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ベネズエラに行きたいし、河野さんに会ってみたいし、畳でフレブルと昼寝したい

「考える人」という季刊誌の編集長である河野通和さんの存在を知って以来(知ったのは昨日だけど)、河野さんのことが頭から離れない。

きっかけはほぼ日刊イトイ新聞。リニューアルした「考える人」で連載を持つことになった経緯や編集長の河野さんについて、糸井さんが話している。ほぼ日にはこれまで色々影響を受けてきたけど(例えば手帳はほぼ日だし、腹巻きも愛用しているし、伊勢丹の魔女に会いに行きたいとずっと思っている)、ここまで惹きつけられたのは久しぶりな気がする。

過去にほぼ日の記事がきっかけで、この場所で働きたい!と思った事が一回だけあった。それがこちらの香水の記事。伊勢丹の香水売り場で香りのコンシェルジュになるのも素敵だなと思ったのはちょうど就活の時期だったかな。伊勢丹のような場所で何かのスペシャリストになるのも面白いかもしれないと考えていた。実際に伊勢丹にも行って、記事で読んだ香水を試してみて、気に入って買ったり、売り場のお姉さんを観察したりした。でも結局伊勢丹の新卒用のWeb試験で落ちてしまって、しょげーんとなったのを覚えている。

話を戻しましょう。

糸井さんはとにかく紹介するのが上手い。糸井さんが有名だから信じちゃうとかそういうことではなくて、というかそもそも「ほぼ日の糸井さん」というイメージしか私にはないので、すごいおじさんだなー面白いことしてるなーという認識しかない。私は単純だし、糸井さんは紹介するのが上手いので、オススメされるとまるっと信じて気に入った気分になってしまう。なのでいつも気をつけて自分の目で見直す事を心掛けている。美味しいものは美味しいし、良いものは良いのだけど、今の私に必要なのかな?といった具合に。実際に手に取れるものは手に取って考える。

「考える人」の河野さんの場合は、とりあえず糸井さんの記事を読んですぐにトークイベントの抽選に申し込んだ。そしてそのあとで、記事で紹介されていた河野さんのメルマガのリンクにいってみた。そこで、むむむ!なんだこれ!なんて素敵な演奏なんだ!となって、エル・システマに関わりたいなといま思っている。

話がとびとびで申し訳ない。河野さんの魅力については糸井さんが語ってくれているのでそちらで。

昨日思い出したのだが、中学生から始めた吹奏楽という部活動においても、ちょこっとの社会人経験においても、「目標にできて刺激をくれる先輩」の存在が重要で、わたしはそんな存在を求めながら進んできている。社会人になって以来、もちろん人生の先輩はたくさんまわりにいるのだけれど、自分の興味のある分野の先輩がこれまでにそばにいなかったかもしれない。そこで出会ったのが河野通和さん。お近づきになりたい。この人のそばにいればすごいものが見れる気がする。だけどどうしたら良いのかな。とりあえずトークイベント行ってみよ!という展開である。


おしりがおもいつかないのでまとめてみよう。

―河野さんの下で働きたい(とりあえずトークイベントの抽選あたればいいな)

―ベネズエラなんて行ったこと無いけどエル・システマに関われるチャンスがあるならベネズエラにだって行っちゃうかも(実はいままた転換期な私の人生)


結局はずっと前から、情熱を傾けられる何かを探しているだけな気がする。



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最後までありがとうございました。