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20240505SDGsニュース


15歳未満の子どもは1401万人 43年連続の減少

※毎年恒例、こどもの日のニュースです。来年の見出しは「15歳未満の子ども、初の1400万人割れ、44年連続の減少」でしょう。

少子高齢「化」社会といいますが、その移行(トランジション)フェイズは2015年ごろに終わっていて、今は、15歳未満:15-64歳:65歳以上の人口3区分の比率が1:6:3で、緩やかに1:5:4に向かっているところです。今のところ、出生率は中位推計(2024年に15歳未満人口1391万人)に近い線のようです。

残した海に人工干潟 東京湾奥の「三番瀬」で地元市が計画、反対次々

※20年ほど前に、埋め立て計画を県知事が撤回したのが、タイトルの「残した海」の意味するところですが、そこに人工干潟をつくるというセンスはどうなっているんでしょう。「市川漁港への航路浚渫(しゅんせつ)で掘り出される約1万立方メートルの砂を使う。」とありますが、航路浚渫が先で、人工干潟は浚渫土砂の処分法として後付けではないですか?
https://www.pref.chiba.lg.jp/kansei/shingikai/sanbanse-hyouka/documents/3-keii-060519.pdf

「100年後ぐらいには湖にルアー類が落ちていない環境に」 生分解性プラスチックのルアーで水資源を未来へつなぐ 富士河口湖町・SDGsまなび館

※漁具・釣り具関係は、みなそうなるとよいと思いますが、、、湖底・海底・川底の堆積物に埋まった嫌気性環境で、所期の生分解性が発揮されるのか、検証は必要と思います。

24時間プラスチック・フリー生活に挑戦してわかったこと

※それは極めて困難、ということですが、プラスチックではなくて、プラスチックを使う人の、使った後の行動にフォーカスしたほうがよいように思います(社会科の環境問題)。

【SDGs】世界中のどこでも飲め水の供給を目指す

※空気中に水分があれば、原理的には可能。こんど、立ち寄ってみよう↓。

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  • 2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。

  • 3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。