ジャスタウェイの競馬100%データ

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【安田記念】前年安田記念好走の馬体重が重い馬

グレード制度が導入された1984年以降、 ・ 前年の安田記念で馬体重490kg以上且つ5着以内だった馬 (6-7-3-11)複勝率:59% ⬇️ ・ 日本馬 (5-7-3-7)複勝率:68% 前年の安田記念で3着以内だった日本馬が(6-8-4-29)〈複勝率38%〉ですので、5着以内と広げた上でこれだけの数値を叩き出す馬体重が重い馬は異常に優秀だということがわかります。 今年はガイアフォースが該当します。 ➰   ➰   ➰   ➰ グレード制度が導入された1984年以

    • 【安田記念】前年古馬混合マイルG1上位人気馬

      入れ替わりの激しい短距離界では着順よりも人気が大切ではないでしょうか。 グレード制度が導入された1984年以降、 ・ 前年の安田記念とマイルチャンピオンシップで3番人気以内に支持された経験がある馬 (4-1-4-9) 勝率:22%/連対率:27%/複勝率:50% 単勝回収率:213%/複勝回収率:143% 〈前年の安田記念3番人気以内〉 1番人気:シュネルマイスター 2番人気:ソダシ 3番人気:セリフォス 〈前年のマイルCS3番人気以内〉 1番人気:シュネルマイスター 2

      • 安田記念の勝ち馬を探せ!

        2024年のG1第11戦春のマイル王者を決める安田記念。 過去の勝ち馬を創設から過去40年間、1984年まで遡って傾向を探っていきます。 ① 〈 性別 〉 ・ 牡馬・騸馬/33頭/シェア:82% ・ 牝馬/7頭/シェア:17% ② 〈 年齢 〉 ・ 3歳/1頭/シェア:2% ・ 4歳/14頭/シェア:35% ・ 5歳/10頭/シェア:25% ・ 6歳/12頭/シェア:30% ・ 7歳/3頭/シェア:7% ⇒ 4歳未満/1頭/シェア:2% ⇒ 4歳以上/39頭/シェア:9

        • 【ダービー】2024年の結果を踏まえて(皐月賞組)

          他のトライアルは既に挙げているもので。 ダノンデサイルの除外はほぼ未出走なので手をつけられませんが、皐月賞組のこの大きな4つのポイントでやはりいいかと。 〈 着差 〉 ・ 皐月賞で着差0.5秒差未満(着順不問) (25-18-14-62)複勝率:47% ⬇️ 着順は目を瞑れるが、大事なのは着差。 〈 4角位置 〉 皐月賞着差0.5秒差未満組で、 ・ 皐月賞で4角4番手以内(9-9-2-21)複勝率:48% ・ 皐月賞で4角5番手~6番手(0-2-2-15)複勝率:21%

        【安田記念】前年安田記念好走の馬体重が重い馬

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        • 【G1】安田記念
          2本
        • 真・勝ち馬を探せ!
          17本
        • 【G1】東京優駿
          12本
        • 【G1】優駿牝馬
          2本
        • 【G1】皐月賞
          4本
        • データ【レース】
          9本

        記事

          【ダービー】豆知識の復習

          グレード制度導入後の1984年以降、 ① ❌ 前走皐月賞組が3着以内を独占した年は、皐月賞で3着以内だった馬が2頭以上入っている。 ⬇️ これはダメでしたね。 中止や失格ではなく「除外」なので皐月賞未出走と考えればアリですが。 ② 🔺  ・継続騎乗(37-30-31)98頭 ・乗り替わり(2-10-9)22頭 ・テン乗り(1-7-5)13頭 乗り替わり17頭/22頭が前走3番人気以内。 残る5頭はこれまで出走した半数以上が乗り替わりだった〈乗り替わりに慣れている〉ような馬

          【ダービー】豆知識の復習

          日本ダービーの勝ち馬を探せ!

          2024年のG1第10戦牡馬クラシック第二冠、7733頭の頂点を決める日本ダービー。 過去の勝ち馬を創設から過去40年間、1984年まで遡って傾向を探っていきます。 ① 〈 性別 〉 ・ 牡馬・騸馬/39頭/シェア:97% ・ 牝馬/1頭/シェア:2% ② 〈 年齢 〉 ・ 3歳/40頭/シェア:100% ③ 〈 調教師所属 〉 ・ 栗東/28頭/シェア:70% ・ 美浦/12頭/シェア:30% ④ 〈 騎手乗り替わり 〉 ・ 継続騎乗/37頭/シェア:92% ・ 

          日本ダービーの勝ち馬を探せ!

          【ダービー】皐月賞上位勢 好走データ

          皐月賞を見ていく中で思ったことは〈着順〉よりも〈着差〉と〈4コーナー通過順位〉が大切なのかもしれません。 グレード制度が導入された1984年以降、 ・ 皐月賞で3着以内(着差不問) (23-15-13-57)複勝率:47% ・ 皐月賞で着差0.5秒差未満(着順不問) (25-17-13-60)複勝率:47% このように「3着以内」に縛られずに〈着差〉で見た方が確率はキープしたままチャンスが広がります。 今年の皐月賞では、 1着:ジャスティンミラノ 2着:コスモキュラン

          【ダービー】皐月賞上位勢 好走データ

          【ダービー】データ 弥生賞上がり3F1位の馬

          〈 弥生賞上がり3F1位 〉 シンエンペラー/坂井瑠星騎手 グレード制度が導入された1984年以降、 ・同年の弥生賞で上がり3F1位 (8-4-3-9) 勝率:33%/連対率:50%/複勝率:62% 単勝回収率:143%/複勝回収率:124% 簡単な項目で弥生賞上がり3F1位だった馬の好走馬すべてが満たしているポイントは、 ① 弥生賞で着差0.4秒差未満(8-4-3-7)   弥生賞で着差0.4秒差以上(0-0-0-3) ② 前走8着以内(8-4-3-7)   前走9着以

          【ダービー】データ 弥生賞上がり3F1位の馬

          【ダービー】皐月賞の鬼門1枠

          グレード制度が導入された1984年以降、 ・ 同年の皐月賞で1枠だった馬 (9-4-2-35)複勝率:30% 今年の皐月賞で1枠だった馬は、 1枠1番 サンライズジパング 1枠2番 メイショウタバル 尚、このダービー出走馬に限る皐月賞1枠馬の皐月賞とダービーの成績はこちらです。尚、2枠2番は含まれていません。 ・ 皐月賞 1番(4-1-5-17)複勝率:37% 2番(2-3-2-15)複勝率:31% ・ ダービー 1番(5-1-0-22)複勝率:21% 2番(4-3-2-1

          【ダービー】皐月賞の鬼門1枠

          【ダービー】皐月賞3着以内組の着順ではない視点から見るデータ

          グレード制度が導入された1984年以降、 ・同年の皐月賞で3着以内 (23-15-13-57) 複勝率:47% 〈 皐月賞馬番 〉コスモキュランダ/12番 ジャスティンミラノ/13番 今年は一桁馬番はいませんので、二桁馬番を見ていきます。 ・ 皐月賞で一桁馬番(12-8-7-29)複勝率:48% ・ 皐月賞で二桁馬番(11-7-6-28)複勝率:46% ⬇️ ・ 皐月賞で着差0.5秒差未満(11-7-6-22)複勝率:52% ・ 皐月賞の前走で着差0.5秒差未満(1

          【ダービー】皐月賞3着以内組の着順ではない視点から見るデータ

          【ダービー】各トライアル有力馬③(皐月賞1番人気・上がり3F1位)

          〈 皐月賞上がり1番人気 〉 レガレイラ/C.ルメール騎手グレード制度が導入された1984年以降、 ・ 皐月賞で1番人気 (15-1-4-15)複勝率:57% 簡単な項目で皐月賞1番人気馬の好走馬がすべてが満たしているポイントは、 ① 継続騎乗・乗り替わり(15-1-4-12)   テン乗り(0-0-0-3) ② 皐月賞で4コーナー14番手以内(15-1-4-14)   皐月賞で4コーナー15番手以下(0-0-0-1) ③ 皐月賞の前走で2番人気以内(15-1-4-13)

          【ダービー】各トライアル有力馬③(皐月賞1番人気・上がり3F1位)

          【ダービー】各トライアル有力馬②(皐月賞3着以内)

          グレード制度が導入された1984年以降、 ・同年の皐月賞で3着以内 (23-15-13-57) 複勝率:47% 〈 皐月賞 1着 〉 ジャスティンミラノ/戸崎圭太騎手グレード制度が導入された1984年以降、 ・ 同年の皐月賞勝ち馬 (11-6-4-15)複勝率:58% 簡単な項目で皐月賞1着馬の顕著な傾向は、 ① 継続騎乗(11-6-4-11)   乗り替わり(0-0-0-4) ② 皐月賞の前走で連対(10-6-4-10)   皐月賞の前走で3着以下(1-0-0-5)

          【ダービー】各トライアル有力馬②(皐月賞3着以内)

          【ダービー】各トライアル有力馬①(青葉賞・京都新聞杯・プリンシパルステークス)

          〈 青葉賞 〉 シュガークン/武豊騎手グレード制度が導入された1984年以降、 ・ 青葉賞出走馬 (0-8-7) ⬇️ ・ 青葉賞勝ち馬 (0-7-3-28)複勝率:26% ・ 青葉賞2着以下 (0-1-4) このように青葉賞出走馬で好走した10頭/15頭が青葉賞1着馬。 2着以下馬は3着以内とも限りませんので、1着馬に注目します。 簡単な項目で青葉賞1着馬の好走馬(0-7-3)すべてが満たしているポイントは、 ① 青葉賞で着差0.1秒差以上(0-7-3-21)   青葉

          【ダービー】各トライアル有力馬①(青葉賞・京都新聞杯・プリンシパルステークス)

          【ダービー】豆知識 総集

          グレード制度導入後の1984年以降、 ① 前走皐月賞組が3着以内を独占した年は、皐月賞で3着以内だった馬が2頭以上入っている。 ⬇️ 今年は3着馬ジャンタルマンタルが出走しませんので、皐月賞1着のジャスティンミラノと2着のコスモキュランダは確定。 残る一枠をアーバンシック・エコロヴァルツ・サンライズアース・サンライズジパング・シンエンペラー・ダノンデサイル(除外馬)・ビザンチンドリーム・ミスタージーティー・メイショウタバル・レガレイラの10頭で争う形となります。 「今年は他

          【ダービー】豆知識 総集

          【武豊騎手】武豊騎手とダービー(ダービー 全成績)

          武豊騎手はデビューした1987年以降ダービーで(6-3-2-23) 成績とポイントはこちらです。 1988年 コスモアンバー 16着(16番人気) 継続騎乗 重賞未勝利 前走:1000万下 2人1着 1989年 タニノジュニアス 10着(7番人気) 継続騎乗 重賞未勝利 前走:京都新聞杯 1人4着 1990年 ハクタイセイ 5着(2番人気) テン乗り 重賞2勝 前走:皐月賞 3人1着 1991年 シンホリスキー 19着(6番人気) 継続騎乗 重賞2勝 前走:皐月賞 

          【武豊騎手】武豊騎手とダービー(ダービー 全成績)

          【オークス】オークスに繋がる意外な難所

          オークスでは… グレード制度が導入された1984年以降、 ・ 同年のエルフィンステークス勝ち馬 (2-6-2-18) 勝率:7%/連対率:28%/複勝率:35% 単勝回収率:48%/複勝回収率:87% エルフィンステークスは古くから出世レースです。 現在は1600mで施工されていますが、昔はダートだったり1400mだったり1600mだったり2000mだったり、紆余曲折がありながらも昔から好走馬を輩出しているレースです。 それではオークスにおけるエルフィンステークス勝ち馬

          【オークス】オークスに繋がる意外な難所