ささづかまとめ

お友だちとの鉄道旅行やお散歩、スポーツ観戦の記録。笹塚在住ですがリアル笹塚のことはたぶ…

ささづかまとめ

お友だちとの鉄道旅行やお散歩、スポーツ観戦の記録。笹塚在住ですがリアル笹塚のことはたぶんそんなに書きません。フォロー機能にこだわりがないので、予想屋さん以外はだいたいフォローバックすることにしました。フォロワー数に飢えている方はぜひわたしを加えてみてくださいね!

マガジン

  • 東京近郊、けっこう歩いた日。

    歩くの大好きたかやまさんと都心や郊外をうろうろした日の記録です。随時更新。新しい順に収めています。

  • 読むラ。

    たかやまさん・いちがやさん・ささづかまとめの3人が、お茶会しながら最近のブログについてしゃべった内容をほぼそのまま「読むラジオ」として掲載しています。ちなみに甲州弁で「読む」+「ら」は「読むだろ?」「読むでしょ?」という意味です。季節ごとに更新するくらいのペースを予定しています。

  • 【三重県】秋の御在所岳・湯の山温泉に行ったこと。

    女の子3人で出かけた四日市、菰野への鉄道旅行の記録です。この旅行では近鉄特急や長いロープウェイやホテル内にあるケーブルカーに乗りました。ほかにも熱気浴を体験したり、おもしろ看板で妄想したり。完結しているので一番上の記事から読んでください。

  • まとめ、なんとなくまとめました。

    随時更新。旅行でもないしお散歩でもない記事群。わたしが思いつきで書いた小説のような文章、なんとはなしに撮った写真、単なる備忘録のようなものなど、要するに雑文と呼ばれるような、自由に作った記事を集めています。でも意外と良記事はここに集まるかもしれません。

  • のんびり応援、ヴァンフォーレ。

    ゆるーくヴァンフォーレ甲府を応援しに行ったときの記録です。随時更新。

最近の記事

ゴルフ場と都営住宅は『美しい景観』じゃなかったのかな?

社会派じゃないはずなんですけどぉ…。 前回までのまとめ新宿三丁目で開催されている『わんだふるぷりきゅあ!』のポップアップショップを見に行こう、とささづかまとめに提案したたかやまさん。しかし集合場所はなぜか明治神宮外苑。思うところがあるイチョウ並木を眺めつつ、わたしたちは歩き始めました。 前回をちゃんと読む↓ このシリーズを最初から読む↓ 本文ですイチョウ並木を歩いて、噴水の前の信号を左に曲がって道なりに進むと、神宮球場のバックスクリーンの後ろに出る。 たかやまさん

    • さっぱりばっさりBASSAI!! いろんな意見があるけど どーしよ?(どーする?)

      社会派な記事じゃないですし、そもそもプリキュアです。 前回までのあらすじちょっとした時事の話題から脱線して、かつてプリキュアグッズのお店で経験したちょっと怖い話を披露したたかやまさん。今でも熱心にプリキュアを観ているたかやまさんは最新作『わんだふるぷりきゅあ!』のポップアップショップを見に行こう、とささづかまとめに提案したのでした。 前回をちゃんと読む↓ 本文ですたかやまさん 「で、さーさちゃんは切る派? 切らない派?」 ささづかまとめ 「ええ……いきなりぶっこんでこ

      • ささづかまとめの読むラ。'24春後半

        前半はこちら↓ その心は、どちらも「たより」がないでしょうささづかまとめ 「わたしたちの、近況報告〜!」 たかやまさん 「ん?」 ささづかまとめ 「最近の3人の動向を報告し合い、探り合うコーナーです」 たかやまさん 「ああ、コーナータイトルか」 いちがやさん 「台本はさーさちゃんの頭の中にしかないからね」 ささづかまとめ 「正直、コーナー名とかどうでもいいと思ってまして」 たかやまさん 「ああわかる。すごいわかる。わっかるー!」 いちがやさん 「おー同意が激し

        • ささづかまとめの読むラ。'24春前半

          読むら? 読むじゃん。ささづかまとめ 「今回はラジオ回です。というわけで、たかやまさんといちがやさんといっしょにおしゃべりしてみようと思います。今回のMCはわたし、ささづかまとめです」 たかやまさん 「ほーい、たかやまさんの中のたかやまさんでーす」 いちがやさん 「いちがやです。よろしくねー」 ささづかまとめ 「いちがやさん、高級な紅茶をありがとうございます」 いちがやさん 「人からもらったのだし、そんなにいいのじゃないと思うよ」 ささづかまとめ 「そうなんですか?

        ゴルフ場と都営住宅は『美しい景観』じゃなかったのかな?

        マガジン

        • 東京近郊、けっこう歩いた日。
          3本
        • 読むラ。
          2本
        • 【三重県】秋の御在所岳・湯の山温泉に行ったこと。
          18本
        • まとめ、なんとなくまとめました。
          3本
        • のんびり応援、ヴァンフォーレ。
          6本
        • 助走期間
          8本

        記事

          後日付記:近鉄特急ひのとりの喫煙室が廃止されたことからいろいろ考えちゃうルノアール。

          ※この記事は以下の記事の後日付記です。 ルノアールだいすきわたしたちささづかまとめ 「いちがやさんと旅行の記事の後日付記を書くために、市ケ谷にあるルノアールにやってきました」 いちがやさん 「笹塚からよく来るねえ」 ささづかまとめ 「このビルの雰囲気、まわりと調和してますよね」 いちがやさん 「このへん、都心の流行ってない街って感じで素敵でしょ」 ささづかまとめ 「ゴールデンウィークに来るには最高の街ですね。空いてますし」 いちがやさん 「確かに歩いてる人も少ない

          後日付記:近鉄特急ひのとりの喫煙室が廃止されたことからいろいろ考えちゃうルノアール。

          さすが八百八橋ですね〜って口走ったら無言だったので平謝りして北浜から京阪乗りました。

          このシリーズを最初から読む↓ 大阪難波行きの特急ひのとりは5分遅れの18時49分に入線してきた。 このときわたしはすごくぼーっとしていて、ひのとりの写真をまったく撮っていなかった。大失態である。しかし、たかやまさんが動画を撮影していたので、それを切り取らせてもらう。 たかやまさん曰く「適当に撮ってたやつ」らしいが(たしかにちょっとボケてる)、なにもないよりずうううっとマシである。ありがとう。わたしはこの日の夕方以降はなんだか疲れてしまっていて、ほとんど写真を撮っていない。

          さすが八百八橋ですね〜って口走ったら無言だったので平謝りして北浜から京阪乗りました。

          プラットホームはドリーミーファンタジー。(まろやか熟成版)

          このシリーズを最初から読む↓ 17時36分、列車は湯の山温泉を出る。 窓の外はすっかり暗くなっている。 菰野からは乗客も増えてロングシートは半分近く埋まった。 夜、知らない田舎の町を走る列車に乗っているというのは若干心細さを感じるけれど、わたしはわりと好きだ。早朝と夜の列車は景色を楽しめないことがほとんどで、でもその代わり、暗闇からわたしを守って走ってくれる列車がより親密な存在に感じられる。 だから、どうせ夜であるならば、外は暗ければ暗いほどいい。何も見えない中を音を立

          プラットホームはドリーミーファンタジー。(まろやか熟成版)

          春と彼女とわたしとかぜ。

          彼女に買い物を任せて、わたしは店の外に出ていた。真新しい幹線道路に生ぬるく湿った風が吹く。今日は朝から小雨が降ったりやんだりしている。太いタイヤをつけた自転車が、アスファルトとの摩擦音を大袈裟に立てながら通り過ぎていく。 彼女が白いビニール袋を下げてローソンから出てくる。無表情な彼女がわたしに近づく一瞬だけにこりとした。 「飲み物、飲む?」 今は大丈夫です、とわたしが言うと、彼女はビニール袋からペットボトルのキリンレモンを取り出して3分の1くらい飲んでしまう。ぷは、と小

          春と彼女とわたしとかぜ。

          ほんとはうそなんだろうけれど、ほんとってことにしておくね。

          そろそろ食事の準備を始めようか。よし、10カウントしたら始めよう。10、9、と数えたところで玄関の鍵を開ける音がする。数え終わってソファから立ち上がったところでちょうどたかやまさんが姿を見せた。 たかやまさん 「今日はおみやげがあるよ!」 私の部屋に上がるなりそう言った。妙にテンションが高い気がする。こういうときは、空元気なときだ。なにか嫌なことがあって、帰宅途中に買い物でもしてきたんだろうか。 たかやまさん 「さーさちゃん、珍しい飲み物買ってきたから飲も」 たかやま

          ほんとはうそなんだろうけれど、ほんとってことにしておくね。

          【タイトル】『鍋料理は』「いっえーい金髪ギャルだよ。ナンパもされるし」信じるか「ギャルじゃないですし、大食いにビビって相手が逃げてるんです」信じないかは「私を信じよう」あなた次第「騙されたらだめですよ!」です。『もう作り始めちゃってるんだよね』【バイバイ】

          プロフィール記事なんて誰も読まないし、なんでもいいかなと思って…というわけでもなくないということで。 ささづかまとめちゃんの自己紹介 わたしです。普段は事務の仕事をしてますが、たまに文章を書いたり写真を撮ったりして気を紛らわせながら生きてます。鉄道ファンといえばそうなんですが、たぶん本当は地図・建物好きです。 山梨育ちなのでだいたいなんでも山梨びいきです。サッカーはヴァンフォーレ甲府を、プロ野球は東京ヤクルトスワローズを応援しています。 ささづかまとめ 「たかやまさんも

          【タイトル】『鍋料理は』「いっえーい金髪ギャルだよ。ナンパもされるし」信じるか「ギャルじゃないですし、大食いにビビって相手が逃げてるんです」信じないかは「私を信じよう」あなた次第「騙されたらだめですよ!」です。『もう作り始めちゃってるんだよね』【バイバイ】

          真相は「かつて熊を飼っていた」だそうです。

          このシリーズを最初から読む↓ 道路を渡って反対側の歩道を歩く。そちらの歩道の路面が怪しくなってくるとまた反対側に渡る。ガードレールを越える機会がまたあったりして(もう走り高跳びはせずに普通に跳んだ)なかなか進まない。 ささづかまとめ 「わー、あれすごく素人っぽくていい案内標識ですよ。写真撮っとこ〜」 いちがやさん 「素人っぽい?」 たかやまさん 「菰野と四日市の表記順が逆」 いちがやさん 「はあ」 ささづかまとめ 「それもそうなんですけど『滋賀』も気になりますね」

          真相は「かつて熊を飼っていた」だそうです。

          77.5cmって中途半端に高いんです。

          このシリーズを最初から読む↓ 結局たかやまさんはいちがやさんの身体を洗っただけだった。いちがやさんは終始くすぐったがっていたけれど、たかやまさんはまじめだった。たかやまさんがどうしてそこまでこだわるのかは、わたしにはわからない。 いちがやさん 「はー、よくわからなかったけど、洗われたなあ」 たかやまさん 「気持ちよかった?」 いちがやさん 「気持ちいいとかは特にないけど」 たかやまさん 「そっか。じゃあ洗い直し…」 いちがやさん 「気持ちよかったよ、ありがとう」

          77.5cmって中途半端に高いんです。

          だらだらで、するするで、ぺろぺろで、ふわふわです。

          このシリーズを最初から読む↓ 血圧を測って問診票を書いて、ラドンの泉の受付に提出する。引き換えに作務衣とタオルそれぞれ2組ずつ、下着代わりの短パン、500mlのミネラルウォーターが入ったバッグが渡される。 まず更衣室で、下着も含めて服を全て脱いで、短パンを履き、その上に作務衣を着る。エレベーターで2階に下りる。エレベーターのドアが開くと同時に湿度と温かさをわずかに感じる。このフロアに男女別の熱気浴室がある。 熱気浴室の中は、湿度は非常に高いが、温度は40℃くらいでそれほ

          だらだらで、するするで、ぺろぺろで、ふわふわです。

          お酒を飲んでたばこを吸って放射線を浴びて健康になりたい。

          このシリーズを最初から読む↓ この旅の目的の一つである、希望荘のケーブルカー。 エレベーターと同じ要領で下矢印の描かれたボタンを押すと、父子を乗せて下っていった車両(エレベーターではなくケーブルカーと称しているのだから搬器ではなく車両と呼ぶべきなんだろう)が折り返して戻ってくる。本当は複線で2台の車両がそれぞれ独立して動くようなのだが、片方の車両は点検中で動かない。じりじりと斜面を登ってくる車両をぼーっと眺める。錆びたカウンターウエイトが線路の下をすーっと下りていく。やは

          お酒を飲んでたばこを吸って放射線を浴びて健康になりたい。

          マルコとマルオのちょっぴり怖くてドキドキハラハラ脱線トークの略モフ。

          人物紹介ですたかやまさん 動物と野球が好きな見目うるわしい女の子。金髪で大食い。ちりめん山椒を食べた後に三ツ矢サイダーを飲むのにハマっていたことがある。 ささづかまとめ 春はばっちり花粉症に苦しむ女の子。山梨育ち。コイン磨きの動画を見ると急激に眠くなる理由が知りたい。わたしです。 本文ですささづかまとめ 「最近マルハラって言葉があるらしいんです」 たかやまさん 「巨人の丸が登場曲にLiSAをリクエストするから東京ドームに大音量でアニソン流れちゃうやつ?」 ささづか

          マルコとマルオのちょっぴり怖くてドキドキハラハラ脱線トークの略モフ。

          わたしはとってもファニーな鉄道ファン…?

          このシリーズを最初から読む↓ かもしか大橋を渡った後は国道477号を歩く。歩道部分はたしかに白線は引かれているものの、単なる道の端と呼ぶほうがしっくりくる趣きで、わたしたちは一列でそろそろと歩く。すれ違う自動車はわたしたちの姿をみとめると「まさか歩行者がいるとは」という感じで大げさに避けていく。 森の中の国道を歩いていると、わたしの右足を何かがかすめたのが視界に入った。長くてするりとしたもの。心臓がばくんと脈を打つ。間違いなく、ヘビだった。しかしヘビも驚いたのか、全身を見

          わたしはとってもファニーな鉄道ファン…?