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FIREオヤジの、お金(投資、新NISA)・筋肉/筋トレ・ゴルフ・中小企業診断士受験、…

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FIREオヤジの、お金(投資、新NISA)・筋肉/筋トレ・ゴルフ・中小企業診断士受験、な話

マガジン

  • 投資に関する記事

    新NISAに関するものは既にマガジンを作ったので、ここではそれ以外の投資全般に関する自身のnote記事をまとめます。

  • FIREに関する記事

    自身のFIRE, Financial Independence, Retire Early, 「経済的自立」と「早期リタイア」についての記事をまとめます

  • 新NISAに関する記事

    2024年から開始される新しいNISA(新NISA)に関しての自身のnoteをまとめました。2024年以降は実際の投資についてまとめていけたらと思ってます。

  • 自身のゴルフに関する記事

    「60歳までにシングルプレイヤー」を目標に、自分のゴルフに関するnote記事をまとめていきます。

  • 自身の筋トレに関する記事

    40代後半から始めた筋トレ。自分の筋トレに関するnote記事をまとめていきます。

最近の記事

【投資】極小時価総額日本株投資 - 光通信(9435)

株式会社光通信(9435)は時価総額1兆円を超える大型銘柄です。実は先日、時価総額の極めて小さい(100億円未満とか)銘柄に投資をする「極小時価総額日本株投資枠」でこの光通信(9435)を購入しました。 今日は「なぜ極小時価総額投資枠で大型の光通信(9435)を購入したのか」について書きます。 光通信(9435)の黒歴史株式会社光通信(9435)は1988年に重田康光氏によって設立されました。我々世代(50代半ば)にとっては、1990年代後半のITバブル期に一斉を風靡した

    • 【投資】マネックス・アクティビスト・ファンドを購入

      昨日のnote("1億総アクティビスト? - 『「モノ言う株主」の株式市場原論』(丸木強著、中央公論新社)")で、著名なアクティビストの1人、ストラテジックキャピタルの丸木強氏の書籍を紹介しつつ、今後は機関投資家、個人投資家に関わらず、どんな規模の株数であっても、株主であればモノを言うべき(1億総アクティビスト化)という議論をしました。 とはいえ、「アクティビスト・モノ言う株主なんて、全然ピンと来ないし、自分もそうなれるとは思わない」という個人投資家の方も多いと思います。そ

      • 【投資】1億総アクティビスト? - 『「モノ言う株主」の株式市場原論』(丸木強著、中央公論新社)

        いまはちょうど3月末決算の会社の通期決算発表真っ只中。そしてこれから6月の株主総会シーズンを迎えます。そして、アクティビストといういわゆる「モノ言う株主」の動きも活発化、それに関する報道も今後多くみられるようになってきます。 『「モノ言う株主」の株式市場原論』こうした中、著名なアクティビストの1人、ストラテジックキャピタル代表の丸木強氏による同書を読みました。 アクティビストというとどうしても敵対的なイメージもありますが、株主として経営陣に株主資本の効率的な活用を求める、

        • 【投資】NTT株(9432)との付き合い方

          2024年5月10日(金)、当方の主力保有銘柄の1つ、日本電信電話株式会社(NTT/9432)の2023年度通期の決算が発表されました。決算自体をここで詳細に深掘りはしませんが(既にいろんなところで分析されてますし)、2023年度については増収・増益。営業収益、営業利益、当期利益は過去最高を更新。またEPS(1株あたり利益)は2023年度を最終年度とする前中期目標を達成と、良好な業績内容となりました。 ただ株価のほうですが、今年度、2024年度が増収・減益予想ということで、

        【投資】極小時価総額日本株投資 - 光通信(9435)

        • 【投資】マネックス・アクティビスト・ファンドを購入

        • 【投資】1億総アクティビスト? - 『「モノ言う株主」の株式市場原論』(丸木強著、中央公論新社)

        • 【投資】NTT株(9432)との付き合い方

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        • 投資に関する記事
          101本
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          7本
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        • 自身の筋トレに関する記事
          13本
        • 中小企業診断士合格への道のり
          3本

        記事

          【投資】逆イールド状態の長期化 - 米利回り逆転、戦後最長 軟着陸シナリオに懸念(日本経済新聞)

          今朝(2024年5月10日)の日本経済新聞の誌面記事。当方が中長期的な株式市場の動向を予想するのに一番注目してる、米国のイールドカーブ(利回り曲線)。長期金利が短中期金利を下回る「逆イールド」が第2次世界大戦後で最も長い、1年10ヶ月続いていると… 以前当方、以下のnote「逆イールドと株価の先行き〜今回はどうなるのか?」で、米国のイールドカーブと株価の関係について議論しました。 ポイントとしては: 過去6回の逆イールド状態の全てのケースで、その後約1年半後に景気後退を

          【投資】逆イールド状態の長期化 - 米利回り逆転、戦後最長 軟着陸シナリオに懸念(日本経済新聞)

          【投資】いまの資産配分・通貨配分を点検(2024年5月9日時点)

          ちょうど半年くらい前のnote「2024年に向けて資産クラス配分・通貨配分を見直す」で、2024年はどういうスタンスで運用にのぞみ、どのような資産配分、通貨配分にしていくかを検討しました。 ようやくニュージーランドの不動産を売却して得た資金の日本円への還流、そして税金の支払いもほぼ終わったので(あと住民税はありますが…)、現時点の資産配分、通貨配分を点検。今後の方針についてあらためて検討してみようと思います。 当初の資産配分・通貨配分の計画もともとの資産クラス配分と通貨配

          【投資】いまの資産配分・通貨配分を点検(2024年5月9日時点)

          【投資】J-REITに初めて投資してみた

          きっかけは2ヶ月ほど前の日本経済新聞の記事。以下、自身のnoteでも取り上げましたが、堅調な株式市場とは裏腹にJ-REITは軟調な相場動向で、割安感が増してきていると。これまで日本の不動産については、自分自身でレバレッジをかけられる(借り入れができる)メリットを活かし、小粒ではありますが直接投資をしてきた一方で、節税メリットもないREITには関心がありませんでした。 しかし、根は天邪鬼(アマノジャク)な私。割安、魅力ない、放置されてる、って聞くと気になって仕方ありません(笑

          【投資】J-REITに初めて投資してみた

          【投資】「小型株は地方のローテクに注目」 by 藤野英人氏(日本経済新聞)

          日本経済新聞WEB版で見つけた記事。レオス・キャピタルワークス代表の藤野英人氏の個別株投資のノウハウ。 今でこそ「ひふみ」シリーズの運用者、運用会社の代表として著名な藤野氏ですが、もともとは日本の中小型株の運用者。自分にとって参考になる内容でした。 特に意識をしておきたいことは: 「経営者がどれだけアグレッシブか」 これは確かにそう思います。あとはそもそも「会社をさらに大きくしたい」と思っているかどうか。最近特に感じてますが、社長の更なる成長への意欲も、特に小型株には

          【投資】「小型株は地方のローテクに注目」 by 藤野英人氏(日本経済新聞)

          【投資】【FIRE】座右の銘 - "Luck comes to those who are prepared"

          皆さんにも自分の人生のモットーとしている言葉、座右の銘があるかと思います。座右の銘なんて持ってなさそうなタイプの私でも、実はあったりします(笑)そしてそれは投資に関しても、自身のキャリアにも当てはまる、今でも大事にしている言葉。今日はそれを紹介したいと思います。 自分の座右の銘私の座右の銘は以下のものです。 「お前、英語の座右の銘なんてカッコつけやがって!」と思われるでしょうけど…日本語で言うと、"幸運は準備ができている人に訪れる"、という感じ。英語の方がかっこいいですね

          【投資】【FIRE】座右の銘 - "Luck comes to those who are prepared"

          【投資】投資の基本は?→いいモノを安く買うこと→じゃあいま安くていいモノって何?

          今更ですが、投資の超基本って何でしょうか?自分の中では「いいモノを安く買うこと」「安く買って高く売ること」だと考えてます。 でも、「いいモノを安くって言っても、それがいいモノかどうか、そしてそれが高いのか安いのか、よくわかんないんですけど…」と言われるかもしれません。ただここ最近、連日のように「安い」「安い」と連呼されている優良資産があります。そう我らが日本円です。 ドル円相場の見方当方の為替相場に対するアプローチは、基本的にはドル円に集約しています。昨年までニュージーラ

          【投資】投資の基本は?→いいモノを安く買うこと→じゃあいま安くていいモノって何?

          【投資】【新NISA】シミュレーションで投資・金融市場の不確実性(リスク)を可視化する

          2024年、今年から始まった新NISA制度をキッカケに投資の世界に1歩踏み出した人も多いと思います。こうした中、年初の出だしは良かったですが、足元ではちょっと市場も微妙なムードとなり、(始まってまだたった3ヶ月、4ヶ月程度なんですが)「こんなハズではなかった…」という声も聞こえてきます。じゃあ「もともとどうなるハズだったのか?」と逆に聞きたくなりますが、今日は以前のnoteでも取り上げた、シミュレーションを通して投資のリスクを事前に想定しておく…ということを再度取り上げたいと

          【投資】【新NISA】シミュレーションで投資・金融市場の不確実性(リスク)を可視化する

          【FIRE】FIRE後の時間の使い方 - 普段の生活パターンについて

          「お前の日々の生活パターンなんか興味ないよ!」という意見もあろうかと思いますが、今日は自分の1日の時間の使い方を振り返ります。当然ですが、FIREすると自由に使える時間はサラリーマン時代に比べて格段に多くなります。FIREの目的が、日々何もせずダラダラ過ごすことであれば特に気にすることもありませんが、特定の目的をもってFIREしたのであれば、ちゃんとそれに時間を使えているか、定期的に振り返ることも大事です。この年齢になると、時間が過ぎるのメッチャ速いので! 典型的な1日FI

          【FIRE】FIRE後の時間の使い方 - 普段の生活パターンについて

          【ゴルフ】雨の県アマ予選 - 身の程を知る…

          今年から挑戦を始めた神奈川県のアマチュアゴルフ選手権(通称、"県アマ")。2月のプレミアム予選は惨敗。そして先日(2024年4月22日)に行われた本予選も全く歯が立たず…という結果に終わりました(涙)。 横浜カントリークラブ東コース会場は横浜カントリークラブの東コース。2018年の日本オープン(稲森佑貴選手優勝)や男子プロツアー「横浜ミナト Championship 〜 Fujiki Centennial」の舞台となる超ドSな西コースとは違い、東コースはティーショットは比較

          【ゴルフ】雨の県アマ予選 - 身の程を知る…

          【投資】GPIFの日本株比率引き上げ、海外投資家に思惑(日本経済新聞)

          今朝(2024年4月24日)の日本経済新聞WEB版での記事。224兆円を運用する世界最大級の年金基金、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が日本株の保有比率を引き上げるのではないか…という思惑が一部の海外投資家の間で日本株の買い手がかりになっていると。 記事中の思惑を抜粋してみると: 要は「現在のGPIFの日本株の配分比率25%、また海外株と合わせて計50%の配分は海外の同規模の年金基金と比較してもまだ低く、今年度の資産配分見直しで引き上げられてもおかしくはない」と

          【投資】GPIFの日本株比率引き上げ、海外投資家に思惑(日本経済新聞)

          【投資】デュアルタップ(3469)全売却

          さて先日のnoteで紹介した極小時価総額日本株投資の一貫で保有をしていた銘柄の1つ、デュアルタップ(3469)を本日(2024年4月23日)で全売却しました。 当銘柄の購入経緯や反省点等は上記noteですでにまとめてあります。株価1,000円でも株主優待+配当利回りで5%超ですので、権利確定の6月末までに1,000円越えを試す展開もあるかと思い、そうなったら順次売却していこうと思ってました。予想以上に早くそのタイミングが来ましたね。そんなわけで、今朝から1,000円から1,

          【投資】デュアルタップ(3469)全売却

          【投資】【新NISA】こういう時こそ売るのではなく買う - 日経平均株価一時1300円安 中東緊迫化でリスク回避の売り(日本経済新聞)

          今日(2024年4月19日)は今朝から軟調な株価の展開。前日発表されたTSMCの決算。先々の見通しにやや翳りも見え始めたようで、もともと半導体関連銘柄中心に売られていたところで、中東情勢緊迫化のニュースでさらに売り込まれる展開となりました。 こうした株価急落時、どう対処したらいいのでしょうか? やるべき対応・考え方まずは冷静に、"幅"ではなく"率"を確認 まず何よりも冷静にならないといけません。以前のnoteにも書きましたが、日経平均株価も4万円近辺まで来ると、同じ1%

          【投資】【新NISA】こういう時こそ売るのではなく買う - 日経平均株価一時1300円安 中東緊迫化でリスク回避の売り(日本経済新聞)