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不登校の僕にとって必要な場所なんてわからなかった

不登校になったのあの頃

僕にとって必要な場所なんてわからなかった。


だから母に連れられいろんなとこに行った。


適応指導教室、整体院、寮のある学校

フリースペース、いろんな病院。

いろんなとこに行った。


初めは「学校に行けるようになるかもって」

頑張れた。


でも、行っているうちに

僕が求めている場所なんて見つからない

無いんだって思った。


そう思い、出掛けるのが億劫になった

出掛けるのが嫌になった。


一年半必死に探し続け

僕は途中あきらめた


けど母はあきらめなかった。


僕が求めていた場所は

今まで普通に過ごしていたら


僕が出会わなかった場所。

想像もできなかった場所だった。


今までにない考えの場所には

近づかないようにと過ごしていたから

だと思う。


そんな場所をたくさんの人が

作ろうとしている。


僕たち親子のように

必要のない苦しみを生まないように


ただ続けていくことは

人やお金がたくさん必要だから難しい。

必要な場所なのに。

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