12/4。
私の誕生日の深夜、第二子ちびにーくん(9カ月)は救急車に乗って、夜間救急のある大きな病院に行ってきた。

体調が急変したのは20時ごろ。

咳がひどく、始めはゼーゼーしていた呼吸音がヒューヒューに変化し、時折止まりそうなほどか弱くなり、暴れて泣いていた声はおとなしく小さくなった。咄嗟に事前に入れておいた「ファストドクター」のアプリで往診依頼をした。電話でのコールスタッフの事前問診で、

「お母さん、それは救急車を呼びましょう。」

と言われて、救急車に電話。5分もしないで救急車が来てくれて、近くの大きな病院に搬送となった。第一子ちびちーちゃんが寝ていることもあり、救急車へは旦那さんが付き添った。

幸い入院にはならず、酸素入れて、吸入して様子を見て、落ち着いたところ帰宅。深夜2時ごろだった。

翌日の我が家はひっちゃかめっちゃか。荒れ果てている。
私は子どもたちから目を離すことが怖くて何もできない。

何もできない。

そんな日が数日続いた。

それだけで「私は何もできないだめな母親」と思うようになった。思考は不思議だ。たった数日間の気持ちだけで、毎日がそう思っているような気分になる。

思い返せば、11月の末から第二子ちびにーくんはずっっっっと体調不良で、

11/29、12/3、4、5、6、8と病院のお世話になっている。
(12/1、2は元気で平熱だったから、風邪を連続でもらってるのかも)

毎回のように「即入院するレベルではないんですけどね～～～」とお医者さんに言われる。血液検査の結果的に、ぎりぎり回避しているんだとか。

「病院に行く」

文字にしたらたった5文字。でも、そこには、たくさんの時間と工程がある。行って帰ってくるだけで、3時間が消えることもある。

毎日のように「今日も何もできなかった」を繰り返し自分に言っている私。

やばい、私まじでポンコツ。
引くレベルなんだけど。

そんなふうに思っていたら、noteの通知で懐かしい記事にスキがついたことを知らされた。

過去の私が書いたnoteを読んで思い出した。

「今日何もできなかった」日なんてない、ということを。

それでも、ちょこちょこ忘れてしまうから、そのたびに思い出して、自分自身を褒めてあげたい。

明日もいい1日になりますように。