あなたの強みは何ですか？と聞かれて、即答出来る人は
素晴らしいです。私は、というと、ちょっと考えて
答えることになるでしょう。
自分の強みを知ることは大切だと様々なところで
耳にします。

唯一無二の存在になろうとすると、大きな課題となり
自分を苦しめる可能性も。
とはいえ、自分否定にも繋がる ″自分の弱み″ ばかりに
目を向けるのは、あまりにも残念な時間を過ごすことに。

では、自分にしか出来ないことって？と考える。
アメリカ・ギャラップ社にて活動する瀬戸和信氏は
著書「自分を殺すな、武器にしろ」で
苦しい時にこそ、自分の才能をみつけるチャンス、
と述べています。
物事が上手くいっていれば何ら考えないけれど、
物事が自分の思う通りにいかない時は、
この場で自分に出来ることって何か、と真剣に
自分と向き合えると。
その時に知る自分の個性や強みは自分にしかない
″才能のタネ″ と。

そんなことは分かっている、でもそれが分からないから
悩むんだ、と思うのは当然です。
もう少し、分解して考えてみると、
上手くいっていた時の自分を正直に振り返ってみる。
すると、
・〇〇を褒められたことがある
・△の場では楽しかった
・◇をしている時は時間を忘れ没頭できた
などが浮かびます。
そこに自分の強みや個性、″才能のタネ″が隠れている。
自分のやりたいこと、出来ることが、
周りから求められることと交わる点が１つでも見つかれば
それが自分の出来ることであり、自分にしか出来ないこと。

どんな小さなことでも自分の ″才能のタネ″ をみつけられたら
伸ばしていくにはどうしたら良いかを考えて、直ぐに実践。
失敗もそれは成功へのチャレンジの１つと捉えて
再チャレンジを。

やりたいことと出来ることは違います。
生きる上で、稼ぐことは大切です。
稼ぐことは究極の自分の才能のタネからどれだけ花を咲かせるか
だと思います。
私は今 チャレンジしている最中です。
私らしい花を咲かせたいです。

今日も1日が始まります。
自分の機嫌を取り
気持ち良い1日を過ごします。

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