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20240508SDGsニュース


急増する「銅」需要に懸念、サプライチェーン強化のカギは「都市鉱山」

※いずれ、製品は、資源の貯蔵形態であり、一時的に利用者に預けているだけ、所有権はメーカーにある、という考え方でビジネスモデルを再構築していくことになるでしょう。災害備蓄品のローリングストックのようなものですね。そうなると、都市鉱山自体、作られなくなります。

23年度のベースメタル生産/電気銅5%減、151万トン/亜鉛は57年ぶり50万トン割れ

※とはいえ、銅の出荷量は増えたそうで。

農産分野に年40兆円の投資を 世銀、気候変動対策を発表

※原題は、RECIPE FOR A LIVABLE PLANET Achieving Net Zero Emissions in the Agrifood System。概要版をざっと見ると、2600億ドルの投資で、4兆3000億ドルのベネフィットがあるので、B/Cは16倍だと。で、何をどうしたら?については、GHG削減の68%は森林保全(とくに中・低所得国)で、と。というわけで、ここにかかる期待は大きいわけですが。。。

森林保全、市場主導型解決策にほぼ効果なし 報告書

※実際のプロジェクトは、そうでもないよ、の声も。投資なのか搾取なのか、抑制なのか助長なのか、All or Nothingではないと思いますが、Nothingに近いほうの事例をなくしていくうえで、こうしたリサーチは有益です。

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  • 新版は、環境省認定「脱炭素アドバイザー ベーシック」対応となりました。このたび環境省の認定がおり、問題集は10月6日販売開始となります。

  • 1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。

  • 2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。

  • 3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。