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いびき対策には、枕の見直しを。

こんにちは。ジスクリエーションの西田です。

先日、友達と旅行に行き、ホテルの同室で泊まった際に、私のいびきでよく眠れなかった・・・と言われました。

普段は一人で寝ているため、自分のいびきに気付くことはないですが、指摘されてはじめて、友達の睡眠を妨害してしまったことを非常に申し訳なく思い、罪悪感を感じました・・・。

いびきのメカニズム


いびきは、生活習慣(飲酒、喫煙、疲労、ストレス、肥満、鼻詰まり)の改善によって、ある程度おさまるといわれていますが、体型や年齢、ライフスタイルに関係なく、高さが合わない枕が原因となる場合もあります。

枕が高すぎたり低すぎたりすると、顎の角度が変わって気道が狭くなってしまい、圧迫された気道に空気が通過することで、のどが振動して、いびきをかくようになるのです。

起きているときは、筋肉に支えられて気道の広さが充分に確保されているためスムーズに呼吸ができますが、眠っているときは筋肉がゆるんで、重力の影響で舌がのどの奥に下がってくるので、呼吸がしづらく周辺の粘膜を振動させてしまい、音がでてしまいます。

ということは、空気の通り道を、寝ているときにもしっかりと確保できていればOKということ。

気道を確保できる枕の高さ


寝ている間も気道を確保するためには、ちょうどいい高さで顎の位置をキープできる枕の高さが重要です。(思えばホテルの枕は、パンパンに膨らんで高さがある枕だったため、枕を使わずに寝て、顎が上がりすぎた状態で気道を圧迫させてしまっていたのがいびきの原因だったといえます。)

寝姿勢は、立っているときの首筋と同じように自然なカーブで寝られる枕の高さが理想的。頭をあずけた際に、枕は頭の重みで多少沈み込むため、頭をのせるとどのくらい沈むのかを基準に枕を選ぶといいよと、以前のnoteで枕選びのコツをお伝えしました。

いびきは、周囲への迷惑だけではない


いびきをかく睡眠は、一緒に寝るパートナーや家族への睡眠妨害の影響だけでなく、自身の睡眠の質にも影響を及ぼします。

なぜなら、気道が圧迫された状態で空気が十分に取り込めないと、体内への酸素の取り込みが不十分になり、睡眠中に疲労が回復しきれず、日中のパフォーマンスや集中力が低下するという影響が。

いびきは周りの人にかぎらず、自分の睡眠の質までも下げてしまうのです。

だから、自分にあった枕の高さはとっても大事!!

一人で寝ているとなかなか自覚することができず、気が付くことができないいびき。パートナーのいびきがうるさくて、寝付けないとお悩みの方も、いびきに対してまったく自覚症状がない方も、自身の睡眠の質に大きな影響を与えてしまういびきについて、一度向き合ってみて、枕の高さを見つめ直してみませんか?

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