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キャリアアップを実現するには

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個人のキャリアを考えるときに考えるべき大切なこととは
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リスキリングは「ディストピア」であってはならない

「リスキリング」という言葉から浮かぶイメージって、「時代に取り残されたオジサンたちが、会…

「精神論による努力」は、続かない。 努力とは、「仕組み化」そのものという話

「努力が大切である」、この考えにそうそう異論はないと思われます。類まれなる才能、もしくは…

「普通」にがんばれる力が、結局は一番強い。生まれ持った才能よりも。

「自分には特別な才能もないし... 」と、多くの人が嘆きます。しかし、冷静に周囲を見渡してみ…

「書く」ことは人間の証明になるのか?

「いま読んでいるブログ記事、いい文章だなと思ったら実はAIが書いたものだった。」そんなこと…

発売する書籍の「まえがき」を公開します(リクルートに会社を売った男が教える 仕事…

6月21日(月)発売予定の自著、『リクルートに会社を売った男が教える 仕事で伸びる50のルール…

SNSのビジネス活用には、LinkedIn(リンクトイン)が最適だという理由

 最近、リンクトインの名前をあちこちで聞くようになった。「日本ではなかなか流行らない」と…

「人の悪口」は、最終的にはぜんぶ自分に帰ってきてしまう

 普段は、人の悪口なんてできるだけ言うまいと思って生きている。そういう人は多いはず。しかし話相手とすごく気が合ったり、ちょっとアルコールが入ってしまったりすると、話を盛り上げたいという気持ちも手伝ってつい人の悪口をもらしてしまうことがある。そんな経験もあるだろう。  そして相手がその悪口に共感を示したりすると、「お、これは盛り上がる方向なんだ」と感じて、つい調子にのって話をエスカレートさせてしまう。悪口で盛り上がると、会話相手とは共感も深まるし、なんだかこちら側が「正しい」

「運の良さ」は、自分でコントロールするもの

 「自分は運がいい」と言う人で、暗くてイジイジしてるような人はいただろうか? 過去の出会…

「正論言いたいマン」につぶされる組織

 会社の経営とは、誤解をおそれずに言えば、全員で「壮大なフィクションを信じ込む」ことであ…

「弱さ」を見せられる人こそ強い

 自分は強いぞ、とオラついてる人には実際には小心者が多い。自分に自信がないのだ。だから、…

一見「優秀そう」なリーダーが、メンバーをつぶす諸悪の根源になっていないか

 リーダーだけはいつも元気なのに、メンバーには覇気がなく、チーム全体の雰囲気もどんよりし…

「嫌な顧客」とうまく付き合っていくコツ

 世の中にはいろんな人がいる。それは、「顧客」に関してもそうだ。すばらしい人格を持つ素敵…

「やりたいことが見つからない人」に共通する、2つのよくある理由

 自分が本当にやりたいことを見つけるのは、簡単ではないと思う。いま、「自分自身のやりたい…

「いいね」とか「ヤバいね」だけで止まってると、思考は劣化していくという話

 「言語化する」ことは、楽なことではない。モヤモヤした考えをきちんと言葉に置きかえていくという作業はものすごくしんどいし、精神もかなり消費する。しかし、だからといって自分の考えを言葉にすることをサボり、なんとなくの感覚でお気楽に生きているだけだと、「考える能力」は一直線に落ちていく一方だ。これは、とても怖い。  自分自身の思考能力は、いま、人生の中でどれくらいの位置付けだと感じられているだろうか。いまがピーク、だと胸を張って言える人はいいけど、「たぶん受験勉強の頃が最高だっ