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【適応障害になった大学生#N】

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適応障害になった私が、私に大丈夫と言い続ける毎日の心の記録です。 誰かにとっての大丈夫にもなるといいなと思いながら、そんな誰かのことを考えながらも書いています。
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記事一覧

【うつ病になった大学生】   勇気をだして頓服をもらう

半年ぶりに小説を1冊読み切った。 あの読書家のわたしが、半年ぶりに。 入院生活があまりに…

ほの
16時間前
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【うつ病になった大学生】   閉鎖病棟に入って4日目

閉鎖病棟に入って4日目。 スマホをアンロック🔐 予想の100倍くらい早かった。 閉鎖病棟は色…

ほの
2日前
21

【うつ病になった大学生】   「わたし」を知りたいという、不謹慎で贅沢な感情

今日は通院。本当は来週だったけど、諸事情で主治医と作戦会議をするために急遽受診をすること…

ほの
2週間前
63

【うつ病になった大学生】   どうやら入院するらしい話。

入院になった。日程とかはまだ未定。 卒論・・・って渋ったら主治医にガチ叱責を受けた()。…

ほの
9日前
66

【うつになった大学生】    人間やめて貝になりたい。

書けないーーーーーーー! いつもは言葉や文章で頭がいっぱいなのに、最近は頭が真っ白。 詩…

ほの
2週間前
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【うつ病になった大学生】       止まない雨も明けない夜もあるのだけど、傘を…

希死念慮の波、手強い。 去ったと思った矢先に、また来る。もうそこまできているのを感じるの…

ほの
3週間前
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【うつ病になった大学生】   本当に書きたいことは書けないから、詩を書く

いちばん書きたい、書かなければならないことは、エッセイにも小説にもできない。 だから、詩に逃げる。 いや、逃げるとか言ってしまうと、それを書いているすべての人に失礼極まりないのだけれど、わたしにとっては逃げである場合がある。 言葉にできないから、詩を書くのだ。 それは矛盾していて、わたしにとっては当たり前のことなのだと思う。 文学部にいながら、文学的なことは何一つわからずに詩を書いている。 わたしの脳内直通運転の言葉は、リズムと雰囲気だけで選ばれて紡がれている。

【うつ病になった大学生】   言葉の余白を埋める音楽と詩を書くわたしのうつ

今日は歌った。明日も歌う。 わたしは青春の全てを歌に注いできたけれど、もしかしたら明日が…

ほの
4週間前
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【うつ病になった大学生】   脳内垂れ流しエッセイを褒めてくれてありがとう

新しい病院に行った。 家からそばで、電車にも乗らなくていいし、女医さんの素敵な先生だった…

ほの
1か月前
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【うつ病になった大学生】    夢の中のわたしのリズム

何も言葉を紡ぐ気持ちになれない。 希死念慮に飲み込まれていく。 それでも、わたしの言葉が好…

ほの
1か月前
25

【うつ病になった大学生】   診断名がついに変わりました!

なんとも元気そうな勢い付いたタイトルをつけてみた。 要は、これまで「適応障害」だと診断さ…

ほの
1か月前
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【適応障害になった大学生】  入院か休学か。究極の二択

最近はもっぱらエッセイと小説、詩を書いている。 そして薬を飲んで、たまに学校に行って、あ…

ほの
1か月前
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【適応障害になった大学生】  きしねんさん大爆発の日々

さて、学校が始まってからというもの、全く書くことができていません。 わたしにとって、文章…

ほの
1か月前
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【適応障害になった大学生】  京王線とサークルはしばらくおあずけ!

授業が始まって初週を生き延びた。 結果、かなりの授業を諦めた。 100分座っているのがやっとで、興味あるなぁと思って出てみた授業も、初回から全く頭がついていかず断念。 しかも、人が多いとストレスでお腹が痛くなる始末。普通に無理だった! ゼミと創作の授業だけ取って、あとは調子のいいときだけ聴講に出ることにする。 でなきゃ、多分、出席さえままならない。 とはいえ、今週は割と元気だなと思った。 調子に乗っていたので、昨日は授業のあとサークルにも行った(聖蹟桜ヶ丘は遠い