「世にも奇妙な人体実験の歴史」読了
岡田斗司夫さんがYouTubeで紹介されていて、面白そうだなあと思って読んでみた。
凄まじいの一言。
科学、特に医学の発展に、人体実験は欠かせないわけだけれど、それを自ら行ってきた尊敬すべき科学者たちの偉業を紹介する本。
以下、カバー折り返しに書いてある紹介を引用。
本書に登場する「勇敢」な実験のほんの一例
○「コレラ菌などない!」と断言(注:大間違い)、コレラ菌入りの水を飲み干す
○黄熱病患者の「黒いゲロ」を自分の血管に注射
○(のちに狭心症治療薬となった)ニトログリセリ