はとだ|編集とコーチング

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編集(紙・Web・インハウス)約19年→ライフコーチ/のべ1000名以上に取材し、人の心に興味を持つ/音楽雑誌・写真集・ファンクラブ会報誌・フリーマガジン・複数Webメディアを編集/整理収納アドバイザー2級/好奇心旺盛な双子座/音楽・銭湯・サウナ・鳩・芝生がすき🕊

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ご自愛が苦手でも、自分を責めないことからはじめよう

わたしは心身のコンディションが低下しているとき、自分を責めてしまうことがあります。そんなとき、どうしたらいいのか? を自分なりに考えて、自分のためにつづってみました。 似たようなことを感じている方が、何かを持ち帰っていただけたらうれしいです。 「自分を責める」のは、具体的にどんな状態のとき?心身のコンディションが大きく低下していたきのう。どんな状態かというと、生理痛による腹痛と頭痛のコンボ。体が鉛のように重い。メンタルも下降気味。 前日から出社する気満々でお弁当をこしら

    • 結婚はゴールインではなく「スタートアウト」【入籍前夜の想い】

      私事ですが、お付き合いをしていたパートナーと12月24日に入籍しました。 また、12月28日には東京を離れ、千葉県に引っ越します! 結婚したら自動的に幸せになるわけではなく、「ゴール」でもないと思っているので、結婚は「ゴールイン」ではなく「スタートアウト」だと考えています。 (スタートアウト:出発する、飛び出す、旅に出る) これまでの人生の地続きの「新しい一歩」を踏み出した、そんな気持ちです。 * 結婚・引っ越しと大きな変化を迎えるいま、うれしさや期待もあるけど、生

      • 誰かのための言葉は、いつか自分を救う

        cotree公式noteで「メンタルケア」方法を紹介する記事を編集・執筆しました。cotreeメンバー、カウンセラー/コーチが個人で実践しているケア方法を紹介していて、わたしのメンタルケアについても書いています。 この記事の編集後記として、思ったことや気づきを綴っていきます。 もともと自分の心を丁寧にケアすることが苦手でした。 不調のサインに気づいていなかったり、「まだ大丈夫だろう」とメンタルケアを後回しにしてしまったり、気づいたときには体調に表れてしまったり……。 い

        • 「今までの恋がエスコートをしてくれたの」すべての恋をなかったことにしたくない

          好きなウェディングソングはなんですか? あなたはどの曲を思い浮かべますか。 気候の穏やかな秋(10-11月)は結婚式が多い時期のようです。今年はコロナ渦で状況が変わるかもしれませんが、わたしの友人・知人もこれまで秋に結婚式を挙げた人がいちばん多いです。 さて。わたしの好きなウェディングソングはというと、竹内まりやさんの「本気でオンリーユー(Let's Get Married)」や、Official髭男dismの「115万キロのフィルム」などの名曲と並び、間々田優(ままだゆ

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          大好きな人に会いに行こう アイスクリーム溶ける前に

          FINAL SPANK HAPPYの「ヒコーキ」という大好きな曲がある。記事のタイトルは、歌詞から拝借した。2020年夏、この曲がすっきり軽やかに響いてくるので、感じたことを書き残したい。 はじめて「ヒコーキ」を聴いたのは、2019年5月の代官山UNITでのライブ。大人の切なさも感じながら「ポップさ」にほんのすこしだけ驚いて、最初はなんだかすぐには馴染めなかった(それは彼らの最新型ポップミュージックについていけなかっただけなんだけど)。ふたりのチャーミングさの効いた振り付け

          大好きな人に会いに行こう アイスクリーム溶ける前に

          コロナで世界が変わったある日のフォトエッセイ:EVERYTHING IS HERE #bosyu

          7月初旬、プロジェクトメンバーとして参加した、オールユアーズとbosyuのコラボ企画 #今週のTシャツはbosyuコラボ のTシャツが届いた。 すぐに着たい気持ちもあったけど、最初に着るのは街への「おでかけ」の日にしようと、なんとなく決めていた。このnoteはその「デビュー日」の記録を、ルックブック × フォトエッセイ風にまとめたもの。 休日の夕方、最寄り駅や電車内に人は少なかった。 あたらしい生活様式が浸透してきた。在宅ワークがメインとなり、ほぼ毎日乗っていた電車も週

          コロナで世界が変わったある日のフォトエッセイ:EVERYTHING IS HERE #bosyu

          はとだの名刺と、お品書き

          はとだの「名刺」と、noteの「お品書き」です。 【名刺】(たぶん30秒で読める)名前 はとだ(芸名) 誕生日 5月27日(ふたご座 A型) 出身 東京都練馬区(東京生まれ東京育ち) 住まい 東京23区内 SNS・サービスなど サービス名部分にわたしのページへのリンクを貼っています。フォローはお気軽にどうぞー! Twitter : 2007年4月~ Twitter歴13年です wantedly:更新が古いままですが… OFUSE : 投げ銭ファンレターが送れるサービスで

          はとだの名刺と、お品書き

          共犯者が語る「オールユアーズ × bosyu コラボTシャツ」の裏側

          【ご報告】 私事ではありますが、かねてより「共犯関係」を結んでいたサービス「bosyu」と、ブランド「オールユアーズ」の、コラボTシャツの販売が開始されたことをご報告いたします。 というわけで……🎉 コラボTシャツ、できました!プロジェクトメンバーとして参加している、オールユアーズとbosyuのコラボ企画 #今週のTシャツはbosyuコラボ のTシャツが、ついに販売開始です!さぁ、まずは完成した2種類のTシャツを見ていただけますか? 先に、白Tシャツから。 えいやっ!

          共犯者が語る「オールユアーズ × bosyu コラボTシャツ」の裏側

          「次の“あたりまえ”に挑戦する人を応援したい」オールユアーズ×bosyu コラボ“共犯者”宣言

          オールユアーズとbosyuのコラボプロジェクトのメンバー(共犯者)に選出されました! このたびは多数の応募のなかから、わたしを選んでいただき誠にありがとうございます! 「次の“あたりまえ”をつくろうと奮闘している人を応援したい」 そんな両社の想いが共鳴して生まれた今回のプロジェクト。常にあたらしい「あたりまえ」にチャレンジしているオールユアーズとbosyuらしいコラボレーションです。 ▼詳しくは、こちらのnoteをご覧ください わたしが応募した理由 1)プロジェクト

          「次の“あたりまえ”に挑戦する人を応援したい」オールユアーズ×bosyu コラボ“共犯者”宣言

          自分が幸せになることを許す

          5月27日、誕生日を迎えました。 生まれてから何度も迎えているわけですが、2020年の誕生日はとても感慨深いのです。というのも、1年前に比べ、わたしがガラリと変わったからです。 去年の誕生日。わたしは整形外科にいて、左足が剥離骨折していたことが判明しました。 去年の5月、気管支炎になりました。 骨折した5月19日もぜぇぜぇと咳きこみ、家でひとりで朦朧としていました。そんななか派手に転んで足をケガ。 グギッ! という音が聞こえて、「これ、あかんやつや」と秒でわかりました。

          自分が幸せになることを許す

          あえて、言語化しない

          「この現象、気持ちを言語化したい」 「言葉できちんと、はっきり伝えたい」 と、よく思う。 特に仕事で。めざす目的に向けて迷わないように、微妙なニュアンスもできれば言葉にしたい。うまく言語化できないことのほうが多いから、諦めずに丁寧に伝える。必要に応じて、根気よく言語化する努力を重ねていくだけだ。 その一方で「表現したくない」「はっきりさせたくない」と思うこともある。仕事以外で、だけど。 でも、それでいいかなって思える自分もいる。 曖昧なものは、曖昧なままでもいい。

          あえて、言語化しない

          日常の何気ない言葉が、誰かを救っている

          フリーランスの編集者にも「新年度」がやってきた。 1月末に退職し、転職活動をしながらひとりで迎えた新年度。 雇用先の上司・チームメンバーはいないので、前々職の先輩AさんにこんなLINEを送った。 「Aさんは、退職してもずっと私の先輩なので挨拶させてください。新年度もよろしくお願いします!」「サイトをグロースさせ続けているAさんを尊敬しています」 すると、こんな返信が。 「こちらこそ、よろしくお願いします! サイトのPVが最高記録になりそうです! 鳩田さんのおかげです。

          日常の何気ない言葉が、誰かを救っている

          よく悩むあなたへ

          「悩んでばっかりで、全然進んでいない」 「悩みぬいて答えが出たのに、また悩んでいる」 「ちょっとしたことで悩むの、もうやめたい」 そんな人がいたら、私はこう伝えることがあります。 「悩むのは、自分の人生を丁寧に生きている証拠かも」 「逃げずに自分とちゃんと向き合っていて偉いね」 「だから私は、よく考えてよく悩む人が好きだよ」 でも、自分が悩んでいるときはこんな言葉をかけません。 自分に対しては攻撃的になります。 「また悩んでるの?」 「うじうじ悩みすぎ。しっかりして」

          働き方を模索中。フリー編集者・はとだのお仕事依頼について

          現在、フリーの編集者をしている、鳩田(はとだ)です。 最近、Twitterやnoteきっかけで、お仕事のご縁をいただくようになりました。ありがとうございます! そういったご縁をより大切にしたく、きっかけを広げたいため、これまでの経歴やお仕事への想いなどをまとめました。 2021年6月の最新情報 ただいま転職活動中で、フリーランスのお仕事はお受けしておりません🙇 2020年5月の最新情報パーソナルエディター(個人向け編集者)はじめました 個人の発信を「編集」でお手伝いする

          働き方を模索中。フリー編集者・はとだのお仕事依頼について

          「私は人が好き」それに気付けた9年前の言葉

          私は人が好きで他者への興味が強いです。自覚したのは9年くらい前。とあるバンドのボーカリストにインタビューしたとき、「私は人が好きなんだ」とはっきり気付いたのです。そのときにもらった言葉やインタビューについて、現在の仕事のスタンスなどについて綴っていきます。 インタビューは自己成長につながっていく私は転職活動をしている、フリー編集者です。音楽雑誌・フリーマガジン・写真集・ファンクラブ会報誌など「紙」の編集を約10年、ニュースメディア・エンタメ情報サイトなど「Web」の編集を5

          「私は人が好き」それに気付けた9年前の言葉

          「noteが書けないとき」の自分へ

          全然、動き出せないときがある。 「やったほうがいい」「本当はやりたい」とわかっているのに、なかなか進められないのだ。 たとえばnoteを書くのもそう。 noteの場合、大きな理由はこれだと思う。 自信がない、弱さを見せたくない「編集・ライターなのに“この程度の文章力か”って思われたくない」 「自信がない状態で発信していいのか」 「自信をつけてから書いたほうがいいんじゃないか」 「完ペキに仕上げてからアップしたい」 「弱さを見せるのはみっともない」 「そんな私の文章、誰が読

          「noteが書けないとき」の自分へ