étoile|50代。人生立て直し中。

数年前、30年近く伴走したモラハラDV夫が家出。 慰謝料、財産分与なし、貯金0円で離婚…

étoile|50代。人生立て直し中。

数年前、30年近く伴走したモラハラDV夫が家出。 慰謝料、財産分与なし、貯金0円で離婚。 荒れ狂う息子たちは各々一浪&留年。その後私は一人暮らしに。 学歴もない50代の専業主婦が就活。 人生後半戦をどう生きるか模索中。 インテリア、ファッション、美味しいものが好き。

最近の記事

50代の求職活動。内定をいただいたが雇用条件に不審な点が。

2024年5月29日。 すっかり求職活動日記となっているが、今はそのことで頭がいっぱいなのだ。素敵な男性のことで頭がいっぱいだったらよかったのに、あ〜残念だ。(いや、そんなメンヘラ日記も読みたくないね) 4月より開始した求職活動は、25社に応募して面接したのは7社。なかなかいい感じでないの!と思ってもみるが、決まらなければ全くもって意味はない・・。 今週内定いただいた企業に、先ほど辞退メールをお送りした。 「何様だ!お前が断る立場かよ!」と手掴みした石を投げられても仕方ある

    • 50代無職、「ご縁を感じた」にその気になってみたのだが・・。

      2024年5月18日。 いやあ全く、人生とは思うように進まないものだ。 思い通りに進んでいる人もいるのかもしれないが、私の場合は予想のつかない展開に一喜一憂の日々である。(心乱れているあたり、まだまだ修行が足りんな) スカウトされた通勤に1時間40分かかる企業、ZOOMは楽しく話が弾み、こんなことでもないと行かない場所&会う事のない人達、いっちょ行ってみるかと軽い感じで電車を乗り継いで訪れた。 若い社長&責任者の方とお会いしたが、やっぱり話が弾んで4時間もいた。 いろいろ話

      • 50代の就活はぼちぼち進行中。

        2024年5月5日。 面接が入っていた件、先週最終面接に行ってきた。 代表の方と笑い合って和やかに進行していたが、途中から無愛想で不遜な態度の女性が一人加わった。 その方に「うちのこと知ってました?」と質問されたので、「存じておりませんでした」と言ったら、岩塩を頬張ったのかと思うくらい顔の全パーツを中心に寄せ、露骨にめちゃくちゃ怪訝な表情をして、暫し彫刻化して固まっていた。 その筋では(注:カタギである)代表は有名な方のようで、テレビで特集されたこともあるらしいが、知らないも

        • 根拠のない思い込みは自分を苦しめるだけだった。

          2024年4月14日。 明日は母と待ち合わせをして父のお墓参りに行く。先ほど近くの花屋さんに花を買いに行き、ついでにパン屋さんの前を通りがかったのでパン・オ・ショコラを1つ買って帰宅した。 以前の私ならパンを「1つだけ買う」ことができずに、もう1つ何か買って余計な出費をするか、何も買わないか、どちらかを選択した。いつも他人の思考を推察して、「相手が困るんじゃないか」という謎の遠慮をかましていたからだ。(何も買わないより、1つ買った方が売り上げに貢献するのにね) 突然ひらり

        50代の求職活動。内定をいただいたが雇用条件に不審な点が。

          現在無職。50代一人暮らしが職探しについて思うこと。

          2024年4月13日。 以前、怒涛の就活を・・なんて書いておきながら、ボチボチと活動中。15件程応募して、1件面接に行ってきた。 前回の無職時(2年前)は、血走った目をグワっと見開き、大見得を切った歌舞伎役者のような顔で職探しをしていた。 ○○頃までに就職しないと大変なことになる!取り返しがつかなくなる!と思い込んで、「何がなんでも1日5件応募するのだ!!」とブラック企業の営業の如くノルマを課して自分を追い込み、お祈りメール(お断りの連絡)が届くたびにボッキリと真っ二つに心

          現在無職。50代一人暮らしが職探しについて思うこと。

          自分を幸せにするために、人生の醍醐味を見つめ直した。

          2024年3月23日。 朝からどんよりとした小雨の日。 貧乏に拍車がかかっているのと気力の問題で、超絶手抜きな食生活を送っている。夕食はお菓子を摘んでアルコールを1杯、また別の日はちくわ1袋にアルコールを1杯、なんて日々を続けていた。 気楽さを感じ、「一人だとこんな夕食でいいんだもんね」と。 昨夜、飲み終わって空になったカンパリの空き瓶を、暗いキッチンでゴミ箱にガチャンと入れた。その音を聞いた時、なんだかとても荒んだ生活をしているように思えて、突如一人静かに壁に向かって猛省

          自分を幸せにするために、人生の醍醐味を見つめ直した。

          数ヶ月、緊迫した状態なのに無職でぶらぶら過ごしたが・・。

          2024年3月5日。 昨年秋に仕事を退職して以来、ヘビー級の重い腰が上がらず、仕事探しを全くしていなかった。 専業主婦の頃から「何か自分でやったらいいのに」「起業していそう」などと漠然と言われることが多かったことを、これまた漠然と思い出し、 「そうだなあ〜、自分で何か始めるのもいいかもなあ〜」と、クリクリパーマで菓子器に入った煎餅をボリボリ食べつつ、ジャージのゴムのあたりをこれまたボリボリ掻いて、タイの涅槃仏のような格好で「午後は〇〇思いっきりテレビ」を見ている・・ような、そ

          数ヶ月、緊迫した状態なのに無職でぶらぶら過ごしたが・・。

          久しぶりに腹の立つことがあった。そこから見える自分の器。

          2024年2月12日。 無職で一人暮らしの現在、うっかりすると一日中誰とも喋らない日がある。 既に独居老人の感覚。 独居仲間の80代の母は毎日何やら忙しくしており、「誰とも喋らない日があるなんて有り得ない。今から10個下の友人たちと電車に乗って、天王洲アイルに遊びに行くからじゃあね!」と早々に電話を切られた。 立場が逆だ。 毎日同じ時間に家を出て電車に乗り、規則正しい生活をすることがシャバに出るリハビリだと考え、2週間の期間でパソコン教室?に通うことにした。 WordもPo

          久しぶりに腹の立つことがあった。そこから見える自分の器。

          50歳を過ぎても未だ大人の女性になっていない。なりたかった大人になれていますか?

          2024年2月10日。 今日から3連休。やるべきことが溜まっているのでちょこちょこ進める。 まずは定期便のプロテインを解約。配送日を変更してできるだけ受け取りを延長し、出費を控えていたけどきっぱりやめた。 それからイデコの資産を確認すること。離婚後にぼちぼち始めたけれど半年ほど経過を見ていなかった。 あとは確定申告も着手しないと。 金融に関する知識がないので無駄が多いのではと思う。(そんな私の妹は銀行員。だがしかし、過去に彼女は日産の株で大変な目にあっている) それから、政

          50歳を過ぎても未だ大人の女性になっていない。なりたかった大人になれていますか?

          愛情があるかぎり、完全なる卒母はできないと悟った。完敗だ。

          2024年2月6日。 昨夜は雪が降った。 景色を見るために夜も開放しているカーテンは、少しでも暖を取るために閉めた。いつもより静かな夜。 突然その隙間から閃光が差し込み、何事かと再度窓辺に駆け寄れば、降雪の中の雷であった。 息子たちが小さかった頃、雪が降ると庭に出て、一緒に雪合戦をしたり雪だるまを作った。寒さに耐えきれずひと足さきに私が家に入ると、「ママー!見て見てー!」と何度も呼ばれたっけ。 今よりだいぶ高かったその可愛いらしい声と、輝くような満面の笑顔を、今でもはっきり

          愛情があるかぎり、完全なる卒母はできないと悟った。完敗だ。

          いくつになっても学びを忘れない・・って、そんな高尚なことではないのだ。

          2024年2月3日。 月曜は雪かもとの予報&燦々とした冬の陽射しがありがたい本日、起きて早々に洗濯をした。最近ちょくちょく泊まりにくる次男が使っている毛布も洗濯して、現在バルコニーでふかふかになっている。 8時からカフェでネイティブの講師と待ち合わせをして、脳に劇的なダメージを与えてきた。 悲しいかな、「ちょっと待って」「忘れた」「わからない」、この言葉はとてもスムーズに出る。その間、大きな「無」の文字だけが脳内を占拠し、カリカリに枯れ果てている知識の泉と茫漠とした時間がた

          いくつになっても学びを忘れない・・って、そんな高尚なことではないのだ。

          涙もろくなったのは情緒不安定だから?いやいやそれは歳のせいだな・・。

          2024年1月27日。 以前の日記にyoutubeやアマプラばかり見ていると書いたことがあったが、 これじゃいかんと思いつつ、その後も日に2時間あまりを鑑賞に費やしていた。何をやっているんだ・・。 そんなある日、忽然とfire スティック TVが姿を消した。 年末のことだ。 遊びに来た長男が私とは違う視点で大捜索してくれたが、それでも発見できず。 実はツッコミ担当だったfireスティックからの、「いい加減にしろ!君とはもうやってられんわ!」のメッセージなのだろうか。 故に今

          涙もろくなったのは情緒不安定だから?いやいやそれは歳のせいだな・・。

          幸せの価値観。

          2024年1月6日。 お天気が良いので、コーヒーをポットに詰め、近所の焼き菓子屋さんで年末に買ったクッキーを持って公園に出かけた。 釣りに励む老人や、散歩する人、家族でスポーツを楽しむ人など、柔らかな陽射しの中をしみじみとした温かい時が流れていた。 昨夜は手持ちのDVDの中から、先月亡くなったイオセリアーニ監督の「ここに幸あり」を鑑賞した。仏題は「Jardins en automne(秋の庭)」。 大臣として慌ただしく過ごしていた男が、失言によってある日突然失職する。妻にも

          冬の夜のお楽しみ。

          2023年12月30日。 晩秋から初春にかけて、夕暮れ時の、鮮やかなピンクから、オレンジ、金色、黄緑色、水色、青・・少しくすんだグラデーションの空に映える、葉の落ちた樹木の、黒々とした幹や枝にいつも見惚れてしまう。 それが夜空に変わっても、ミッドナイトブルーの世界に影絵のように浮かぶ木々のシルエットと、その隙間から見える星にときめきを感じる。 そんな詩的な情景が好きだ。 子供のように「うわーー!綺麗!」と感嘆の声が出てしまう。 地球に生まれたことに喜びを感じる瞬間だ。 私は

          辛い時こそ人生を楽しむ。

          2023年12月29日。 気がつけば2023年もあと数日。 今年は大変な年だった。 いや、「今年も」の間違いだ。 まさかまさか、またもや無職になるなんて誰が想像しただろうか。 去年の今頃は仕事にやる気満々、マーガレットの花に囲まれて、ロングヘアを靡かせながら草原を駆け抜けるキラキラ夢見る乙女だったんだから!ぬふふ。 それが今じゃ膝を抱えて・・・・皆まで言うまい。 朝目が覚めると、ベッドの中で「今日やること」を携帯にメモ書きしている。 気持ちが萎んで手をつけないで終わる予定も

          辛い時こそ人生を楽しむ。

          50代、肉体の変化についていけず。

          2023年12月13日。 暖かな日差しの中、爪の手入れをしようとネイルファイル(ヤスリのことね)をかけようとして、自分の指のシワシワ加減に愕然とした。 シワシワというよりもシワンシワン。 彫りが深くてはっきりした・・は、目鼻立ちに対する褒め言葉だけど、いつの間にか彫りの深い指になっとった! 横向きに深めの線がたくさん入っている。 ヤダヤダヤダ! 若作りは絶対したく無いけど、老け作りなんてもっとしたくないよ。なんじゃこの指は! 関節の部分なんて梅干し状態を超えて、エチオピア同様

          50代、肉体の変化についていけず。