hiromina

都内に生息しています。車と写真が好き。 日常に隠れてるどこか懐かしさを感じる瞬間を捉え…

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都内に生息しています。車と写真が好き。 日常に隠れてるどこか懐かしさを感じる瞬間を捉えた写真を撮りたいと思い日々精進してます。

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これからのPENTAXに賭けてみようと思った

前回のnoteで新たに一眼レフを購入したことについてお話しましたが、今日、そのカメラが届きましたので、今日はその話をしようと思います。 今回私が選んだのは「PENTAX K-3 MarkⅢ」です。これはPENTAXが誇るAPS-Cセンサーを搭載したフラグシップモデルです。PENTAXにはフルサイズフラグシップモデルのK-1 MarkⅡもあり、どちらを選ぶかめちゃ悩みました。実際に家電量販店で何度も何度も両方手に取り、じっくりと比較検討しましたが、最終的にはK-3 MarkⅢ

    • 写真を撮るときに考えていること

      お疲れ様です。 今日は、いつもと違って僕が写真を撮るときに考えていることを書いていこうと思います。うまく文章をまとめられないかもしれませんが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。 昨年、ライカM9-Pを購入してから、ちょっとした散歩にカメラを持ち出して写真を撮るようになりました。その時から今でも、シャッターを切るタイミングは大きく変わっていません。基本的には、「面白い」と心が動いたときにシャッターを切ります。構図や露出を深く考えるよりも、自分が感動した被写体が写っている

      • 上を向いて歩く

        東京はここ最近、天気がよく快晴が続いています。天気のいい日は、GRⅢという最強の相棒を手に散歩に出掛けています。青空を見上げると、とても綺麗で心が洗われるようです。 快晴の青空を見ると、なんだか頑張ろうって思える気がします。天気に左右されるなんて未熟者だなぁと思われるかもしれませんが、僕は天気に左右されやすいタイプなんです。 出勤している時も、晴れている日は時間を見つけて散歩をしています。家の近くとは違って、オフィスビルが立ち並ぶ風景もまた一興です。違った印象の写真が撮れ

        • 日々を共にする相棒GRⅢ

          今年の2月からGRⅢを使い始めて早くも3ヶ月が経過しました。もうすぐ今年も半ばを迎えることを思うと、時間の流れの速さにただ驚くばかりです。 ゴールデンウィークも終わり日常が戻ってきた今、私のカメラ選びにも変化が見られます。休日中はK-3 Mark Ⅲを頻繁に使用していましたが、最近はGRⅢの使用頻度が増えています。その理由の一つに、平日は仕事のため外出時にじっくり撮影に時間を割くことができないことがあります。GRⅢのコンパクトさはそんな忙しい日常でも高画質で素早く撮影できる

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        これからのPENTAXに賭けてみようと思った

          富士フイルムの決算での発言に思うこと

          今日の朝、Xを見たらこんなツイートを見かけました。 富士フイルムのこの発言にはX上では賛否両論いろんな意見が出ていましたが、個人的に気になったのは、質疑応答にあった以下の問答 この一文を見て、昨年のX-T5や今年のX100Ⅵの在庫不足は想定内だったんだろうなーと思いました。X100Ⅵなんてもう転売ヤーの餌食ですよ。 ブランド力を上げること自体はいいことだと思います。営利企業なのでブランドの価値を上げて売上、利益を上げようとするのは当然だと思いますし、そこに異論はありませ

          富士フイルムの決算での発言に思うこと

          光学ファインダー最高です。

          光学ファインダーを覗いて被写体とじっくりと向き合う。ファインダーから見える世界は現実で、自分が切り取りたい世界だけを見ることができます。見える世界の中から「ここを際立たせたい」と思ったところにピントを合わせ、写真にする。そんな撮影体験が僕の心に刺さっています。 光学ファインダーといえば、一眼レフ。写真を趣味にする前から、カメラといえば一眼レフだと思っていました。カメラ上部に君臨する大きなペンタプリズムは光の道筋を計算し尽くされた形をしており、機能美を感じさせます。この大きな

          光学ファインダー最高です。

          写真で振り返るGWの思い出

          今年のGWも今日で終わりです。長い休みを心待ちにしていただけに、あっという間に終わってしまったことが寂しく感じます。次の連休が7月までないと思うと、少し絶望的です。もっとゆっくり休んでいたいという気持ちでいっぱいです。 今年のGWは遠出はしませんでしたが、近場の散歩やちょっとしたお出かけにカメラを持ってたくさん写真を撮ってきました。今日はそんな今年のGWの思い出を写真と共に振り返ろうと思います。 写真集を読むGWの初めの方は、よくカフェに行っていました。車で20分くらいし

          写真で振り返るGWの思い出

          こどもの日の風物詩:鯉のぼりを見て心が癒されました

          今日は5月5日。こどもの日です。 こどもの日といえば鯉のぼり。そんなわけで、今日はスカイツリーへ鯉のぼりを撮影しに行ってきました。スカイツリーは、ゴールデンウィーク中とあって大繁盛。昼食を取るためには1時間半もの待ち時間を要しました。GWの混雑を甘く見ていました。。。 川沿いには無数の鯉のぼりが風になびいており、特にスカイツリー近くの光景は本当に圧巻でした。水面に映る鯉のぼりと、その上をそびえ立つスカイツリーをみて、心が癒されました。 忙しい日々を送っている中で、なかな

          こどもの日の風物詩:鯉のぼりを見て心が癒されました

          GRⅢで楽しむカメラ内現像

          こんばんは。今日は久しぶりに私の相棒、GRⅢについて話をしたいと思います。 相変わらず、私は毎日のようにGRⅢを手にしています。最近はその設定を細かくいじり、カメラ内現像の機能にも挑戦して、撮影から現像までをカメラ一つで完結させる楽しさに目覚めています。 GRⅢを使い始めた頃は、シンプルにJPEGで撮って出しを楽しんでいました。しかし、写真について学ぶほどに、「もっとカメラのポテンシャルを引き出し、より良い写真を撮りたい」という思いが強くなりました。そんな折、YouTub

          GRⅢで楽しむカメラ内現像

          PENTAXのリバーサルフィルムが好きな理由

          「僕が今までで一番好きだったLeica M9-Pの色合いに似ている気がする。」これが、僕がPENTAXのリバーサルフィルム仕上げに魅了された一番の理由です。 最初にリバーサルフィルムのカスタムイメージで写真を撮った時、その色彩の豊かさと鮮やかさが、何となくでもLeica M9-Pで撮影した写真を思い出させました。実際にPCで画像を見比べてみると、細かいところでは「あ、やっぱり違うか」と感じる部分もあります。ですが、カメラの小さなモニターで見た瞬間、あの独特な赤、青、緑の色合

          PENTAXのリバーサルフィルムが好きな理由

          感度分の16で日常を撮ってみた

          こんばんは。明日から始まる4連休にテンションが上がっています🫶。前回のnoteで宣言した通り、今月は露出を意識して写真を撮ることに挑戦しています。今日は天気も良く、写真撮影には最適な日だったので、昼休憩を少し遅らせてカメラを持ち出しました。 今日は「感度分の16」という露出設定を試しました。これは晴れた日に適した露出で、世界中どこでも通用する設定らしいです。より詳しい解説はYouTubeの2B Channelで視聴できます。 撮影は全てGR IIIを使用し、ポジフィルム調

          感度分の16で日常を撮ってみた

          光と影を掴むため、露出と向き合う

          5月が始まりました。まるでついこの前に新年を迎えたかのような気がしますが、時間が経つのは本当に早いものです。年々、時間が経つスピードが速くなっているように感じます。人生はあっという間ですね。 そんな中、思いつきで新しい試みを始めることにしました。今月から毎月異なるテーマを設けて写真を撮る習慣をつけることです。ただ何となく写真を撮るのではなく、目的意識を持って取り組むことで、技術の向上と視野の拡大を目指します。 5月のテーマは「露出を考える」。今まではカメラの露出計に頼って

          光と影を掴むため、露出と向き合う

          「Tokyo Nobody」を読んでから誰もいない東京を捉えたくなった

          GW真っ只中ですね。今日は近所のスーパーに買い物に行ったのですが、駐車場は満員でお店の中も人で溢れていました。「やっぱりGWはどこに行っても人が多いなぁ」と改めて感じた瞬間です。 どこに行っても人がたくさんいる東京ですが、もし東京に誰もいなくなったらどんな姿になるか想像できますか? そんな疑問に答えてくれる写真集を今日は紹介します。タイトルは「Tokyo Nobody」。この写真集の作者は中野正貴さんという方で、「Tokyo Nobody」の他にも東京をテーマにした写真集

          「Tokyo Nobody」を読んでから誰もいない東京を捉えたくなった

          GWはゆったり写真集を読むのもいいかもしれない

          待ちに待ったGWが始まりました。今年は真ん中の3日間が平日で、超大型連休とはなりませんでしたが、3連休と4連休があるので、個人的には嬉しいです。 大型連休になると東京はどこも人で溢れます。今日外出しようとGoogle Mapを見たら、銀座や渋谷、新宿などの都心部は混雑している様子でした。僕は人混みが苦手でいつも体調を崩しやすいので、今日は近くのカフェでゆったりとした時間を過ごすことにしました。 ゆったりした時間の中で、写真集を読むのはとても良いことだと感じています。さまざ

          GWはゆったり写真集を読むのもいいかもしれない

          初めてK-3 MarkⅢを持ち出したけど、めちゃ楽しい

          こんばんは。先日K-3 MarkⅢが届き、ついにPENTAXユーザーとして新たなスタートを切りました。平日は忙しくて写真を撮りに行けませんでしたが、今日の待ちに待った休日にK-3 MarkⅢを持ち出しました。 まず驚いたのは、ファインダーを通して見た世界の美しさです。詳細なスペックは多くのソースで語られているため、ここでは割愛しますが、ファインダーを覗いた瞬間、「おお、こんなに広くて明るいのか」と感じました。最近はミラーレスカメラを使っていたため、一眼レフの新鮮な感覚とK-

          初めてK-3 MarkⅢを持ち出したけど、めちゃ楽しい

          やっぱり一眼レフが好き

          写真を初めて2年半くらいが経ちました。一眼レフから始まり、レンジファインダー、ミラーレス、コンデジといろんなカメラを購入しては試してきましたが、一周回って一眼レフが好きだなと改めて感じたので今日は一眼レフが好きな理由を書いてみようと思います。 なぜ一眼レフが好きなのか僕がミラーレスやレンジファインダーではなく一眼レフが好きな理由を紹介します。詳細はこれから書いていきますが、ざっくりまとめると「明るくてリアルな世界を映し出すファインダーの心地よさとテンションが上がるシャッター

          やっぱり一眼レフが好き