ダイアローグ

例)2024.0508 就労移行支援事業所あそライフ 利用者.37

1,就労移行訓練について(今までの認識)
今日は体調は問題なし。朝も問題なく過ごす事が出来た。
事業所への通所への道中、ふと立ち止まって後ろを振り返ってみた。あまり意味のない行為と思えたが、何でか振り返りたくなった。いつも通る道なのに、全く違う道が見えた。
自分の歩いてきた人生も、ふと振り返ると見えなかった風景が見える気がする。
それと同時に、振り返ってみて、良かったな、と思える人生を進みたいな、とも感じた。

2,講義について(今日の気づき、変化)
本日のダイアローグで、新しい言葉を知った。Y支援員が言われていたオープン・ダイアローグというもの。
話を聞くとクライエントを中心に医療関係者も含めてその人と円をつくり、ダイアローグを行い、クライエントに安全感、安心感を非拘束的な受容的環境で行うとの事。自分の思い込みが病気を引き起こしている、という考え方をベースに海外で行われているとの事。聞いた時はあ、ケースカンファレンスに近いな〜、と感じたが、クライエントに対する意識がそれとは違い、また焦点とする課題も違うな〜、と思った。確かに参加者全員が自分を受容的にしてくれる環境なら、安心して自己開示する事ができ、かつ安心感も得られる。精神疾患を罹患している人にとっては物凄く良い環境での自己開示ができるな、と思った。自分に置き換えてもその様な環境なら自己開示がしやすくなるように感じられると思う。やはり安心できる場面で自己開示を行う、そういう事が大切なんだなと感じた。
あと、Mさんにお薦めしてもらった本も早速読んでみたい。自分の思い込みが病気に繋がっている、というような内容らしいので、とても興味がある。今後は薦められた本は少しでも読んでみるようにしてみたい。また、それを自身の前面に感情が出せるようになると、また何かが変わるかもしれない。

3,今後について(今日の学び、明日からの行動)
本を読んでいく。ただ本を読むのではなくて、気になるところはノートに書き出し、意識付けをしていきたい。勿論事業所のカリキュラムにおいても。
自分を知る一歩に着実にしていきたいと思う。

#福祉
#就労移行支援事業所あそライフ
#アソビゴエ
#感想文

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