お題

#今日の短歌

いまこの瞬間の気持ち、忘れたくない光景、ほんの些細なできごと。みなさんの「今日」を、noteのつぶやき機能を使って、31文字で教えてください。

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♡今日のひと言(短歌)♡石川啄木

Whispers arise and grow until a shot of gun ends you 石川啄木(1886‐1912~岩手・詩人、歌人) 中学中退後に上京、処女詩集「あこがれ」(1905)で将来を期待されたが、生活に恵まれず職を求めて北海道他を放浪。再び上京後、歌集「一握の砂」(1910)を刊行し、近代短歌に新領域をひらいた。後に社会主義に目ざめるが、貧窮のうちに結核により27歳の若さで死去した。死後に歌集「悲しき玩具」が出版された。 浅草の 夜のにぎは

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クレマチス

つるがのび どんどん育つ クレマチス 光の方へ 自由をもとめ クレマチスを育てています このクレマチスは、何年も前に買って庭に埋めっぱなしですが、毎年5月になると、綺麗な真っ白いお花を咲かせてくれます。 ツルをぐんぐん伸ばして、日々成長する姿は感動です。 毎年、近所で行われる、クレマチス展に行きました。 今年は、新たな子を迎えてみました。 名前が「赤富士」と言って、とても縁起の良い名前となっています。 来年の今頃には、綺麗なお花を咲かせて、また、皆さんに紹介でき

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  " 野の花の短歌 "

昨日は犬の散歩がてら、公園で今の時期咲いている花を探してみました。 公園は既に、イネ科の雑草に占領されかけていますが、草刈りは毎年6月迄されません。 この公園の空きスペースは、休日は子ども達の遊び場になり、平日の夕方は、犬の散歩の人がちらほら集まったりするところです。今はもうあらゆる雑草が増えて、足を踏み入れたくありません。 折角の広場なのに、楽しめる時期は短いです。桜の木がたくさんあるので、桜の頃から始まり5月の今頃で終わります。 そのうち、刈っても刈っても草ぼうぼうになり

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こどもの日

こどもの日だれしもみんな楽しんだあの日の気持ちふたたび胸に 今日は子供の日ですね! 我が家は娘が一人いますが、今年から中学生で、公共交通機関の料金などは大人料金となり、子供も卒業しつつあります。 私も、子供だった時代は遠い昔ですが、いつまでも子供の頃に感じた無邪気な気持ちは忘れないでいたいなと思います。 子供の頃は、必ずこの日は、母が菖蒲の葉っぱを用意してお風呂に入ったなとか、柏餅も食べました。 弟がいたので、兜の飾り物などが飾られていたり、鯉のぼりも団地住まいだっ

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♡今日のひと言(短歌)♡俵万智

俵万智(1962~大阪・歌人) 1986年に作品「八月の朝」50首で角川短歌賞を受賞し、歌壇の話題をさらった。第一歌集「サラダ記念日」(1987)で現代歌人協会賞を受賞。口語短歌の斬新な手法が「ライトバース」(なるべく平易な言葉で豊かに情調を表現しようとする短歌)と称された。この歌集が空前の大ベストセラーとなり、国民的歌人となった。他に「チョコレート革命」(1997)、「愛する源氏物語」(2004)、「プーさんの鼻」(2007)など。 バンザイの姿勢で眠りいる吾子よ  そう

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中之島バラ園めぐり

妹と、中之島バラ園に行ってきました。 有名人の名前がついたバラ まだまだたくさんありましたが、これ位にしておきます。美しい薔薇と芳しい香りでした 芳醇な香りを吸って帰ったら鼻血が!? ヘップバーン 薔薇のなかでも ひときわに 麗しきかな 王女のごとく (映画、ローマの休日にかけて) 明日は誕生日なので、娘が私の大好きな手塚治虫の、宝塚記念館の券を予約してくれました。火の鳥〜手塚治虫のライフワークを開催しています。 明日が楽しみです

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 ほんとはね

「それでいい」そういって微笑んだあなたがいたねそっと隣に 懸命に走れど届かぬ我が思い身じろがぬきみ道端の草 いいやんかひとの評価は勝手だよ太陽さえも気まぐれなんだ あきらめという名の希望に出会ったらわたし、今度は笑って見せる happyな結末があると信じてる近くて遠いあなたとの距離 縮まらぬと嘆かなくてもいいんだと訳知り顔の夜風過ぎてく 枯れかけたビオラ生きてたあの朝のふいに胸つく暖かき影

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 " 5月なりたての短歌 "

先日、もう5月1日なのに、4月30日だとばかり思っていました。4月は、何となくぼーっとしていました。まだ続いているようですが (~o~) お散歩、第二の公園。 坂のてっぺんに、車か何かに乗り込まれないように、黒いポールが立てられています。坂の下にもポールが2本立てられているので、これは要らない様な気がしますが………。この公園は、交通量の多い道路に面していますが、中に入ると灯りが全く無く、夜は真っ暗。ワルイコ達が集まらないように、防犯上、灯りを設置していないとか?? 昼間に、

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 " 雲がくれの短歌 "

今日もまた、犬と一緒に、池の公園を散歩してきました。             ※ ヘッダーの写真 幹から折れて傾いた大きな木。池に半分浸かっていて、冬は枯れ木のようでしたが、水面上に若葉が見られるようになりました。 短歌 ) ) )  春の池  浮く白鯉がしぶき上げ   すうっと消え入る雲かかる月 撮った画像を眺めていたところ、ん?? 白い鯉が三日月に見えないこともないです。 こちらは、連休初日に撮りました。右の前方には菖蒲の花が咲いていました。こんなところに菖蒲、あ

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こもれび

新緑の木漏れ日をあびて、景色がゆらゆらと動いて見えました。まるで私の心のように ゆらゆら揺れる心が愛おしい ゆらゆら揺れる心が生きている証拠なんだなあ

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眩しい空の下で〈短歌〉

とにかくも君をのこして死ねないと心するときお母さんになる これからを伸びゆく苗を手に載せてぽぽぽぽーんと未来を祝う 長袖を肘までまくり空の下洗濯かごをどしどし運ぶ

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子どもの日

今日は子どもの日 我が家に来るはずだった子どもたちが、体調悪くて来れなくなった。せめて写真を送ってもらって、孫の顔を描こうと思いました。 中学生になって、急に変貌しました。 皆様楽しい日をお過ごしください。

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本〈短歌〉

まだ何も知らないことが多いだろう新しい本背表紙の文字 ページ繰る指に体温あるように書いたあなたに体温がある 一冊を読み終え閉じたその後に背表紙撫でるまた会いましょう 🎉٩(ˊᗜˋ*)و文学フリマに出展されるnoterさん、明日は楽しんできてください! 出展一覧のwebカタログを、わくわくしながら見ました。 本を創ろうとする情熱に胸が熱くなりました!

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  " 指輪の短歌 "

 連休は、見事に平日通りの過ごし方をしました。 私の住んでいる県は、世界の?と言われる車の会社があり、製造業が盛んで、工場がその期間停止されます。よって、飛び石などの時はべたーっとその会社、そして多くの関連企業が休みになります。 長い連休を過ごされる家が、多いようです。 うちの夫は、関係ない会社なのでカレンダー通りでした。 遊びにきた次男夫婦。 いつもお嫁さんばかりたけど、久しぶりに次男も。 写真の向こう側、お嫁さん、好きな座り方はいつも、ニトリの黒い座るクッション椅子に

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ハナミズキ 花がゆらゆら 揺れていた 枝の上にて 雀が遊ぶ 今、街中でハナミズキをよく見かけます。 車で信号待ちをしていたら、横のハナミズキの木の花が揺れていて、茶色い小さいものが動いていました。 雀でした、カラスや鳩はよくみかけますが、雀は久しぶりでした。

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最後の時になにを想うのか。

相変わらず辞世の句にハマっている。 過去の偉人たちが遺した「人生最後の句」。それぞれの人生の中で成し遂げたかったことや叶わなかった夢、また清々しさや後悔の念など、五七五七々の単調なリズムにすべてが詰まっているのがなんとも魅力的だ。 もしかしたら詠んだ本人とは違う意図を汲み取ってしまっているかもしれないが、それもまた新たな発見で面白い。 こうだったんじゃないか、実はああだったんじゃないかとあれこれ想像してみるのも一興だろう。 今なら、小説や漫画、映画やドラマなんかでも偉人の

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  " お昼の短歌 "

                   脇だけで       持ち上げられる幼子の      ヘルメットから下がる体重          午後1時       白シャツたちが戻りゆく       小さく前へならえの満腹          小食で      シャカシャカと振る漢方が      少々食事をじゃまする食前 ◇ ◇ ◇ 先日、オフィス街の方へ行ってきました。写真はその時のもので、あくまでイメージ用に撮りました。 短歌は、もう少し前に、違う場所でふと見かけた光景で

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台所で泣く

 大学四年の春、第一志望だった会社から不採用のお知らせをもらったとき、わたしは実家の台所にいた。  その会社は、高校生、いやもしかすると、中学生の頃からずっとあこがれていた会社で、そこで働き、夢を叶えるために大学を受験し、入学してからもこつこつと努力を重ねていた。そんな学生生活がメール一通であっさりと否定されたのだから、なにが起きたのか、すぐには認識することができず、痛がるまでにすこしラグがあった。  「ああ、落ちたんだな」ということがこころでわかったとき、目頭がじわじわと

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まなざしは後ろからでは見えなくてそれでも隣にそっと並んだ

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短歌 | なんか切ない...

深夜2時 蛍光灯の 豆電気 テーブルにのり 背伸びしてみる 欲しかった あのワンピース 手に入れて ファスナーあげて 夢も破れて It is often said that I am one of the first-rate swimmers only among the third-rate swimmers. (5-7-5 words) 一流と わたしを褒めて くれるのは 三流だけよ なんか切ない (5-7-5-7-7 翻訳)

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