「スッカ」で食欲の秋をさらに楽しむコツ◎
こんにちは。
ジスクリエーションの西田です。
街を歩いていると、魅力的な食べ物からの誘惑があちこちで目に入る、すっかり秋の季節となりました。せっかくなので、健康に気をつかいながら、食欲の秋を思いっきり楽しみたいですよね。◎
美味しい食べ物は我慢したくないけど、激しい運動はできるだけ避けたいし、運動できたとしてもなかなかつづかないよ〜という方に、これからの時期にぜひためしてほしいことがあります。
スッカに座って、〇〇るだけ。
今回はヨガファブのスッカを使って、かんたんで、毎日続けられるストレッチをご紹介します。◎
スッカを使って、なにをするかというと・・・
【スッカの上にあぐらで座って、カラダをひねるだけ。】
コツは、膝の上と、おしりのうしろに手を置き、
顔もうしろの手の方に向けること。
そして、呼吸は止めないように、ゆっくり吐きながらカラダをひねるだけ。
でも、「ひねるだけでほんとうにいいの?」
と思った方のために、今から「ひねる動作」を生活に取り入れるといい理由をお伝えします。
「ひねり」の効果とは
「ひねる」動作は、普段あまりしない動きなので、日常生活にちょっと取り入れるだけで、少しずつカラダが変化していきます。
あぐらをかいた状態で、ひねることで刺激されるカラダの部位は、胃腸などの内臓や、お腹まわりと骨盤まわりの筋肉、背中側の筋肉、そして、それぞれの筋肉を覆っている筋膜です。
これらの筋肉や筋膜が、ひねることで伸びたり縮んだりして、より動かしやすくなったら、日常動作の歩いたり座ったり、立ち上がったり階段を上ったりするさまざまなシーンにおいて、可動域がひろがり運動量が増します。
ちなみにわたしもバレエ時代にピラティスで、ひねるエクササイズをとりいれて、骨盤と肋骨を斜めにつないでいる腹斜筋というインナーマッスルを鍛えていました。ひねる動作は、体幹を強くする胴体まわりのインナーマッスルにも負荷をかけるため、鍛えるとよりブレない芯のある強いカラダになります。
激しい運動や筋トレをしていなくても、普段しない動きを取り入れることで、眠っていたカラダが目覚めて、筋肉と神経のつながりがよくなると、動きに対する感度が上がります。そうすると、日常生活の中での動作や、運動やトレーニングをしたときの反応や健康効果もさらに高まります。
+αで「おへそ」を意識する
あともうひとつ、私からお伝えしたいちょっとしたコツがあります。それは、おへそを少し意識することです。
意識の仕方は、おへそをぐーっとカラダの内側に引き込むような感覚。
腹式呼吸で息を吐ききって、うすーいぺったんこのお腹になったときのおへそに力が入った感覚をキープするような感じです。
試してみると、身体にシャキっと芯ができて、背筋が伸びて体幹が強くなったような感覚がありませんか?
スッカに座って、カラダをひねるときにも、おへそを意識しながら行うと、ひねりによって働きかける筋肉や筋膜への負荷もさらに高まって、よりはやく引き締まったカラダに近づいていきます。
さいごに、まとめ。
日常生活ではあまりしないひねりの動作を取り入れる。
その時に、ちょっとおへそを意識する。
激しい運動を継続することはなかなかむずかしいですが、この2つなら、気づいたときにすぐできて、無理なく続けられそうですよね。
負担は少ない動きでも、毎日のちょっとした積み重ねを続けることで、必ず変化があります。少しずつでいいので、しなやかで強いカラダをつくり、寒くなる時期の美味しい食事も楽しみながら、今年もあと3ヶ月と少し、がんばっていきましょう!
▼スッカをお持ちでない方は、こちらから
▼スッカに関する過去のnoteはこちら
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
コメントお待ちしています。◎
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