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セミナージプシーという病

そもそもこの言葉の意味は?
学んだはずのことを、生かすつもりがない状態のこと。結果ではなく、勉強が目的になっているということです。

人生を変えるビジネスコミュニティに所属してから1年半。
教わったことを、インプットとアウトプットの両立で成長を続けていますが、最初の数ヶ月はほとんど上の空でした。

このようなジプシー状態だったわたしに起きたことは・・成長している周囲と比べて相対的に衰退している現実。
そう、(学ぶふりして)学ばないと選んだ結果がこれです。

結局のところ、セミナーという非日常の世界に安心感を求めていたということです。
変わりたいという確かな思いはあったのに、心の底に溜まり続けた強烈な承認欲求を溢れさせた。

さらには、そこにいる仲間や講師から笑顔で話しかけられるので、無条件に愛されていると錯覚。
そんな感じで、(気づかぬうちに)子供返りした自分が表れたのです。

セミナーはあくまで人生を豊かにするための手段。座学で学んだことを行動という形で生かす。つまり、インプットとアウトプットを両立させること。

そして、継続してやること・・そうでなければ同じところをグルグル回るだけです。

使い方を間違えたという事実を受け入れた現在は、同じ失敗を繰り返さぬようアウトプット前提という構えで学ぶ。こうして、モチベーションを常に維持しています。

セミナー受講も、未来に生きる自分への約束である。この意志を持って、さらなる学びを続けていきます。

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