見出し画像

尼崎市 水堂須佐男神社2024年5月10日【花手水, 春の花】

1.場所、コメント

○住所:兵庫県尼崎市水堂町1丁目25−7

○コメント:
境内が古墳の神社で、御朱印が凝っているので、御朱印集めの人には知られている神社です。
花手水も凝っていて、和傘が後ろに飾られていました。また、小さな春の花もたくさん見れました。

2.2024年5月10日撮影

拝殿

創建1575年で、住宅街にある小さな神社です。

御祭神は、スサノオノミコトです。

拝殿は阪神大震災で損壊し、建替えられました。

宝塚の伊和志津神社とともに御朱印が有名です。

拝殿には、165枚の天井画があります。

鎮魂の意味を込めて平成10年に描かれました。


水堂古墳

境内が古墳時代前期の古墳の場所です。

拝殿左奥の小屋の中に墓部(再現?)があります。

丸太をくり抜いた木棺墓が粘土層で覆われます。

こんな感じで埋葬されていたようです。

副葬品で出土した鏡です。

状態から複製だと思いますが、
もし出土品の本物だったら驚きです。


花手水

伊和志津神社とともに花手水がキレイです。

和傘が後ろに飾られています。

絵柄も良いです。

鳥の絵柄

花手水が手前にあります。

青の花は枝豆かな

ナデシコ

青もみじが水面に浮かべられています。

和傘の前にはダリアと小さな動物が並んでいます。

動物が手を合わせています。

手前の落ち葉と石も良いアクセントです。


寺務所横の装飾

手作り感のある装飾です。



境内の花

境内に小さな花を中心にたくさんの種類が咲きます。

○枝豆

花手水にあった花だと思います。

枝豆ができています。

○ユキノシタ

小さな花のユキノシタです。

良い花です。

○フリージア・ラクサ

フリージア・ラクサも小さな花です。

○ヒューケラ

小さな花が茎にたくさんつきます。

○ロベリア

ハチもきていました。

○オダマキ

花の後ろのツノが面白い花です。

○ルリトウワタ

爽やかな水色の花で、毛が生えた葉です。


拝殿横の花

○スイレンボク

スイレンのような花が咲く木です。

○ツリ花マユミ

小さな花がぶら下がります。

○ワスレナグサ

ものすごく小さな花です。

○クロボシオオアマナ

花の真ん中の黒とはっきりした花です。

○バンマツリ

○ベニバナウツギ

○アジサイ

ヤマアジサイです。

この株だけ咲いていました。

アジサイは数種類の株がある感じです。


古墳に、花手水に、春の花とたくさん楽しめた場所でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?