追悼なんてできない
死んだもの、死んでしまったもの、殺してしまったもの、その屍の上に立っている日常、自分がなんだか恐ろしく残酷に思える時があります。
だとしても、大事だったものって忘れたくないから、消化しきれないまま胃にずっと居座っていてくれたらいい。
罪悪感を抱き続けることが、私なりになくなったものを大事にする形なのかもしれません。
未来に向けて前を向けるわけでも過去を懐古し続けられるわけでもなく、濁流に呑まれるように生活は続いていくから
今までなくさないように守ってきた世界の全てが無くなってしまわないように、生きるしかないですね。
珍しく自己啓発的なことをかいてしまいました。
特に意味はないんだと思います。この文章も、人生も。
また更新しますね。
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