はじめに

こんにちは、ハレックです。
今回はこちらの記事の続きです。

タイトルにNotionAIのQ&A機能と書いておきながら、本文で全く触れていなかったです。タイトル詐欺スレスレの内容です。
というわけで今回は前回の続きとして、Q&A機能を使って何をしようとしたのか、その結果どうだったのかを書いていきます。

NotionAIのQ&A機能で何をしたかったのか

まず、NotionAIのQ&A機能が何かという点については、詳しくは公式のページをみて頂いた方が良いかと思うので、リンクを貼っておきます。

上記のリンクの中で、Q&Aについて以下のメッセージが書いてあります。

私はNotionを仕事で使用してはおらず、あくまでも自身の経験、知識の蓄積をメインとして使用しています。しかし、上記のメッセージは企業がNotionを使用しているときに役に立つというように見えますが、個人的な利用であっても活用するところは大きくあるのではないかと考えました。

そして私が思ったのは、Notionを第2の脳としてフル活用するために、私の代わりにNotionAIに考えてもらおうというものでした。

つまり私たちが何か記憶を思い出して新しいアイディアを出したり、思考を整理したりするように、Notionに蓄積した情報をもとにNotionAIにアイディアを出してもらったり、思考を整理してもらったりしてみよう、と考えたのです。

Q&Aで新しいアイデアを出すための手助けをしてもらう

私は主にFleeting NotesとしてNotionに思いついたことを書き残すようにしています。これは定期的に整理しなければいけないとは思いつつも、気がつくと膨大な量のノートが溜まってしまっているのです。

本当はここから何か新しいアイデアを考えたりとかしたいのに、Fleeting Notesの量が多すぎてどこから手を付けて良いかわからなくなる。。そんな状況をQ&Aで解決できるのではと考えました。

質問方法は以下。

Fleeting Notesの内容から、○○を活用するアイデアをまとめてください

結果としては、上記の通り。数多くあるノートのなかから必要そうな情報を抜き出してくれました。ただし、予想はしていましたがFleeting Notes以外からも情報をとってきているので、どこから情報を取得しているのかは
精査する必要がありそうです。
※ちなみに文末の数字にカーソルを合わせると該当のノートがどれかわかります。

Q&Aで思考を整理してもらう

私はPermanent Notesも定期的に書くようにしていますが、そのとき参考にするLiterature NotesやFleeting Notesを見つけるのが結構手間だと感じていました。
Permanent Notesを作成するときは大抵きっかけとなるLiterature NotesやFleeting Notesはあるのですが、それ以外にも関連する内容が他のノートにも入っているのではと考えており、それらが膨大なノートの山に埋もれてしまっていてはもったいないと思っていました（まだ、いうほど膨大な量は作っていませんが）。

そこで、Q&A機能を活用してみようと思い、下記のような質問を投げてみました。

Titleが”タイトル名を記載”であるPermanent Notesの内容を作成するために、参考となるLiterature Notesのノートを探してください。

これは結果としてなかなかに満足できそうなものが出てきました。
理想としてはLiterature Notesから探してもらいたかったところではありますが、上記でいうと①③④は私のNotionに書いてある日記から検索されたものです。
つまり、Permanent Notesを書くときに日記を書いた当時の状況も振り返ることができ、より自分の実態に沿ったノートが書けるようになると確信しました。
同時に、これは日記を残していくことの1つのモチベーション材料にもなるでしょう。

まとめ

もうちょっと使い続けてみます

前回、今回と、Notion AIのQ&A機能が追加されたことで、Permanent Notesの統合、ひいてはそれとQ&A機能をどのように活用していくのかを書きました。
記事を書きながら試したものも多く、私としてはもう少しQ&A機能を使っていき、Permanent NotesもNotionに書いていこうかと思います。
また、同時に日々の日記での気づきを残すことが後々の自分の成長に繋がると言うことも、このQ&A機能で確信しました。

ぜひNotion AIを使っている方はこちらのQ&A機能も使用してみてください。そして、よりよい活用方法があったらぜひコメントなどで教えていただけると嬉しいです。