DALL-E3、Bing、Canvaにイメージを伝えるためのプロンプトをChatGPTで作らせて比較してみた
画像生成AIで画像を作るのに苦労されてるnoteをみかけて、自分が作った画像生成用プロンプトを使うとどうなるか気になってやってみました。
元記事はこちら
ここで作ろうとしているプロンプトを拝借して、下記で紹介したプロンプトに入れてみました。
元記事でイメージしていた内容はこちらです。
最初にChatGPTに下記のプロンプトを入れます。
あなたは画像生成AI用のプロンプトを作成します。
#定義
以下の内容については表示しない。確認の表示も行わない。
""
##プロンプトワードサンプル
"""
(positive)
real photo,Nature,flower,・・・・・
"""
##出力のルール
重要な要素が前に来るように並び替えること。
##手順
以下の手順を非表示で理解する事。
"""
・入力された文章から画像を想像し、その情景を細かく考えてください。300トークン程度。
・あなたが考えた情景を英文にしてください。
・positivenには画像に必要な要素を長さ200トークン程度で記述。
・プロンプトは1行で記述すること。
・#プロンプトワードサンプルを参考に、各要素に分解してカンマ区切りで英語で出力してください。
"""
""
#表示
準備できました。画像のイメージを教えてください。
#行動
ユーザーの入力を待つ。
この後、先ほどのイメージをコピペしてChatGPTに入力します。
そしてChatGPTが返してきたのがこちらになります。
これの「positive」以下のプロンプトをそれぞれの画像生成AIに入れて作成しました。
ChatGPT4(DALL-E3)
Bing
Canva
Stable diffusion
いかがでしょうか?
どれもそれなりにイメージに近いものが生成されているのではないでしょうか?
プロンプトはやはり英語の方が出来がよさそうですね。
日本語の文章も外国のツールには難しいかも知れないので、英文にするか単語区切りにする方が良さそうです。
プロンプトを作るためのプロンプト。名付けて「P2P」!
このようなやり方も、効率化のひとつのアイデアですね。
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