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東南アジアここだけのお話

(現在、メンバーシップへの移行を進めております。新たに読む方は、メンバーシップをお勧めします) 東南アジアから未来が見える。マレーシアで11年住んで仕事してきた文筆家・編集者が、… もっと読む
・2019年5月開始。2024年初頭から週3回更新になりました。 ・購読すると、バックナンバーの一… もっと詳しく
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記事一覧

自分で考えてるようで、実は他人の思考に支配されている人たち

今日は本音を吐露させてください。 日本で子育て中の悩みを聞いていると、「周りがやっている…

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日本人は「ダントツで細かい」と言われるその理由を言語化してみる

人種でステレオタイプわけしてはいけないと思いつつも、面白かったツイート。 ・マレー人:優…

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「プロの素人」がすご過ぎてプロが困っている件

最近、我が家はガーデニングを始めました。 「最近は、お客さんの方がインターネットで詳しく…

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バイデンさんの「ゼノフォビア」発言についての考察

バイデンさんが日本を「ゼノフォビア(外国人恐怖症みたいな意味かなぁ……)」と言って炎上し…

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誰かの、何かのせいにして生きるのを、そろそろやめてみる

日本に帰国していろんな人と話して気づいたこと。 それは「不幸に陥っている」理由として、「…

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「バカにされずに育つ」環境がなぜ重要なのか

ある専業主婦の知人。 「ブランクはあるけど、そろそろ働きたい」というのです。 「今は人手…

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どうやらほとんどのことに再現性がない。うまくいったのは「たまたま」いい場所にいたからかも

最近、老害という言葉をあっちこっちで聞くようになりました。 団塊世代が豊かに過ごせたのは、個人の努力や能力ではなく、「たまたま」いい時期に生まれたから、という言説です。 日本が80年代にうまく行ったのも、「たまたま」歴史の巡り合わせで運が回ってきたとも言える。 そういえば、私がパソコン雑誌にいたときは日本の家電メーカーが元気で「緻密な半導体は日本が得意なんだな」と思い込んでたけど、今台湾、中国や韓国のメーカーが同じことをやっていて「ただの時代の運なのかも」と思うようになり

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育児書は一冊にしておいた方が良い理由(育児情報多すぎ問題)

こんにちは。 妊娠した頃、当時尊敬していた上司に「育児書は一冊だけにしておけよ」とアドバ…

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偶然に従って生きてたら、晴耕雨読の生活になった

本日は短いコラムというか、近況報告です。 義父母の家が空き家になり、夫の母の介護の手続き…

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あんまり、「人を神格化」しないほうがいいと思う

本日は短いコラムです。 日本のメディアを見ていて、かなり気になること。 それは、才能のあ…

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親の実家どうする? 海外住みだった我が家、4つの選択肢を全部考えた話

40代、50代あたりの人と話していると良く出てくるのが、親が住まなくなった後の家をどうする?…

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なんかいいことないかなぁ……とネットをつい彷徨ってしまう方へ

前回は、なんかいいことないかなぁ……とネットをつい彷徨ってしまう方に、住む場所を変えたら…

「人生が変わる魔法の何か」を探し求めてしまうあなたへ

本日は、なんかいいことないかなぁ……とネットをつい彷徨ってしまうあなたへ送ります。 なん…

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「発信したいことがなくても、発信を続ける人々」が増えて世の中はどうなったか

相変わらず、私の文章が読まれません、音声配信が聴かれません、動画が見られませんーーあちこちでそんな話が聞こえてきます。 おそらく、発信業があまりにメジャーになりすぎたってことでしょう。中でも文章は発信したい人が圧倒的に多いのです。 今日は、私がこの20年くらいに見てきたことの仮説と思考の経過です。 「ブログは儲かるらしい」に人々が参入しておきたことこの間、じわじわ起きたことは、「儲かる」に大勢が参入して市場が崩壊したパターンです。 紙媒体が元気だった2000年中頃まで

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