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風音屋を初期から手伝っている星野さんに、この会社の魅力やモチベーションについて伺いました

風音屋(@kazaneya_PR)では、プロジェクト立案・推進、データ分析、データ基盤のシステム構築から保守運用まで幅広く支援を行っています。

今回は、創業初期から兼業(副業)で関わってくれている星野さんに、風音屋を手伝うモチベーションについてお伺いしてみました。星野さんは、ある意味では1人目社員のような存在で、本業・副業の垣根を超えた活躍をしています。ぜひ風音屋の魅力を知っていただく機会になればと思います。


この記事に登場する人

🍊 ゆずたそ:風音屋のCEO。
⭐ 星野:風音屋を初期から手伝っている兼業データアナリスト。
🖊️ tekitoeditor:風音屋の広報をスポットで手伝っている編集者。

星野さんってどんな人?

🖊️tekitoeditor:それでは早速ですが、簡単にプロフィールを教えていただけますか。

星野:自己紹介ですね。出身地は、新潟県の新発田(しばた)市です。すごく田舎で周りが全て田んぼなんです。田んぼ田んぼ田んぼ田んぼ、ぽつんと家が建っている、という環境で育ちました。話すことが好きですが、最近はテキストコミュニケーションも頑張るようにしています。

🍊 ゆずたそ:フルリモート&フルフレックスで、なおかつ副業だと、非同期でのテキストコミュニケーションはどうしても必要になりますね。

星野:趣味は、音楽やYouTube、サウナです。音楽は、ELLEGARDEN(エルレガーデン)というバンドが一番好きで、ボーカルの‎細美武士さんに若干顔が似ていると言われています。YouTubeで一番好きなのは東海オンエアで、男が集団になって馬鹿なことをやっているノリがすごく好きです。サウナは前職の先輩方に連れられて行ったらハマっちゃいました。プロフィールとしてはこんなところです。

🍊 ゆずたそ:風音屋のSlackだと「GEN」というハンドルネームを使っていますよね。あれってアーティストの星野源さんから取っているんですか?

星野:そうですね!大学入学時に先輩から「星野だからげんちゃんね!」とあだ名をつけられてから「GEN」を使うようになりました。

募集ツイートに迷わず応募!

🖊️tekitoeditor:風音屋との出会いについて教えてください。

星野:ゆずたそさんの「SQL&ダッシュボードの副業アルバイトを募集したい」というツイートを見て、ビビビっと来たんです。これは、僕が風音屋とご一緒するきっかけとなったツイートです。

編集注:現在は正社員のみ採用しており、副業の募集は停止しております。また、風音屋では「兼業」という表現を推奨しています。この記事では便宜上、当時の「副業」という表現を用いています。

🖊️tekitoeditor:このツイートを見て、星野さんから応募したのでしょうか。

星野:はい。当時の上司が3ヶ月でいなくなってしまって、学べる環境がなくなってしまったことが大きく影響しています。「ゆずたそさんの近くにいたら何かしら学べる」と思い、声をかけました。その後はスムーズに話が進んで、風音屋さんとご一緒できることになりました。

まさかの1人目データアナリスト!?

🖊️tekitoeditor:風音屋にジョインしたときの感想を教えてください。

星野:僕がジョインした当時は、有名なアドバイザーが多い印象がありました。

🍊 ゆずたそ:そうですね。最初は私が1人で案件を担当して、技術面で困ったことがあればアドバイザーたちに相談する、という位置付けのプロジェクトが多かった気がします。

星野:ですよね。その中に僕みたいな人が一人、変な感じで入ってきた(笑)。

🍊 ゆずたそ:案件をやる人がポーンと入ってきてくれた感はありますね。正直めちゃくちゃ助かりました。

🖊️tekitoeditor:ということは、星野さんは比較的初期メンバーなんですか?

🍊 ゆずたそ:2021年の春ですね。事実上の初期メンバーと言っても差し支えないのではないでしょうか。

星野:そう考えると、割と古参だったみたいですね(笑)

風音屋の沿革

風音屋でのアウトプットの数々!

🖊️tekitoeditor:風音屋ではどのような業務に関わっているのでしょうか。

星野:風音屋では、Looker Studioを使用したダッシュボードの作成をしたり、アンケート分析のプロジェクトを推進したり、そこでデータのモデリングをしたりしてきました。他にもsqlfluffを導入するためのレポジトリを公開したり、いろいろなことをやってきましたね。

🖊️tekitoeditor:今後、風音屋でやっていきたいことを教えてください。

星野:さまざまな案件やたくさんの人と関われるのが風音屋の魅力でもあるので、そういうことを通して最新のトレンドに触れたり、新しい発見を探したりしていきたいです。

星野:また、風音屋をもっと多くの人に知ってもらったり、内部でワイワイした雰囲気を作ったりしたいなという思いもあったので、今回インタビューに参加させていただきました。

地方移住も自宅サウナも夢じゃない!

🖊️tekitoeditor:風音屋の働き方で面白いなと思ったことはありますか?

星野:フルリモート!おうちサウナがほしいなと思って。東海オンエアのリョウ君が家にすごく本格的なサウナを建てていたのですが、300万円くらいで作れるみたいなんです。絶対に手が届かないという金額ではないとわかった。もはや東京に住まなくてもいいんじゃないかという思いが強くなりました。

🖊️tekitoeditor:サウナのために?(笑)

星野:サウナのために移住(笑)。

🖊️tekitoeditor:ありかもしれないですよね。心のどこかで、今住んでいる場所以外の移住先をなんとなく探している自分もいて。旅行に行くと「ここもありかな」となんとなく考えちゃいますね。

星野:めっちゃわかります。ちなみに、ゆずたそさんはどこか住みたい場所はありますか?

🍊 ゆずたそ:僕は寒くなると沖縄で暮らしていますよ。

星野:ワーケーションみたいな(笑)。

🍊 ゆずたそ:風音屋はいろいろな挑戦を経てきた会社なので、多様な働き方をOKとするような、プロフェッショナルな人たちが快適に働きやすいような工夫をしてきていきたいなと思っています。

労働条件

- 週5日
- コアタイムなしのフレックスタイム
- フルリモート
- 原則的に残業禁止

例)採用・選考 / データエンジニア

星野:制度があるだけではなくて、ゆずたそさんが率先的にやっているのがいいですよね。みんなもやりやすい。

🍊 ゆずたそ:そうですね。まだまだ会社の制度を作っていけるフェーズだと思っています。

イタリア料理ではないです。イタリアンです。

星野:電気代補助の制度もいいですよね。

🍊 ゆずたそ:残念ながら給料は頻繁に変えられません。給料を変える度に届け出が必要だったりして、事務コストがハンパないんですよ。とは言え、電気代がガンガン値上がりしたので、少しは社員の負担を減らせるといいかなと思って、そういう制度を作りました。

編集注:インタビュー収録時は電気代の高騰が話題になっていた時期でした。
現在は当時とは制度が変わっており、在宅手当を支給しています。

星野:地方にいても補助を受けられるので、地味にそういうのがいいですよね。むしろ、みんながいろいろな地方にどんどん行って、合宿のような感じでそこの土地に訪れるみたいなことも楽しそう。

🍊 ゆずたそ:地方を巡っていくの、いいですね。うちのクライアントには九州など遠方の方もいて、「いつオフィスに来てくれるんですか?」と言っていただけるので、全国を訪れるような取り組みがあってもいい気はします。各地の美味しいものを食べ歩けたら楽しそうですし。

星野:食べ物なら新潟ですね。

🖊️tekitoeditor:新潟のソウルフードと言えば、やっぱりタレカツですか?

星野:そうです。新潟のタレカツは本当においしいですよ。あと、新潟駅にある、焼きうどんのようなものにミートソースがかかっている「イタリアン」という名前のご飯もオススメですね。

🍊 ゆずたそ:イタリアン?イタリア料理じゃなくて?

星野:イタリア料理ではないです。イタリアンです。

困ったときには風音屋の案件を振り返っています!

🖊️tekitoeditor:最後に、ゆずたそさんから星野さんに聞きたいことはありますか?

🍊 ゆずたそ:風音屋が星野さんの期待に応えられているか。「手伝ってきて良かった」と思えるだけの価値を提供できているか。そのあたりを伺いたいです。

星野:もともと勉強したいというモチベーションがあったので、十分な価値を提供していただいていると思っています。しかも、「本業でこういうことをやろうと思っているんです」とゆずたそさんに話したら、その内容に近い(風音屋の)案件を振ってくれるので、すごくありがたい。

星野:風音屋の案件を進めて、ゆずたそさんにアドバイスをもらって、新しい技術に詳しくなって、その経験を活かして、本業も進む。すごく助かっています。

🍊 ゆずたそ:そういうふうに言ってもらえると安心しました。良いサイクルが回ってくれているようで良かったです。

🖊️tekitoeditor:さらっと言ってますけど、これってめちゃくちゃすごいことですよね!?

星野:すごく助かっています。本業で困ったときには、風音屋の案件を振り返るようにしています。副業メンバーに対してもそういったアサインができるくらい、案件の種類が豊富であることが伝わると、風音屋のアピールになるんじゃないかなと思います。

🍊 ゆずたそ:それはそうですね。ありがたいことに沢山のお仕事をいただいています。もちろん契約上NGなところもありますけど、「副業メンバーや業務委託でも大丈夫ですよ」と許諾してくださるクライアントさんもいらっしゃいます。今のフェーズとしては、副業は募集していなくて、社員を増やしていきたいのが本音ではあるのですが…。

星野:もちろん、風音屋に興味を持ってくれた人には社員で入ってもらいたいですし、副業を推奨したいわけではありませんが、本業とシナジーがある仕事を紹介してもらっている立場からすると、もっと沢山の人に風音屋に関わってもらえるといいなと。

🍊 ゆずたそ:そうですね。副業にしても社員にしても、関わってくれた人の人生がより良く、豊かになるようなアサインができるといいなと思っています。そういう人を1人でも多く増やせたらいいなとも思います。

🖊️tekitoeditor:良い話〜!

🍊 ゆずたそ:まぁ、でも、星野さんは、自分からガンガン案件を推進したり、厳しいレビューを素直に受け止めて、諦めずに挑戦し続けてくれているからこそですよ。何度もリマインドしないと自分から動いてくれない人、すぐ妥協したり逃げてしまう人には、こちらがチャンスを提供しようとしても、受け取ってもらえないですから。

🍊 ゆずたそ:そういう意味でも、星野さんのプロフェッショナルなマインドを尊敬しています。「きっと次の仕事もやり抜いてくれるだろう」「次から同じミスをしないように工夫してくれるだろう」という信頼がある。そういうプロフェッショナルな人たちに楽しんでもらえるような環境をこれからも提供し続けていきたいですね。

おわりに

風音屋では、データエンジニアやコンサルタント、コーポレート職など、幅広く採用募集中です。風音屋で働くモチベーションや魅力について、少しでも「良いな」と思っていただけたら、ぜひカジュアル面談でお話をしましょう!

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