フランスの小さなお城に泊まって、骨董市へ
パリを離れ、ヴァカンスに向かうキャミオネットとともに高速に乗って、田舎の小さな町へ。一時間も経たず、まわりは向日葵畑と玉蜀黍畑が延々と広がります。灰色がかった青色の空と繋がって、遠近感を失ってしまう。旅の目的は、8月15日の聖母マリア被昇天祭に合わせて開催される骨董市と週末ブロカントでのアンティーク買付けです。そして、数日滞在する宿に選んだのは・・・
19世紀のお城を改装したシャトー・ホテル。お城といっても、ラグジュアリーなお部屋ではなくて、テレビ無しの小さなお部屋を選んだ