めぐみ ~はてしない石の物語~

まるで人との関りのような「石との交流」を綴っていきます/アート担当:aiko

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まるで人との関りのような「石との交流」を綴っていきます/アート担当:aiko

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自己紹介:これから始まる本当にあった不思議なおはなし

これまであまり聞いたことがない、不思議で神秘的で感動的な「石の物語」が突然始まったのは2023年7月4日のこと。 とある治療家さんにふと「リングの石と私の相性を見ても…

はてしない石の物語#52~運命の分岐点を告げた「パールのネックレス」

前回『はてしない石の物語#51~長女に繋がれたアクセサリー「十石十色」~』で、祖母や母のアクセサリーを長女が引き継いだことをお伝えしました。 そのお話がこちら。 K…

はてしない石の物語#51~長女へ繋がれたアクセサリー「十石十色」~

私の母が持っているアクセサリーを少しずつ娘たちや孫たちに譲っていきたいとのことで、長女が譲られたものが冒頭の写真の3つ。「長女に」ということであっても、実は他の…

はてしない石の物語#50~『エメラルド色の祈り』その後

『はてしない石の物語#47~すずさんの形見「エメラルド色の祈り」』で紹介した、もとはネックレスだったものをバラバラにした翡翠。 そのお話がこちら。 その翡翠を友人…

素敵な「もの」の世界#4~「屋久杉トレー」の願い~

シンプルな丸いトレーが欲しくてネットで探し、「屋久杉」ということに惹かれ新品中古で購入したトレー。屋久杉なのでK先生に見ていただこうと思いました。 最初に見てい…

はてしない石の物語#49~不思議でたまらない!「天の石」その後~

『はてしない石の物語#15~お義父さんの石たち「天の石」~』で紹介した、これまでK先生に見ていただいた中で最もエネルギーが高い石。「個人が持っていて良いものではない…

はてしない石の物語#48~パワーチャージした「若いガーネットのピアス」~

『はてしない石の物語#30~イヤリングが伝えた「天国からの安心してね」』に登場するメグさんから、ピアスを預かりました。 以前のお話はこちら。 お預かりしたピアスの…

素敵な「もの」の世界#3~いつか旅立つ「感謝の時計」~

独身の頃購入し、とても気に入っていた時計がありました。メーカーは「ロンジン」。華奢なデザインで、つけたときに腕にシャラン、と馴染み、見るたびに好きになる時計でし…

はてしない石の物語#47~すずさんの形見「エメラルド色の祈り」~

『はてしない石の物語#19~満を持して現れた「魂を引き継ぐリング」~』で、ユキさんの素晴らしいおばあちゃん「すずさん」の形見を紹介しました。 そのお話がこちら。 …

はてしない石の物語#46~あえて力を持たなかったブローチ~

「ハンドメイド」と書かれたビンテージのブローチがあって、その細工の素晴らしさに感動し購入しました。私自身はメッセージを受け取ることはできないのですが、ダウジング…

はてしない石の物語#45~「涙を知るアクアマリン」その後~

『はてしない石の物語#42~娘に継ぐ「涙を知るアクアマリン」~』で紹介したリングのその後を・・・ その記事がこちら。 その後をお伝えする前に、石の勉強会の先生であ…

幸せのおすそわけ#3~「過去」も「未来」もわかる猫~

前回「幸せのおすそわけ#2~釣竿を持った子猫~」の中で、K先生が「この子は未来が見える」とおっしゃった我が家のネコちゃん。 そのお話がこちら。 未来が見えるかどう…

幸せのおすそわけ#2~釣竿を持った子猫~

石の先生であるK先生を囲んだ座談会を開催したことがありました。K先生の本業は治療家ですが、相談したいこと何でも相談できる会。私は治療も受けているし、石の勉強もさせ…

はてしない石の物語#44~お義父さんの石たち「すべて手放した小石」~

前回の記事で紹介した『お義父さんの石たち「お守りになった小石」』の続きを。 前回のお話はこちら。 今回は黒い小石のお話。 これを最初に見ていただいた時、K先生は…

はてしない石の物語#43~お義父さんの石たち「お守りになった小石」

これまで何度か地質学者だったお義父さんの石たちの話はしてきました。ご興味のある方は、たくさんありますのでお時間のある時にご覧になってみてください。 今回は本当に…

はてしない石の物語#42~娘に継ぐ「涙を知るアクアマリン」~

独身の頃に身につけていたアクアマリンの指輪がありました。まだ石の世界が拓ける前、K先生の治療を受けた時に見ていただいたところ「これはもうあなたへの役割は終えてい…

自己紹介:これから始まる本当にあった不思議なおはなし

自己紹介:これから始まる本当にあった不思議なおはなし

これまであまり聞いたことがない、不思議で神秘的で感動的な「石の物語」が突然始まったのは2023年7月4日のこと。

とある治療家さんにふと「リングの石と私の相性を見てもらおう」と思ったことがきっかけでした。これを書いているのは2023年の11月10日。たった4か月の間に、私が見ていた(と思っていた)世界が大きく変わりました。

石たちの深い想い、願い、祈りを知り、その誠実さや律儀さに心打たれ、石た

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はてしない石の物語#52~運命の分岐点を告げた「パールのネックレス」

はてしない石の物語#52~運命の分岐点を告げた「パールのネックレス」

前回『はてしない石の物語#51~長女に繋がれたアクセサリー「十石十色」~』で、祖母や母のアクセサリーを長女が引き継いだことをお伝えしました。

そのお話がこちら。

K先生に見ていただいたところほとんどはそのまま長女行き、だったのですが、ひとつだけ「私に」というものがありました。それが冒頭の写真のパールのネックレスです。実はこれはずっと「いいなあ、このタイプのパールは使いやすいのよね」と思っていた

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はてしない石の物語#51~長女へ繋がれたアクセサリー「十石十色」~

はてしない石の物語#51~長女へ繋がれたアクセサリー「十石十色」~

私の母が持っているアクセサリーを少しずつ娘たちや孫たちに譲っていきたいとのことで、長女が譲られたものが冒頭の写真の3つ。「長女に」ということであっても、実は他の人のところに行きたいということも十分あり得るのでK先生に見ていただくことに。

最初に見ていただいた時のメッセージがこちら。

「真珠のネックレス」から最初に受け取った言葉は「開花」。新しいことにチャレンジすることを応援してくれるとのことで

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はてしない石の物語#50~『エメラルド色の祈り』その後

はてしない石の物語#50~『エメラルド色の祈り』その後

『はてしない石の物語#47~すずさんの形見「エメラルド色の祈り」』で紹介した、もとはネックレスだったものをバラバラにした翡翠。

そのお話がこちら。

その翡翠を友人にさしあげたところ、どんな風に持ったらいいかK先生に聞いてみたそうで「見ている感じがあるからリビングに置くと良いかも」というアドバイスをいただいたとのことでした。

その後、友人からこんなメールが。

『K先生に言われた置き方に近いよ

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素敵な「もの」の世界#4~「屋久杉トレー」の願い~

素敵な「もの」の世界#4~「屋久杉トレー」の願い~

シンプルな丸いトレーが欲しくてネットで探し、「屋久杉」ということに惹かれ新品中古で購入したトレー。屋久杉なのでK先生に見ていただこうと思いました。

最初に見ていただいた時「うーん、これは生きていないなあ。生きていない、というより休眠しているという感じかな?どんな状態で置かれていたかわかる?」と言われ「箱に入ったまま物置などにしまわれていたようです」とお伝えしたら「物も使ってあげないと生きないんだ

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はてしない石の物語#49~不思議でたまらない!「天の石」その後~

はてしない石の物語#49~不思議でたまらない!「天の石」その後~

『はてしない石の物語#15~お義父さんの石たち「天の石」~』で紹介した、これまでK先生に見ていただいた中で最もエネルギーが高い石。「個人が持っていて良いものではない」ということで、ある場所に置いてきた石。『天の石』と名付けたその石の話がこちら。

手元にある間もいろんなことがあったのですが、「ある場所」に置いてからがこの石の真骨頂だったのです。

この石を置くことになった場所は坂になっているので、

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はてしない石の物語#48~パワーチャージした「若いガーネットのピアス」~

はてしない石の物語#48~パワーチャージした「若いガーネットのピアス」~

『はてしない石の物語#30~イヤリングが伝えた「天国からの安心してね」』に登場するメグさんから、ピアスを預かりました。

以前のお話はこちら。

お預かりしたピアスの石は「ガーネット」とのことですが、私が知っているガーネットとは色が違います。いろんな色があるんだな、と思いました。

ネットで購入し箱を開けた時はキラキラしていたのに、「1回身に付けたら私でもわかるくらいどよーんとしちゃって、元に戻ら

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素敵な「もの」の世界#3~いつか旅立つ「感謝の時計」~

素敵な「もの」の世界#3~いつか旅立つ「感謝の時計」~

独身の頃購入し、とても気に入っていた時計がありました。メーカーは「ロンジン」。華奢なデザインで、つけたときに腕にシャラン、と馴染み、見るたびに好きになる時計でした。

長女を出産した後に実家に2週間ほど滞在し、いよいよ家に戻る、という時、持ってきたはずの時計がどこにも見当たらなくなってしまいました。すごくがっかりしたけれど、なんとなく「長女を見届けていったのかな」と思ったりして、いつまでも執着する

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はてしない石の物語#47~すずさんの形見「エメラルド色の祈り」~

はてしない石の物語#47~すずさんの形見「エメラルド色の祈り」~

『はてしない石の物語#19~満を持して現れた「魂を引き継ぐリング」~』で、ユキさんの素晴らしいおばあちゃん「すずさん」の形見を紹介しました。

そのお話がこちら。

その形見の中に翡翠のネックレスもありました。K先生に見ていただいたところ「これは方向性が見つかった人の後押しをしてくれる」とのことでした。そして「必ずしも身内に引き継がなくても良い」と。

その後、ユキさんが「これはめぐみさんにお譲り

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はてしない石の物語#46~あえて力を持たなかったブローチ~

はてしない石の物語#46~あえて力を持たなかったブローチ~

「ハンドメイド」と書かれたビンテージのブローチがあって、その細工の素晴らしさに感動し購入しました。私自身はメッセージを受け取ることはできないのですが、ダウジングなどで何かわかるようになるといいな、と思って試してみたのだけれど、このブローチに関してはよくわかりませんでした。

「石の勉強会」の時にK先生に見ていただいたところ「このブローチはとっても想いが強いのだけれど、想いだけなんだよね。力はない。

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はてしない石の物語#45~「涙を知るアクアマリン」その後~

はてしない石の物語#45~「涙を知るアクアマリン」その後~

『はてしない石の物語#42~娘に継ぐ「涙を知るアクアマリン」~』で紹介したリングのその後を・・・

その記事がこちら。

その後をお伝えする前に、石の勉強会の先生であるK先生の本業は治療家で、今回はそのお話から・・・

就職して旅立った次女は、1か月の間にこれまで経験したことがない不調に悩まされていました。なかなか治らない「結膜炎」、「発熱」、「鼻づまりからの嗅覚不全」、「立て続けの指の怪我」・・

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幸せのおすそわけ#3~「過去」も「未来」もわかる猫~

幸せのおすそわけ#3~「過去」も「未来」もわかる猫~

前回「幸せのおすそわけ#2~釣竿を持った子猫~」の中で、K先生が「この子は未来が見える」とおっしゃった我が家のネコちゃん。

そのお話がこちら。

未来が見えるかどうかの証明はできないのですが、ものすごく察しがよくて「この子をごまかすことはできないな」と思ったことは何度もありました。実家に行く予定があり、ネコちゃんも連れていこうと思っていると、まだ朝の時点で隠れて姿が見えなくなってしまうとか・・・

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幸せのおすそわけ#2~釣竿を持った子猫~

幸せのおすそわけ#2~釣竿を持った子猫~

石の先生であるK先生を囲んだ座談会を開催したことがありました。K先生の本業は治療家ですが、相談したいこと何でも相談できる会。私は治療も受けているし、石の勉強もさせていただいているから、この日は我が家の愛猫の写真を見ていただくことに。

愛犬を亡くしてから「もう動物を迎え入れることはしない」と決めていた私の心の扉を開けて我が家にやってきた子猫。どのようないきさつで家族となったかをまずお話したいと思い

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はてしない石の物語#44~お義父さんの石たち「すべて手放した小石」~

はてしない石の物語#44~お義父さんの石たち「すべて手放した小石」~

前回の記事で紹介した『お義父さんの石たち「お守りになった小石」』の続きを。

前回のお話はこちら。

今回は黒い小石のお話。

これを最初に見ていただいた時、K先生は「愛の苦しみ」とおっしゃいました。浄化が必要だから紫水晶に3か月貼っておくように、と。「貼っておく?」と尋ねた私に「セロハンテープとかでいいよ」とのお返事。それもどうかと思ったのだけど、セロハンテープで3か月貼っておきました。この小石

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はてしない石の物語#43~お義父さんの石たち「お守りになった小石」

はてしない石の物語#43~お義父さんの石たち「お守りになった小石」

これまで何度か地質学者だったお義父さんの石たちの話はしてきました。ご興味のある方は、たくさんありますのでお時間のある時にご覧になってみてください。

今回は本当に小さな小さな石のお話。冒頭の写真は2つ写っていますが、今回はそのうちのオレンジの小石のお話です。

これを最初にK先生見て頂いた時、最初に出てきたキーワードは「負」だと言われました。ちょっと「ギクッ」としました。でも、それはどういうことか

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はてしない石の物語#42~娘に継ぐ「涙を知るアクアマリン」~

はてしない石の物語#42~娘に継ぐ「涙を知るアクアマリン」~

独身の頃に身につけていたアクアマリンの指輪がありました。まだ石の世界が拓ける前、K先生の治療を受けた時に見ていただいたところ「これはもうあなたへの役割は終えている」と言われました。そして「これはあなたが流した涙も、乗り越えてきた経験もすべて見てきた。娘さんに譲るといいかも。娘さんが何かを乗り越えたりする時に力になってくれるかもしれない」と。娘が引き継いでくれるなら、と喜んで譲ることにしました。

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