風と土と

島根県は隠岐諸島にある海士町(あまちょう)で「風の人(よそ者)と土の人(地元)が共に風…

風と土と

島根県は隠岐諸島にある海士町(あまちょう)で「風の人(よそ者)と土の人(地元)が共に風土を創る」という想いを社名に込めています。さまざな取り組みをご紹介します!

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  • 海士町みんなのnote

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    海士町のみなさんが更新されているnoteや、海士町のことを書いてくださったnote、#海士町のnoteなどをまとめています。

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東京/大阪⇔海士町の詳細アクセス

海士町に行こうと思うがどう行けばいいのか…、そんな声をうけて「東京」「大阪」のみとはなりますが詳細アクセス方法をまとめました! ■ 東京(羽田空港)から海士町へ向かう! ■ 大阪から海士町へ向かう! □ 海士町から東京(羽田空港)へ帰る! □ 海士町から大阪へ帰る! 時期によって高速船レインボーが欠航していたり、飛行機の時間が変わることもありますが、大枠の往路ルートを記載していますのでご参考にして頂けますと嬉しいです。 そして何より、海士町に興味を持って下さりあり

    • 【復路】海士町→大阪へのアクセス

      伊丹空港への4つのルート 海士町から大阪(伊丹空港)までのアクセスは全部で4ルート! ※ちなみに伊丹空港へはJALのみでANAは便がないため記載していません ●JALホームページはこちら:航空チケットの空き確認/予約/購入など ●内航船の時刻表はこちら:島前の3島を結ぶ海上バスの時刻表など ●隠岐汽船の時刻表はこちら:フェリー、高速船レインボー時刻表など ●高速船レインボーの予約はこちら:※フェリーは予約なしで乗船可能※ 飛行機を使わない3つのルート 飛行機が苦手な方

      • 【復路】海士町→東京(羽田空港)へのアクセス

        ANA:4つのルート 帰りは早く帰りたいか、遅くなってもいいかで4つのルートがあります! ●ANAホームページはこちら:航空チケットの空き確認/予約/購入など ●内航船の時刻表はこちら:島前の3島を結ぶ海上バスの時刻表など ●隠岐汽船の時刻表はこちら:フェリー、高速船レインボー時刻表など ●高速船レインボーの予約はこちら:※フェリーは予約なしで乗船可能※ JAL:4つのルート 遅くてもお昼過ぎには海士町を出発!3つのルートは朝が早いので海士町土産を買う際には、前日まで

        • 【往路】大阪→海士町へのアクセス

          伊丹空港からの3つのルート 大阪(伊丹空港)から海士町までのアクセスは全部で5ルート!まずは飛行機を使った3ルート! ※ちなみに伊丹空港からはJALのみでANAは便がないため記載していません ルート①は朝早く出て、最速で海士町に到着するコースです!お昼ゴハンを買う時間がないのでパンやおにぎりを用意しておくといいかもしれません。 ※境港最寄りのコンビニまで徒歩5分はかかるので足が速い人はギリギリ間に合うか?! ルート②は遅めに出る代わりに、海士町到着が夕方になります!松江

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          【往路】東京(羽田空港)→海士町へのアクセス

          ANA:3つのルート 東京(羽田空港)から海士町までのアクセスは全部で3ルート! ルート①は早起きコースです。目覚ましをしっかりかけてお越しください!保安検査場は搭乗20分前には通らないといけないので要注意!ちなみに社員の一人は1分遅刻して乗り遅れていました(笑) ルート②は境港経由。港近くの「まるごう」というスーパーで売られているお寿司は絶品なので船のお供にぜひ!まったくの余談ですが、JR境港線の社内アナウンスは“ゲゲゲの鬼太郎”の声でなかなか味わい深いです。 ルー

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          自分の成長が人の笑顔を生む

          これまで、成長は自分のためのものだった。 ところが最近、自分の成長は人のためになる、ひいては人の笑顔を生むことにつながるのでは?と思うようになった。 そう思うに至ったのは間違いなく海士町に来て風と土とで働いているから。その経緯を振り返ってみたいと思う。 他責から自責への転換 会社で働き始めてから、心から尊敬できる大人が増えた。 そのうちの一人が、SHIMA-NAGASHIの監修者である入山章栄さん。 常に好奇心旺盛、謙虚でサポーティブ。私たちの「やりたい」をいつも支えてく

          自分の成長が人の笑顔を生む

          なぜ「風と土と」で働き続けているのか?

          このテーマをもらったとき働き続けている理由は「働きやすさ」「働きがい」があるからだろうと、ありきたりなことをふと思った。あまり深く考えたことがなかった。 14年前にこの会社に正社員として入ったときは、たしか額面が13万円で手取りは10万程度だったと思う。そんなアルバイトのような給料から始まった正社員ではあるが、14年という年月を過ごさせてもらった。当時に比べるとずいぶんと改善された手取りではあるが、そもそもお金だけのために働き続けている訳ではない。では「なぜ働き続けているの

          なぜ「風と土と」で働き続けているのか?

          みんなでつくる自己実現

          誰かのために何かをやる方が力が出る 約4年前の2020年に海士町に移住して“風と土と”にジョインした。それまでは東京にある社員4万人ほどのいわゆる大企業で働いていた。転職して一番驚いた自分自身の変化は、「誰かのために何かをやる方が力が出る」ようになったこと。 自分や自社を中心にしてやりたいことがあるのではなく、誰かを中心にして自分のやりたいことが生まれる感覚。「誰かのために」というと利他的、自己犠牲的、フォロワー的に思うかもしれないけれどそうではない。あくまでやりたいこと

          みんなでつくる自己実現

          「私の会社をよろしく」

          気づいたらここにいた そんなつもりは全くなかったのに、気づいたら島暮らし13年目に突入しました。 震災のあった2011年、私は東京を離れ、6か月だけ滞在するつもりで島根県隠岐諸島にある人口2300人の離島、海士町にインターンに来たのがきっかけでした。翌年島の人(まさかのお坊さん)と結婚し、インターン先でもあり、当時「巡の環」という社名だった「風と土と」に正社員として就職。私の人生が大きく分岐した、まさにターニングポイントでした。 入社した当時、会社は今のように事業の基盤

          「私の会社をよろしく」

          働きやすさを探す人からつくる人へ

          社会人になって8年目。2022年に入社した風と土とは、私にとって4つ目の職場です。業界も職種も雇用形態さえもバラバラな仕事を、文字通り転々としてきました。辞めた理由もさまざまですが、いつも「ここは働きづらい。もっと他に自分が働きやすい場所があるはずだ」と思っていました。 働きやすさとは誰から与えられ、用意されているものであり、完璧で働きやすい職場がどこかにあるんだと本気で思っていたのだと思います。 そんな私が風と土とに入って2年が経ったいま、はっきりと思うことがあります。

          働きやすさを探す人からつくる人へ

          次世代リーダー/経営者候補向け研修プログラム「SHIMA-NAGASHI」説明会

          「SHIMA-NAGASHI」説明会を実施します! ・早稲田ビジネススクールの入山章栄さん監修 ・オーナーシップとリーダーシップを兼ね備えた人を増やす ・論理を超えた共感を生み出す“心を動かすリーダーシップ” ・教えない研修 ・身体知、内省、対話のサイクルを繰り返して腹落ちした言葉を出す ・リピーターと口コミだけで1年間で40社100名以上が参加 次世代リーダー/次世代経営者候補向け研修プログラムである「SHIMA-NAGASHI」の説明会を実施します! 実施日は下記2

          次世代リーダー/経営者候補向け研修プログラム「SHIMA-NAGASHI」説明会

          ”ないものはない”を体現する研修、SHIMA-NAGASHI

          島根県本土から約60km、フェリーで約3時間半の場所に位置する人口2300人の離島・海士町(あまちょう)。「ないものはない」を町のスローガンに掲げるように、コンビニもスーパーもチェーン店もない。そんな小さな離島に、島の人口より大きな社員数を抱えるNTT、スターバックス、トヨタ自動車、三菱重工、ロート製薬など、約80社、200名以上のビジネスパーソンがやって来るリーダーシッププログラム。それがSHIMA-NAGASHIです。 「ないものはない」という海士町が大切にしているこの

          ”ないものはない”を体現する研修、SHIMA-NAGASHI

          採用要件はプレゼントが上手な人

          こんにちは!(風と土と)人材育成事業担当の岡本です。 突然ですが、誰かに何かをプレゼントするって意外に難しいなと思うんです。私はちょっとした感謝を伝える時や結婚・出産などの祝い事、送別会などプレゼントを選ぶシーンで困ったことがあります。どんなものだと喜んでくれるかな、関係性からするとあんまり高いものを渡しても相手は恐縮しちゃうだろうし押しつけにならないかな…とか。 でも、「この人のプレゼントめっちゃ素敵!」と思う人に会ったことってありませんか? もらったときに「私のことわ

          採用要件はプレゼントが上手な人

          給与とは何か?社員が自分で給与を決める会社

          今回は「風と土と」で働いている人たちの話をご紹介します。 「給与は会社が決めるもの」というのが通説ですが、風と土とでは2020年から社員自ら給与を決める方法へシフトしました。その紆余曲折や「給与を自分で決めること」で社内にどんな変化が起こったか、をお伝えしたいと思います。 なぜ自分で給与を決めることになったのか 「風と土と」は2008年創業以来、常に両手で数えられるくらいの社員数で、上下関係の少ない、自律性を大事にした非常にフラットな組織です。それでも、社員の給与は最終的

          給与とは何か?社員が自分で給与を決める会社

          【メンバー募集!】次の社会モデルをつくる「次世代リーダー向け研修」を、一緒に育ててくれる方!                                                                                                  

          株式会社風と土とは島根県隠岐諸島のひとつである、海士(あま)町にあります。コンビニも映画館もない辺境の島には、人口2,300人が住み、うち約2割が移住者です。地元の人、移住者関係なく、お互いに想いを語り、挑戦する風土があるからこそ、地方創生の先進地と呼ばれるようになりました。 そんな海士町で、普段は都会の企業で働く次世代リーダーたちを集め、"SHIMA-NAGASHI"という研修を実施しています。 今回はその"SHIMA-NAGASHI”を行う人材育成事業を一緒に育ててくれ

          【メンバー募集!】次の社会モデルをつくる「次世代リーダー向け研修」を、一緒に育ててくれる方!                                                                                                  

          2023年定時株主総会を開催しました!

          8/19-20に風と土との株主総会@海士町を開催しました! なぜ風と土との株主総会は2日間に渡るのか?それは、、、1日は本気で遊び、1日は本気で議論するためです! 実はベストシーズンの海士町を存分に楽しんでもらいたい!と思い、そのために株主総会を8月に実施できるよう、4年前に決算月を6月に変更しています。 今回はゆっくり過ごしたい株主も多く、全員前泊で8/18に海士町入りするという嬉しい3日間になりました。ちなみに風と土との株主と監査役はこちら! 到着早々、お隣の島・

          2023年定時株主総会を開催しました!