見出し画像

hubGLOWTHをリリースしました。

こんにちは。
株式会社ハブグラムです。

この度、東南アジアへのマーケティングサービスhubGLOWTHを正式にサービスとしてリリースする事となりどのように表現すれば皆様に伝わるかと思いまして、「そうだ、noteにしよう!」という運びでこちらにどのようなサービスなのか、我々の存在意義の思いの丈をぶつけたいと思います。
※文章は下手くそですので前もってお断りしておきます!

Why Japanese Products!?

私たちは、「日本国内のマーケットではなく、東南アジアのユーザーをターゲットとした」マーケティングプランを企画し実施します。

「何故、日本国内の製品をもっと海外へ発信しないのか」
私たちは不思議で仕方ありません。
良質な商品を作り出す「ものづくり」の国というイメージが海外の方々からも共感を得ているにも関わらず、海外に行くと日本の製品はどこを見ても大きく認知されていないのが現状かと思います。

その原因は、言語の壁は非常に大きな障壁ですが、特に価値観の違いが大きな要因となっていると思います。

Sales in Japan は海外では低い評価を得ているようですが、
Made in Japanは未だに海外のイメージとしては顕在です。

そんな中、海外のユーザーに商品が届かない理由は一つしかありません。
それは、現地のマーケティング方法やブランディング施策を日本が受け入れていないからです。

hubGLOWTHはそんな現地直送のマーケティングプランをクライアントに推奨し、実施し結果を出すサービスです。

そんなWhyから始まったhubGLOWTHは、
「AIを用いた東南アジア3万人のインフルエンサーをマッチングする」サービスです。

早速、宣伝から入ってしまいますが我々は4月末に、
本格的に打ち出したサービス「hubGLOWTH」について少しご紹介させてください。

冒頭でも記載した通り、hubGLOWTHとは一言でいうと、
「東南アジア市場へ日本のプロダクトを売るための便利な機能」
だと思ってください。

今や時代はEコマース時代真っ只中です。世界市場はD2C(Direct To Customer)でひしめき合っています。特に中国のマーケットはライブストリーマーの育成まで行って市場を席捲しているのです。

私の知り合いのコスメECの運営会社様は5時間のライブストリームである化粧品が7000万円相当も売れたとか・・・ある化粧品メーカーのMDの女性からそれを聞いた時は耳を疑いました。

そんな中、hubGLOWTHは向こう10年の東南アジア市場へ視点を向け、「海外から評価の高い日本の技術力とおもてなしを世界へ」をモットーに日本のGDPを1%でも上げようという意気込みでサービスリリースを致しました。

まだ、リリースから2ヶ月ですが様々な業界の方々から「興味ある!」とお声がけを頂いております。ありがとうございます。

hubGLOWTHのできること


東南アジア圏内のインフルエンサー事務所との連携

ベトナムを中心に、シンガポール、マレーシア、タイ、インドネシアとスマホ普及率9割を超える東南アジアの先進国は日本の経済力を追い抜く勢いで成長し続けています。私も8年ほど前から現在までベトナム・タイ・マレーシアのデザインスタジオとお仕事をさせて頂いてますが、人件費が驚くほど高騰しています。

更に若い世代(10代~30代の男女)の人口比率が多い事からSNSやソーシャルメディアへの関心が非常に高いのも特徴の一つです。人口は日本に反して、今後も増加見込み。

総人口が増える、若い世代が増える、経済が回る、人件費が上がる。
物価があがる。市場が潤う。端的に言うと、こう結論付けました。

今やそんな若年層が好むのが、「身近で憧れの存在である」
インフルエンサー達の存在。弊社では、その東南アジア各国のインフルエンサーマネージメント事務所から
最適なインフルエンサーを約30000人以上の中からアサインし様々なプロモーションを行うことができます。

地元に根付くマーケターとの共同作業

日本国内だけで経済を運営していく時代は数年で終わります。
その中で、今海外に目を向け少しずつでもブランドを根ざしていく
企業・商品が勝率が高いことは弊社の考えとして
非常に重要なものを考えています。

はっきり言えば、「急に物は売れないんです」
一度流行ってもすぐに飽きられてしまうからです。
理由は既に世の中には良いものはあふれているから。
でも、日本のプロダクトの品質と原材料の良さは海外のどの国に行っても、
伝説のように「良質」であると言われているようです。
僕は大学時代をアメリカで過ごしましたが、皆が口を揃えて言っていたものです。アメリカ・カリフォルニアでは寿司シェフは神的な職業でしたw

では、なぜ日本プロダクトをなかなか海外で見ることがないのでしょうか?
それは、「売り方」と「ローカライズの質の悪さ」だと弊社は定義づけています。

東南アジア問わず、世界各国ならではの物の売り方があります。
勿論、値段、パッケージの色使い、パターン、食文化、ファッション、しいてはコンテンツの作り方までそれぞれの文化が紡いできた様々な
要因があり成り立っているはずです。

そこで、弊社は現地の経験豊富なマーケティングチームと手を組む事で、
インフルエンサーマーケティングのみならず、その先のブランディングの
ローカライズという側面を我々が上手に翻訳する事で成立させる形態をとっています。

ここで全く別話をしましょう。
ベトナムの美容室では、何かを食べながら髪を切る習慣があるって知ってました?
世界には我々の常識を超える発見が待っていて、それを無理やり変えようとすることを侵略と呼びます。
あるテレビ番組でこんな人がいました。
日本で修業積んだ一人の美容師さんがベトナムでサロンを開きました。
ある時気づくんです。
「ベトナムでは髪を切りながらUberEatsを頼む習慣がある!」
そこからヒントを得た彼は、1階をダイニングバー、2階を美容室に改築。
その結果、美容室は大繁盛したそうです。

それって、売り方の勝利だと思うんです。
そして常識を疑った結果だと思うんです。
もっと言えば、経験から学んだローカライズの勝利だと思うんです。

もしここで、「いや、俺は髪を切る技術で売れるんだ!」だって日本の美容の技術はすげーんだぞー!って言い張っていたら、そこまでこの美容室は売れたでしょうか?

「視点を変える」という点も弊社は提案してきたいと考えています。
日本人は控えめに見えて実は意外と頑固で傲慢だったりして?

一度のマーケティングで完成するとは限らない。

我々のモットーは「日本のプロダクトを世界へ」と冒頭でお伝えしました。
企業のブランディング、プロダクトのブランディング、商品を販売がゴールです。先ほども言及しましたが、「物は簡単には売れません」
何度も試行錯誤して、ケーススタディを実施し、レポーティングで数字をたたき出し、改善しながら買い手の手元に商品が届くまで止めない。

「だって、手元に届いたら絶対良いものなんだから」
を弊社は信じています。

hubGLOWTHは、それらの情報を整理し、簡略化しローカライズする事で、
皆様が「お客様の手元に届けたい商品・ブランド」を少しだけ早く、そして広くお届けできるようにサポートするのが弊社のミッションだと考えています。

弊社の強みはそのローカライズにあります。

hubGLOWTHと一緒に海外市場へ

ここまで、お読み頂きありがとうございました。
hubGLLOWTHは企業の皆様の商品・サービスを
より多くの人に伝えるためのサービスです。

海外市場にご興味のある企業様、
サービスプロバイダーの皆様、まず一度、お話をさせてください。
是非、今後ともhubGLOWTHを宜しくお願い致します。

運営会社の概要は下記まで、お問い合わせください。

https://hub-glowth.com/


この記事が参加している募集

仕事について話そう