約3年ぶりにnote再開することにする

日々わりと自由に生きているんだけれども、1月下旬から、ひょんなことから会社に所属させてもらうことになった。

京都本社の会社で、創業30周年を迎えた会社だが、コロナ禍で出社を前提としない、つまりテレワーク中心の会社にしようと決め、いまは北海道、岩手、山形、東京、千葉、長野、静岡、愛知、三重、福井、大阪、京都、兵庫、福岡、沖縄といった各地に社員が点在する会社になったという。

この会社に、たまたま高校の同級生がいわゆる総務職として働いていて、そこでリファラル採用を進めていくときに「今この会社にいないタイプの変なやつ」という観点で自分の知り合いに想いを馳せ、ぼくを思い浮かべて声をかけてくれたというから嬉しい話じゃないですか。いやいや、変なやつどころか、至極真っ当な人間ですけれどもね。

さて、その会社でこれからリファラル採用を進めていくにあたり、Wantedlyを採用に利用していこうという話になった。Wantedlyを活用していくにあたり、社員それぞれがどんなオモロい人間なのか、魅力的な人たちなのか、イイやつそうなのかを伝えないと、ああいう情報媒体を使う利用価値が少ないわけだが、そもそもその情報源がまだまだ存在していない。社員さんたちはそんなに記事をバンバン書いているわけじゃなく、そうすると記事になっていることだけがオンライン上では存在しているものと認識されてしまう。

それじゃあ、それぞれnoteでも書いて自分の考えていることやら、普段何に興味をもって活動をしている人なのかを書いていけばいいねってことになったわけだが、書けっつったって書かない。ずっと書いてきてないわけだから、そりゃすぐ書けっつってもハードルが高い。なので、まずは久々に僕が書くところから始めていけばいいかってことで、再開することにした。


noteを意地になって続けていた時期に、いろいろと気づいたことがあるが、続けるために大事なことは「しょうもないことを書くこと」だと思っている。そりゃ、プロの仕業だなあという書きぶりの記事を見ると、ついつい憧れてしまうものだし、バズっている記事とかを見ると、僕もそんな風になりたいものだと思う気持ちがないわけではない。ただ、1000記事以上書いてみて思うのは、そんなことより、とりあえず書けばいいんだってことだ。

例えばこの記事。


なんも中身がない。過去に書いた自分ですら、なんだこれはと思うわけですが、共感した人がいるんだろう。5名もスキというボタンが押してもらえている。そうなのだ。続けるのは大変だと誰もが知っているからこそ、わかるーってみんな思うんだろう。こんなしょうもない吐露も大事な記事である。


これも全く同じ。中身ゼロ。でもちゃんと書ける。


でもそんな日々の中で言語化することに対して、言語を尽くす日々もたまにやってきます。ええやん、そういうことやん。よくもまあこんな面倒くさい文章を書いたな、どんなテンションやったんやろかと思う。


そんなわけで、久々にnoteを再開する。

いまお世話になっている会社のメンバーにも、ちょっとしたきっかけが生まれればいいなと思う。ぼくにとってもまた、文章化する日々が生まれることは悪いことではあるまい。生成AIを使ったバガヴァッド・ギーターの関西弁翻訳も書きたいと思っていたところなのだ。

まあ、いろいろ書いてみよう。300人近くの人がフォローしてくれたのに全然文章を書けてなかったので、駄文の中にたまに光る文章を見つけてください。お久しぶりにどうぞよろしくお願いします。


急に読者の方からサポートもらえてマジで感動しました。競馬で買った時とか、人にやさしくしたいときやされたいとき、自暴自棄な時とか、ときどきサポートください。古民家の企画費用にするか、ぼくがノートで応援する人に支援するようにします。