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経歴より今を見る

リスキリング、学び直しを耳にされたことが
あるかと思います。
そもそも学ぶことについて皆さんは、どう
考えてみえるでしょうか。
総務省統計局が2016年に実施した「社会生活
基本調査」によると、社会人の勉強時間は平均1日6分。
その6年後、2022年に実施した同調査によると、平均1日13分だったことが明らかに。
え?そんなに短い?
と感じたのか、毎日10分以上学び続けるのは
素晴らしいと感じたか。

一方で、
さらに
(パーソル総合研究所の調査)
勤務先以外での自己研鑽に関する調査で
欧米やアジア諸国を含めた調査を見ても、日本人が突出して「勉強不足」であることがわかる
<世界平均>
・特に何も行っていない(18.0%)
<日本>
・特に何も行っていない(52.6%)
日本の「ゼロ勉強社会人」はなんと52.6%!!

自己研鑽、勉強と聞いて自分は何もしていない
と思われた方、読書ならばいかがでしょうか?読書ならば、ジャンルを問わずで考えたら
読んでいらっしゃる方は多くなるのでは?
読書から知識を得ることは多く、直ぐに得た
知識を生かせずとも、人生で「あ、これ知って
いる」などのように、生きる上でのヒントや
又は仕事で何かに繋がるケースはあります。
今は音声配信で読書も出来ますし、ラジオでも
拝聴出来たりします。

話が逸れますが、
未だに経歴にこだわる人がいらっしゃいます。
何ら悪びれること無く
「あなたは高卒?大卒?」
「出身が〇〇?田舎の考えなのはそのせいね」
など堂々と言ったりコソコソと話しているのを
見聞きした経験が多々私にはあります。

経歴が例え立派であろうが、現在のその人は
どうなのでしょうか?
そういう人に限って
「自分は〇〇大卒だから、、、」
など自慢はしても現状を話すことはありません
逆にどんな立派な経歴の持ち主でも、
現状しか話さない人はいて、話の流れや
長いお付き合いで経歴を知ることはあります。

私は経歴は過去であり、今を胸を張って
生きたいです。
学びを含み自己投資に時間やお金をかけたり、
読書を通して知識を深めて、今を生きたいです

ほんの少しの積重ねが自分を作ります。
ゼロ勉強社会人のままでは、もったいない。
どんなことでも知識となり学びとなり、
知識が増えれば物事の見方が変わり自信がつき
良いご縁が巡って、思わぬ幸運に繋がることも

やってみようと思えば、隙間時間の5分でも
スマホを通して読書も出来るし、学びの時間を
作れます。

自分の人生をより豊かなものとして
どう生きるかを考え生きたいです。


今日も
自分の機嫌を取り
気持ち良い1日を過ごします。

#ジブン株式会社マガジン


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