広告は死ななかった。 1999年、『パーミション・マーケティング』でデジタル時代の顧客コミュニーケーションのあり方を見つめた。ベストセラーになった。電通、博報堂からも講演やコンサルティング依頼を受けた。広告代理店のあり方も変わっていく・・・そんな予感がした。 むしろ広告は増えた。 これがデジタル前のマス広告のあり方だとすれば デジタル後はこうなる。 つまり、人々は自分のインタレスト(興味・関心)でメッセージを口コミしていく。 2012年、「フォーカス・マーケティング
製品として作られた独楽はきれいに回る。 家の経済状況を知っているから、ノボルは買って欲しいとは言わない。 だから自分の手で作る。「澄む」美しい回転は無理だが、個性ある回転になる。 ここまで読んで、昨日のスギ薬局とメリッサ(リーガロイヤルホテル大阪)を思い出した。 スギ薬局に入って、すぐ右手がレジカウンター、そこで男女の店員が談笑している。いらっしゃいませ、なし。 商品を2つ手に取り、レジへ。男女のおしゃべりは止まらない。セルフレジをしろ、ということなんだろうが、スギ
阪本はフォーカス・マーケティング創始者だから、塾生もマス・マーケティングやらないだろう と思われがちですが、そんなことはなくて、マス・マーケティングの亡霊はいまも健在です(笑) 滋賀県で新刊イベントやることになり、企画を買って出てくれた塾生。 ありがとう。 「企画はまずお金まわりから」 ということでスプレッドシート共有しあれこれやってるんだけど チラシ3万円 チラシ置いてもらうのに2万円 合計5万円 が予算計上されてる。 5万は大きいよ。 チラシの集客効果はコ
退職代行「モームリ」(ネーミングが秀逸(笑))によると連休明け5月7日はこんな感じだったらしい。 「働く」ということをずっと見つめている。 第一に、経営コンサルタントとして 第二に、シングルマザーの就労支援をミッションとするNPO JW-UPの理事長として 社会の「働く」を知る必要があるから。 この記事にも書いたように、これからすべて「働く」はフリーランサー的な姿勢が求められる。 同じフリーランサーでも 「成果」を売る人 と 「時間」を売る人 に分かれる。
今日は、ある記念日なんだけど、振り返ってみると、 すべてが布石 だったなあ。 うまくいったり、ころんだりしたけど、全部、 「そういえば、あれはこのための出来事だった」 と思える。布石。 とはいえ、まだまだ落ち着かない。 昨日はおでかけのテーマとして 熱心な外国人観光客を演じきる で13000歩ウロウロした。 実はこのダメージデニム、おしりのところが破けてる。あかんやん。 映画館では 「『マイ・スイート・ハニー』パンフレットください」 を韓国語でお願いし、通
キャリア(職業)のお話。 ぼくは、これからすべて、「フリーランサー的」な職業への姿勢が求められると思う。 仕事をお金に変える方法には二種類ある。 「時間」を売る もう一つは、「成果」を売る 成瀬はびわ湖大津観光大使になった。 篠原かれんさんと二人でやる。 かれんさんは祖母、母も同じくびわ湖大津観光大使で、三代続けての快挙だがこれは生まれた時から決まっていた。祖母、母は「三代連続」を狙ってかれんさんを育てた。 さて、かれんさん、いざ観光大使になってしまうと、「次の生
お金は地元商店街に落とす 某そば屋。出てきた品を見て 「これは・・・」 いやいや人は見た目で判断してはいけない。 食べてみた。 やはり人は見た目が100%だとわかった。 調べてみると、ここの創業は41年前。 食べログ、「老舗」の文字があちこちに。 評価も高い。 でもね。 美味しくないんですよ。 「美味しい」水面よりかなーーーーり下。 インスタもXもやってる。 とても残念な思いで、目的地へ向かった。 池田、五月山丘陵を歩く。 このエリアは大阪教育大学附
「こんにちは! 阪本です。昨日お借りした傘、返しに来ました。ありがとうございます。おかげで助かりました」 借りた傘を返却しに歯科医へ。 こうして少しずつ顔と名前を売り込むのである。 「悪いようにはされない」 というのは、こういう地道な努力から生まれる。 そのまま帰宅してもいいのだが、成瀬の訓えに従い 「できるだけ地元にお金を落とす」ポリシーで、 商店街にある西日本書店で続編を購入。 どこかでお茶しながら読みましょう。 これも、全国区チェーンのドトールとかではなく・
ぼくとX(Twitter)仲間でもあるコリイ・ドクトロウが面白い言葉を発明した。 彼の発明言葉では「ウッフィー」を借りて『共感企業』書いた。 enshittification (エンシット化=シットとは「うんち」(笑)) 「プラットフォームがうんこ化する」 映えある「今年の言葉2023年版」に選ばれた。 コリイ・ドクトロウはFT(ファイナンシャル・タイムズ)に記事を書いている。 これ↓ コリイは、言う。 プラットフォームはこのようにして滅んでいく。 #1.
そう決める。 現実化する。 歯科受付で、傘置きにさした。 「誰かが持って帰るな。これが君の見納めだな」 傘におわかれの挨拶した。 治療を終え、傘置き見た。やはりなくなってた。 ないからと言って、だれか他の人の傘を使うわけにはいかない。 これこれこういう事情なので、すまないが傘、貸してほしい。 すぐ返しに来る。 「傘はご自身で管理いただくうんぬん」 アホなこと言うな。 濡れた傘持って、歯医者ギュイーーーーーンの長椅子横に置くのか。 まあいい。 これはぼくが「誰
結局、昨日も運動(筋トレ・スクワット50回・腕立て伏せ100回)やった。 「やりたくないことはやらない」ので、 「運動をやらないことはやりたくない」のだ(笑) 今日も運動する。 これ、仕事と同じで、ぼくは「やりたいから」仕事する。 「しなければならないから」ではない。 「やりたい」から。 「やりたくない」ことはやらない。 「書くこと」は「書きたい」から書いてる。 経営の数値は「知りたい」からチェックしてる。 1998年のGW、家族とソウルへ遊びに行った。 円高で
ぽっちゃり してきた。 これはぼくにとって朗報である。 人生は長い。 206歳まで生きるつもりなので、あと140年ある。 その間、どこかの期間「ぽっちゃり」してみるのも悪くない。 ぽっちゃりを阻むかもしれない筋トレはやめることにした。 スクワット50回、腕立て伏せ100回もやめる。 これらとぽっちゃりの間に相関があるのかないのかわからない。 「相関がある」と思ってしまうのも世間常識に毒されてしまっているのかもしれない。 特に関係なければ、筋トレやスクワット
仕事し過ぎた。コン詰め過ぎた。 トドメが昨日。 4:30amから10時間ぶっ続けに新作校正やって、目がクラクラ。 会社から帰宅するのに足がふらついて危なかった。 今日は日曜。休むぞーーーー。とにかく目を休める。 会社行くと何やかや仕事してしまうから、朝からどこか郊外へでも出かけましょう。 ・・・気づいた。世の中はGW(ゴールデンウィーク)。 ただでさえ人が多い日曜、どうしようもないぞ。 今日は会社行こう。 掃除して、植物たちにお水やって・・・ 済ませたがま
「人生に起こることは何ても楽しまな!」 映画『あまろっく』おとんの言葉。 ほんとにそう思う。 ぼくの 「起こったことはすべていいこと」 に通じる。 ポール・ホーケンは『スミス&ホーケン』という園芸道具の通販会社を立ち上げ、年商7500万ドルまで育てた。そのきっかけというのがこうだ。 ぼくの人生と経験の深いところから芽を出したもの 自然に導いてくれる 共感する。 「起業の準備は何をすればいいですか」といった質問がある。 ぼくは「あなたがあなたらしく存分に生き
もはや東京ラブストーリーではないのかもしれない。 東京を舞台に恋愛や仕事というスタイルね。 天下を取りにいく成瀬は大津在住だ。 成瀬の母親は西武大津店がオープンした年の生まれという。ぼくが旭化成でヘーベル売ってた最後から2つ目の大きな仕事が隣の大津パルコ(現・オーミー大津テラス)。なんだか感慨深い。安かったー!大成建設に値切られた。 成瀬に出てくるのが「ぐるりんワイド」という超・ローカル番組。それがええねん。 これ、確実に映画化されるね。 そして映画『あまろっく』
AIに与えるエサは政治色あるものであってはならない。 期待する予測成果も、政治・社会に影響を与えるものであってはならない。 たとえば; 今後一ヶ月間に見込まれる不渡手形 ある百貨店の売上予測 名古屋市翌月の消費者物価指数 2025年4月の名古屋港コンテナ入出庫数 いずれも、「委員会」から却下される。 理由は 次期総選挙への影響が懸念される アメリカとの国益の議論にまで発展しかねない ・・・などなど では、どうするか。何が「差し支えない」予測か。 平凡な