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自分にいちばん似合う宝石

私の誕生日は6月だ。6月の誕生石はパール(真珠)らしい。だから、なんとなく自分にはパールが似合うのかな、なんて思っていた。

しかし、実際にパールを身につけてみると、なんとなくしっくりこない。似合わなくはない……のだけど、ベストではないのだ。

それに対し、妹はものすごくパールが似合う。彼女は胸元がふっくらしていて、でも手のひらが薄くて指が長い。

曲線を描くような、もちもちした彼女のボディーラインに、パールの控えめな輝きがものすごく馴染んでいるのだ。パールは妹の美しい面を引き立てている。

私の方はというと、胸元は貧相で、手の方は分厚い(すごくいやだ〜!)。やっぱり、パールの輝きは似合わないのだ。

その代わりに、ダイヤモンドを身につけるとものすごくしっくりくるのだった。分厚くて大きな私の手に、ダイヤモンドの燦々たる輝きがよく似合う。ネックレスにすれば、私の貧相な胸元をうまく隠してくれる。

そのことに気づいてから、ジュエリーを身につけるときはパールよりもダイヤモンドを選ぶようにしている。

どんなに美しい宝石でも、自分に似合うものはそれぞれに違う。これってライフスタイルにも言えることなのではないかな?より自分に似合う、自分らしく輝けるようなものを選択していきたい。

(Day.19)

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