビングスペースを慌ただしく行き来しながら掃除をする母の気配を感じるたび、 と

          逆立ちのnote

          つい最近まで、不登校中の娘に対して、勝手に心配しては焦っていた。 でも、決してそんな必要はないようだ。 私だって同じだ。通勤せず、自宅で「書くこと」と向き合い続けてきたではないか。 逆立ちと格闘する彼女からは、大人顔負けのたくましさが滲み出ていた。 *** 娘が逆立ちの練習を始めたのは3日前のこと。「きっかけ」は特になくて、本当に突然だった。 一日の大半が、逆立ち特訓タイムである。 乳幼児期に使っていた子どもサイズの布団を、窓に対して平行に敷き、窓ガラスに向かっ

          「偏愛」は世界を幸せにする

          人生における大きな誤算。 それは、34歳で生まれて初めてアイドルにハマったことだ(いや、ハマったじゃないな。「沼った」のほうだわ)。 *** この歳になるまで、まあアイドルに興味がなかった私。 中学3年のとき、同じクラスの子が、ある男性アイドルのライブDVDを、強制的に貸してくれたことがあった。「見たら絶対好きになるから!!!!」と。 しかし、私は「興味ないアイドルのDVD見るくらいなら、彼氏とメールするわ」と、一度も見ずに返却(今思うと最低だなあ)。 そんな私が

          もっと感覚的に生きてみようと思う

          今まで私は、頭で考えながら決断してきた。だって、感覚には根拠がないから。その結果、なぜだかいつも、自分から苦しい道に飛び込んでいたような気がする。 *** 高卒の資格を取得してから、おもに服や雑貨の販売員として働いてきた。 だけど、離婚を決めてフルタイムでパートしているとき、約10年お客さんとして通っていた美容院のオーナーさんに「正社員として働かない?」と声を掛けられた。 美容師アシスタントは、まったくの未経験だ。それ以前に美容師を目指したことはもちろん、専門学校にす

          もっと感覚的に生きてみようと思う

          レッツ・ポップコーンタイム

          先日、ライター仲間である愛さんが「無限おやつ」として、ポップコーンを紹介していた。 上のnoteを読んでいる途中で、私の頭のなかはポップコーンモード全開に。「作りたい」よりも「食べたい」気持ちが大爆発! 3日後、スーパーでポップコーンの種を購入し、わくわくしながらキッチンに立っていた。 愛さんのnoteで材料と作り方を確認したら、レッツ・ポップコーンタイムだ。 *** 家事のなかで料理が一番苦手な私でも「え、こんなでいいの!?」と驚くくらい、工程はシンプルだった。

          毎日noteによる変化

          数日前、ライター仲間のコータローさんと、オンラインで話をした。 コータローさんは、私が毎日noteに挑戦するとXで宣言したとき、連続投稿にチャレンジする人たちで励まし合う、LINEグループに誘ってくれた。 ほかの仲間の目標日数が42日間だったので、私もひとまず42日を目指すことに。 42日の半分である、21日目を達成できたタイミングでコータローさんが「一度Zoomで振り返りをしませんか?」と声をかけてくれたのだ。 話をするなかで、 と言われて驚いた。自覚なんてなかっ

          私をポケモンに例えると

          ここ最近、ポケモンにハマっている娘。 見ているYouTubeの9割は、ポケモン関連の動画である。 そんな娘に「ママに似てる~」と言われたのが、以下のポケモンたちだ。 ご存じの方は、何となくお分かりだろう。 これらのキャラクターに共通しているのは、ぽけーっとしていたり、眠たそうだったりするところだ。 その証拠に、娘から「お仕事で文章書いてるとき以外、ママぼけーっとしてるし、いろんなこと、よく忘れるもん」と言われてしまった。 何も言い返せなかったのは、すべて事実だから

          人生の答えは知恵袋になんてない。

          2017年1月。元夫と私、娘の3人で住んでいたマンションから、実家へ逃げた。当時2歳になったばかりの、わが子を連れて。 元夫から受けていたのがモラハラだと分かってから、私の心が限界を迎えるまでは早かった。とにかく彼と一緒の空間から離れたい。それだけだった。 *** ただ、別居してからも心は揺れた。 「私が彼を許せば、もう一度やり直せるんじゃないか」「彼だって、きっと変わってくれる」と考えることは何度もあった。 実際、私が離婚を決心するまでには半年以上かかった。元夫と

          人生の答えは知恵袋になんてない。

          もっと親子で話をしよう

          Webライター向けのコミュニティ「Webライターラボ」で知り合った「おとうさん」とオンラインで話したことは、先日、以下のnoteに書いた。 子育ての大先輩である、おとうさんからのアドバイスのなかで、親も自分のことを子どもに話そう、という言葉が印象に残っている。 *** 考えてみたら、娘の話には積極的に耳を傾けるものの、私自身の話ってあんまりしていなかったなあ。 その日楽しかったことも、今これがしんどいよーってことも。話したところで、彼女には興味がないだろうし、何のメリ

          今だから言える、だめだめライター時代の話。

          ライター2年目に入ったばかりの頃。クラウドソーシングで、北欧雑貨についての記事執筆の案件に目が止まった。 見つけたときには、既に20件くらい応募があって、ライバルの多さに一瞬諦めようとした。 でも、募集要項を見てしまったら、やっぱり気になってしかたない。 当時はWebライターラボにも入会しておらず、営業もライティング知識も、すべて自己流。 それでも気づけば、提案文を送信していた。 今でも覚えている。 提案文のラストは という一文で締めくくった。 このひとことが

          今だから言える、だめだめライター時代の話。