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若い人に選挙権の重みをつけよう

「0歳から投票権を」を公約にする理由は?藤田文武幹事長インタビュー【U30×日本維新の会】 | ハフポスト 政治 (huffingtonpost.jp)

シルバーデモクラシー

投票率の年齢間格差が拡大すると、シルバーデモクラシー(高齢者の政治的影響力が過大になること)という問題が生じ、以下のような弊害が考えられます。

  1. 政策が高齢者に偏る 高齢者の関心事(年金、医療、介護など)が優先され、若年層の関心事(教育、雇用、住宅など)が軽視される恐れがある。

  2. 世代間の対立が激化 政策決定プロセスで世代間の利害対立が先鋭化し、社会の分断を招く可能性がある。

  3. 長期的な視点が欠ける 高齢者は短期的な利益を優先しがちで、将来世代への影響を十分に考慮しないおそれがある。

よほどのことがないと、1みたいになりますよねえ。

対策

  1. 若年層の投票率向上 啓発活動や投票機会の拡大などにより、若年層の投票参加を促す。

  2. 投票権の重み付け 年齢ごとの人口構成を反映させた重み付けを行い、特定世代への偏りを是正する。 例えば、若年層の1票の重みを高くする方式などが考えられる。

  3. 参加型の意思決定プロセス 審議会や市民会議など、幅広い世代が参加できる場を設け、多様な意見を反映させる。

  4. 世代間の機会均等の実現 教育、雇用、住宅など、若年層が重視する分野での機会均等を図り、不満を緩和する。

  5. 長期的視点の重視 環境、財政健全化、技術革新などの長期課題に注力し、将来世代へも配慮した政策を打ち出す。

投票権の重み付けは議論の余地があり、慎重な検討が必要ですが、シルバーデモクラシーの問題に対処するための一つの選択肢と言える。世代間の権利の均等と民主主義の理念を両立させるには、さまざまなアプローチが求められる。

対策2

上記はClaudeさんの回答ですが、無難な感じです。
個人的には人間は苦難を逃れ、欲望に忠実であるという前提があるため、2をより極端にした形がいいかなと思っていたり。具体的には、その人の

平均余命=投票可能票数

とする。つまり、より長く未来に生きる人に判断をゆだねるというもの。
0歳児は親が代理する。これは維新の案と同じ。そうするとよほどのことがない限りシルバーデモクラシーは防げますね・・。

利点として、自分で40票とか持ってるので、ウエイトを掛けることができます。比例に自15公3立8国5維5共4・・・とか。(ランダムですが)

なお、投票の集計が大変ですが。

平均余命って、80歳とかでも10年とかあったりするので、どんな方でも結構投票できますね。


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