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しゃべる

ぜったいにつぶやけない話 

「2017年12月第3週」

トーク力に関しては多くの解説書が出ています

ぼくは仕事柄多くの人とお話をする機会に恵まれています

毎日50人以上の新しい出会いがあり
まったくタイプの違う50人と年間300日以上
つまり年間述べ1万5000人以上と会話をするわけです

まあその中でじっくりと話をすることになる人は
ご縁の続くほんの一握りなのですが

それでも莫大な人数の方々のトークを日々聞いているわけです

トーク力というと
プレゼン能力だったり女の子を口説くしゃべりだったりを想像するのですが
友人との会話や目上の方との会話
今日はじめた会った人との会話など
同じ人物でも意識的に使い分けているはずなんですね


この使い分けが上手い人物というのがつまり空気を読める会話上手

と認識されるわけです

数十人の前で企画のプレゼンをするのと女の子を口説くのとでは
(当然、内容の話だけではなくて)
しゃべり方、つまりしゃべりのパターンが違ってくるわけです

今回は分かりやすくしゃべりが上手いと言われる7人の有名芸能人を例に
しゃべりを4パターンに分類しました

この分類した4パターンの中にぼくらが真似をできる
キャラが立ったしゃべり上手な人になれる方法が隠れているのです

そもそも我々一般人は、
トークにおける自分の立ち位置を意識することはありません

テレビカメラが回っている状況の中、十数人で椅子を並べることはないからです

性格やキャラクターがトークを作っているのであって、その逆ではないのです

トークににおける自分の立ち位置を意識するということは
トークがその人のキャラクターを作るということです

どんなポジションを取って会話をするかで
その場、その集団における自分のキャラクターが生まれるということですね


以下の図をご覧ください




ぼくもお会いしたことがあり
会話をさせて頂いたこともある
テレビでも有名なトークの達人たちです

みなトークが上手く
テレビ番組においてもMCに抜擢されることが多い方々です

ただし
先程から申し上げているように
その「上手いトーク」にも属性があります
その属性をざっくりと(自分が感じた範囲で)4分類してみました

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